摩周岳 〜仕切り直し〜
- GPS
- 04:38
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 648m
- 下り
- 660m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:37
ところが「さあ出発!」と車に乗り込もうとした時に買い替えたばかりのスタッドレスタイヤの空気が抜けかけていることに気づきます。4本中3本は、そのまま出かけるのは難しいレベル、残りの1本もやや少なくなっている感じ。変えたタイヤはまだ溝はそこそこ残っていたのですが、ひび割れが酷く、ゴムの質の劣化が顕著だったため総取っ換えしたので、つまりバルブもそれなりに劣化していたことが原因でした。
そして今日、仕切り直しの登山を決行することになりました。
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この時期は駐車無料。 第一展望台から川湯温泉へ抜ける道道は冬期通行止めに入っています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ霜柱が溶けてヌルッと滑りました。 |
その他周辺情報 | 最寄りの温泉は泉質最高な川湯温泉ですが、今日は小清水町のモンベルに用事があったので先にそちらに向かったため、帰りにさっつるパパスランドに寄りました♪ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
先週、無念の断念と相成りました摩周岳に、仕切り直し登山に行ってきました。
実は先週はその前週に阿寒富士下山中に打撲した肩が炎症でも起こしたのか、熱をもって病んでいたのですが、発熱するってことは身体が患部の治療に集中しているってことでもあります。
果たして、土曜日辺りからやっと腕が上がるようになってきました。あとは時間の問題でしょう。やれやれ。
お天気は「快晴」の予報。
気温こそ低い(弟子屈町に差し掛かった辺りで−3℃まで下がっていました。もう9時になるってのに。)ものの、登山口に到着した時は雲一つない絶好のお天気です。風も思ったほど強くありません。
摩周湖第一展望台から川湯温泉に抜ける道路はもう冬の通行止めに入っていましたが、第一展望台駐車場も無料開放されていました。
私は朝の仕事を終えてから準備(先週の準備をそのまま積むだけと思って横着していたら予定より時間を要してしまいました)したので7時半過ぎに自宅を出発したこともあって、登山開始は9時を回っていました。
登山道は気温が低かったため凍り付いていましたが、グリップしないわけではなく、硬い印象。もっと「枯葉の中を歩く」ふかふかのコースをイメージしていたので、ソコは予想を裏切られました。
「もう冬なんだなぁ」
しみじみと実感します。
油断していると、ところどころ、霜柱が溶けてヌルッと滑るところがありました。
このコースは序盤の7匱紊漏偉愡海糧根歩きになりますので、厳しいアップダウンはありません。景観は大きく異なりますが、大雪山御鉢巡りのようなものです。
お天気が良かったので、空と摩周湖の鮮やかな青が目に染みる気持ちのいい快適トレイルとなりました。道中は、西別岳を正面に望むことが多く、摩周岳に向かっているような気がしません。
「西別岳分岐」からやっと摩周岳に向かっていると実感します。
そして「摩周岳まで0.4辧彙賄世ら急に登山道らしくなります。
とは言え、ずっと急登が続くわけではなく、半分くらいはトラバース気味に緩斜面を登る感じです。
山頂には5〜6名ほどの先客がいらっしゃいました。
思ったより風が弱かったのですが、じっとしていると汗が冷えてきて寒くなります。山頂で昼食を摂る予定でしたが、この寒さに断念して下山を開始します。
動き出せば再び汗をかき始めます。
西別岳、摩周岳、斜里岳の山々を望みながら歩く往路とは違い、復路は摩周湖となだらかな丘陵を見ながら歩くことになります。ルートの印象が少し違います。
摩周湖展望台から、摩周湖第一展望台のデッキが見えます。
「まだしばらく歩かなくちゃね」
などと思っていましたが、トレイルは思ったより早く終了してしまいます。
下山後は、温泉に寄るより先に行くところがありました。
「Mont-bellオホーツク小清水店」に行こうと思っていたのです。
実はファスナー(フロントとポケットの2ヶ所)が壊れてしまったMont-bellのソフトシェルがあり、リペアできないものかと相談したかったのです。
ところが、「フロントファスナーの修理料金は7800円になります。ポケットは6000円ですね。」と告げられて愕然!
ソフトシェルは新品を購入したって10000円程度です。
「もったいない」意識が見事に吹っ飛びました。(笑
「どうせ、パンケヌーシの藪漕ぎで穴が開いたしね」
さて、日高山脈国立公園化に関するパブリックコメントをメールにて受付中のようです。提出してみようかな。
https://www.env.go.jp/press/173074.html?fbclid=IwAR38dIGSstMwaALzrq1WudiqOqLSTo7uGVD_lCi4exeAIQ_wAQjHvR1BvHo
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