熊野古道中辺路・大雲取越・小雲取越

2023年11月11日(土) ~ 2023年11月12日(日)

• GPS: 30:50
• 距離: 30.2km
• 登り: 1,934m
• 下り: 2,126m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:22

距離 17.6km 登り 1,083m 下り 1,272m

7:33 那智山バス停
7:42 7:57 青岸渡寺
8:15 三丁の分岐
8:41 那智高原公園
9:22 登立茶屋跡
10:15 10:24 舟見茶屋跡
10:51 10:52 色川辻
12:45 12:57 地蔵茶屋跡
13:14 13:15 石倉峠
13:51 13:52 越前峠
15:07 15:08 楠の久保旅籠跡
15:41 15:42 円座石
16:11 16:38 大雲取越登山口(小口)
16:50 小口バス停
16:55 小口自然の家

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:46

距離 12.6km 登り 851m 下り 856m

7:17 小口自然の家
7:32 7:37 小和瀬の渡し場跡
8:27 椎の木茶屋跡
9:17 9:37 桜茶屋跡
9:56 9:57 桜峠
10:32 10:46 石堂茶屋跡
10:57 小雲取山
11:09 林道出合
11:30 百間ぐら
12:13 万歳道分岐
12:24 12:52 松畑茶屋跡
13:51 小雲取越登山口(請川)
14:03 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大門坂駐車場前泊〜請川＝バス＝新宮＝JR＝那智＝バス＝大門坂

写真

11/11 7:45

バス停から階段を上がり

11/11 7:52

時間が押してるので
ここからお参り

11/11 8:08

べストショットを撮って

11/11 8:05

はい、ここからスタート
7年ぶり2度目です

11/11 8:16

テント泊装備なので
ゆっくり体と相談して
歩き始める

11/11 8:44

目指すは小口自然の家
キャンプ場

11/11 9:21

11/11 9:34

11/11 9:42

趣きのある石畳

11/11 10:19

つづきます

11/11 10:26

船見茶屋あと展望台から
熊野灘を望む
蒸し暑く汗びっしょり

11/11 10:40

11/11 10:40

明るい道です

11/11 11:24

林道と合流
たくさんの外国人と出会います
開けたところで食事タイム

11/11 12:56

きれいに整備された
地蔵茶屋あと
部屋の中で休憩できます

11/11 13:08

11/11 13:18

一転、急登の始まり
湿度が高いので蒸し暑く
汗びっしょり

11/11 13:24

全くその通り
実感！！

11/11 13:34

11/11 13:41

沢沿いを歩く

11/11 13:45

ワシントンから
奥さんの里帰りで
茨城県から来ている米国人
何度も会いました

11/11 13:54

二人が来るまで
メモリーショット
タオルは11年前奥駈道縦走
の時に買ったものです

11/11 14:05

越前峠でメモリーショット

11/11 14:24

苔むした石の階段が続きます

11/11 14:27

ここはまだ良いのですが
小石が多くて歩きにくく
きついです

11/11 14:58

同切坂を過ぎると
歩きやすくなる
相棒の片足が痛みだします

11/11 15:08

写真を撮って
二人を待ちます

11/11 15:15

あと少し
久米田池一周の距離
ゴールは見えてきました

11/11 15:19

11/11 15:23

11/11 15:39

二人とも元気です
のんびり古道を楽しんでます

11/11 15:50

11/11 15:55

古道の雰囲気出てますね

11/11 15:58

円座石（わろうざいし）
藁で編んだ丸い座布団
のように見える岩

11/11 16:13

いよいよゴールです
きつい上りと下りの階段でした

11/11 16:20

7年ぶり
廃校になった小学校
のイチョウが黄葉してます

11/12 7:04

道間違いでうろつきましたが
無事自然の家に到着
炊事棟で大盛り上がり
風呂でゆっくり温まり
熟睡しました

11/12 7:13

2日目
那智山にむかうオーストラリア人
を見送ります、皆さん元気です

11/12 7:47

前回この橋の下で
テント泊しました

11/12 7:50

きれいですね
夏なら水浴び最高でしょうね

11/12 8:16

すぐにきつい階段が続きます
枯葉がきれいです

11/12 9:41

11/12 9:42

はい、メモリーショット
奥駈道縦走から11年たちました

11/12 11:02

賽の河原だそうです

11/12 11:32

日が当たりリンドウが
開花してたので写真を撮り
休憩、相棒はいつも通り元気です

11/12 11:43

百�里阿�

11/12 11:58

展望が開け幾重にも重なる
展望に疲れも吹っ飛びました

11/12 11:45

ドローンを飛ばしている
スイス人男性がいて撮影してもらい
一緒にいた日本人にシャッターを押してもらいました

11/12 11:54

11/12 11:54

果無山脈の稜線と
野竹法師の均整の取れた姿

11/12 12:30

最後の茶屋跡で
休憩、ワシントンさんが
通過していきます

11/12 13:08

調子よさげな相棒

11/12 13:10

11/12 14:01

広い広い大河
熊野川が目に飛び込んでくる

11/12 14:01

やっと終わった
真下にバス停が見える
トイレで顔を洗いバスを待つ

11/12 16:51

新宮からここ那智駅
に到着、相棒がバスに乗り
大門坂へ車を回収に行きます

11/12 17:04

17時出発一部開通している
高速道から42号線で串本市内を通り
周参見からまた高速に乗り帰岸
3人元気に山行を終えました

撮影機器：

CX5 RICOH

感想

kenyama

かねてから相棒から誘いがあった中辺路参考に参加、自然の家が外国人で一杯で予約が取れずやむなくテント泊で行くことになる、水食糧無しで9キロに抑えるが出発時点ではやはり重くまた蒸し暑さもあってつらいスタートになった。中間地点から続々と外国人と出会う、みんな軽装でタンクトップの女性が豊満な体を惜しげもなく出して歩いてくる姿はまさに圧巻である。片言の英語で話しかけるとフレンドリーに話してくれた、一番多かったのはオーストラリア人であとで知ったのだがツアーで大勢来たようだ
食べてるナッツを勧めてくれる母娘、ドイツの首都ボンから来たカップルは来日2週間目であと2週間滞在するそうだ、一人旅の女性はベルギー人
スペインから来た38歳男性と女性、我々と何度もあとさきになったワシントン州のアメリカ人、時間が無いので急いで立ち去ったシドニーの女性
マレー人、中国人には別れ際に「再見」とあいさつなどなど、飛び乗った車内で会った女性二人はポーランド人でしばし話すことができた、約10か国の国から来た50人ほどの人たちと出会いながら古道を歩けた2日間でした。