第30回外秩父七峰縦走大会
- GPS
- 11:28
- 距離
- 43.1km
- 登り
- 2,178m
- 下り
- 2,174m
コースタイム
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 11:26
天候 | 曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:寄居 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。途中雨が降ったので一部滑りやすくなっていた |
その他周辺情報 | 小川町駅前にローソン |
感想
外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加した。
前情報どおり渋滞が発生。
自宅を始発で出発し池袋5時30発の電車に乗って
7時にスタートとしても渋滞は全く回避できない。
来年度挑戦する人は、このことを是非念頭において挑戦してほしい。
とくに、完歩を目指す人は要注意。
足は残っていても、時間が残ってないなんてことは十分ありえる。
特に酷い発生ポイントは
ヾ吋料匯鎧劃坐圧涅
笠山山頂前急坂
そのほかにもちょいちょい渋滞したけど ↓◆△鉾罎戮譴亠い砲覆蕕覆った。
,歪眠瓩40−50分 △1時間はかかっただろうか。
スタートから和紙の里(8.8k地点)まで150分
和紙の里から笠山CP(16.7k地点)まで174分。
ここまでで、なんと324分も経過。
時計の針はすでに、12時24分
このペースでは100%完歩できない。(制限時間18時30分)
必然的に笠山からは一気にペースを上げざるおえなかった。
途中で「なぜあんな急ぐんだ?」と呟いてた人がいたが
俺からすれば「間に合わないからだ」である。
下り道は小走り状態まぁ勢いつけて下ったら必然的にそうなる
登りも高度上昇速度10〜13m/minくらいの速度で
息もぜぇぜぇ、できる限りぶっ飛ばす。次々人をぶち抜く。
普段そういう歩き方はしないが、多少強引な抜きもしないと仕方ない。
みんながみんな、どいてくれないしね。
参加した人はわかると思うがこういったことは随所で発生している。
俺も、トレラン族には抜かされたし、舗装路は普通に走ってる人もいる。
抜く人も抜かれる人も、ストレス溜まって仕方ないのでは?。
俺みたいな人は前の人の後ろにぴったり張り付いてしまうし、
後ろに着かれた人はプレッシャーを感じて嫌だし、
これははっきり言って大会運営側の問題だと俺は思うけどね。
参加者6千?8千?とも言われるがその半分、いや2千人くらいが妥当では?
とにかく参加者が多すぎる。約42kmあるこのコース。
人ぞれぞれ、目標やペースは違うのだから目標距離別に、スタート時間を区切ることはこの人数スタートさせるなら必要だろ?
もらった地図に距離別の脚力度が書いてあるんだし、5コースごとにスタート時間を区切る。30回もやってる大会なんだからそれくらい考えろよ・・・。
と、初めて大会に参加した俺ですら感じる。
参加者の意見とか拾って、もっと大会の「質」を上げてくべきなんじゃないのかなー?無料の大会にそんなことも言っても仕方ないのかねぇ?
でまぁそのまま山中はガツガツ進んだ。
堂平山(18.4k)13:05
剣が峰(19.3k)13:16
大霧山(25.4k)14:48
皇鈴山(31.1k)16:06
登谷山(32.3k)16:30
ゴール(42. k)18:11
舗装路はとにかく苦手で、速く歩けないので最後の舗装路10kは下りでよかった。
ほぼ下りオンリーということで6km/h近く走らなくても出せた。
時間が危なかったら普通に走ってしまっただろうなぁ・・・
で、幸いにしてなんとか18時11分にゴール。
完歩賞の帽子を手に入れることができたのだ。
その足ですぐに寄居駅まで向かい足を休めたのだった。
正直景色とかそんな余裕なかったなー。
遠くに両神山が綺麗に見えたのが唯一印象に残った景色だったわ。
「走る」ことは厳禁のこの大会
「走れる」「走れば間に合う」その状態で
歩き通した結果制限時間オーバーとなったとしたら。
しかもその原因が、「渋滞」による「時間の消失」によるものだったとしたら
どんだけ悔しいか。
「ルールを守る」ことの意味はとても重要。
なら、「歩くのが遅い」のが悪いのか?。
体力があろうとも歩く速度には限界があるのではなかろうか。
われわれは競歩の選手でもなければ、競歩の歩き方も知らない。
それとも、スタート時間前に並ばなかった人が悪いのか?
俺はそうは思わない。
大会ルール上の受付時間や制限を守っても「達成できない」設定はいかがなものだろうか。
声を大にして言ってもよいと思うが、
標準行程表の設定時間が何回計算しても「12時間27分」になる。
大会の開催時間「6時30分〜18時30分」よりも長い時間が書いてあるわけだ。
これはさすがにおかしいだろ?
無料だし、たくさんのボランティアに支えられているのだから不満も抱くことすら筋違いなわけだけどさ。
と、いろいろ考えてしまう大会になってとても残念だった。
ちなみに俺は、常時「ストック」を使うタイプの登山者。
大会ルール上は「ご遠慮ください」と書いてあったので、
「遠慮しなかった」ことになる。これも「違反」だとする人はいるだろう。
自分は「違反」ではないと考えてるけどね。その点は申し訳ない。
「走る」ことは「絶対にするな」「発見した場合その場で参加をお断り」とあるから禁止事項と解釈できても「遠慮ください」は「禁止事項」にはあたらないという都合の良い解釈ってやつだ。
もちろん、人にぶつからないようには注意してるんだが。
また、「雨具」を「傘」と解釈している人もいた。
山で傘さして歩いている。そういう光景があちこちに見えた。
これも人それぞれなんだろうね。俺はナイと思ったが。
さて次の目標は「六甲全山縦走大会」として、また励んでいこうと思う。
初めまして
七峰縦走ハイキングの参加をされまて お疲れ様でした!
所で最近の七峰縦走ハイキング大会の参加者人数《今回・5978名》が多くなりまして、コースの渋滞が年々酷くなって来ていますので、ここで提案をさせて頂きます。
七峰縦走を大会前日に歩きませんか?
各 皆々様の判断で歩きコースの下山指定制限も 皆々様の判断で歩かれるのが条件ですが如何でしょうか?
どうしても、大会の景品をGETしたい方々やコース判断に自信のない方や不安な方々は、今までどおり大会に参加するのは 皆様の判断にお任せすることが条件ですが如何でしょうか?
本来の脚力の判断が出来ると思います。
とりあえず、来年は雨が降らない限り自分は行う予定ですし、ご賛同頂ける方々が居りましたら、顔会わせという形で、小川町駅前のスタート時間を7時と言う形で行いたいと思っていますが皆様はどのような感じますか?
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