雲取山
- GPS
- 11:05
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,786m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:49
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された道で危険な所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
1月9日
第2座目の雲取山は雲取山荘に一泊する予定です。明日は午前中から雨天予報ですので、好天中の今日のうちに雲取山に登ってしまいたいので、ホテルの朝食は摂らずに出発します。天気予報では朝から好天の予報ですが、予報に反し遠くの山々は雲を被っています。
三峰神社の入口で駐車料520円を払って登山者用駐車場に止めます。今朝は我々が一番乗りの様です。登り口が分からないので登山道の方向に適当に登って行くと登山道に合流します。一ノ鳥居を潜ると広くなだらかな登山道が妙法ケ岳の山腹を巻く様に続いています。此の辺りは杉、桧と自然林が交互になって紅葉は終わりかけです。
地蔵峠から少し登ると霧藻ケ峰の三角点が有るピ-クですが山名標は秩父宮レリーフを通り過ぎたピ-クに有ります。お清平への下り道には落葉が堆積してまるで新雪を歩く様に踝の上まで沈み歩きにくいので裸地を選んで下ります。
お清平からは本格的な登りとなり前白岩の肩までの狭い尾根の階段も有る急登が始まります。前白岩の肩を過ぎると所々急な登りは有りますが白岩小屋に到着。小屋は崩れかけていて使用禁止となっています。小屋の西側のベンチが有る広場で手前の白石山と奥の甲武信岳を眺めながら少し遅い昼食を摂ります。
昼食後白岩山まで登り着きます。白岩山から雲取山荘までは途中の上り下りは有りますが全体としては下りになりますので何となく肩透かしに有ったような気になり、又芋ノ木ドッケの山名標の近くには地名考証の説明板が有り「芋ノ木ドッケ」、「霧藻ケ峰」、「お清平」、「大ダワ」の由来が書かれており、なるほどと納得しますがこの説明板の位置は霧藻ケ峰辺りに設置して頂ければ良かったような気がします。
大ダワからの最後の登りは12名中10名が元気な女性ですので当然男坂を登って雲取山荘に到着。荷物を物置に置かしていただき必要物だけ持って山頂に向かいます。
到着した雲取山山頂は上空は快晴ですが雲が湧いて来て富士山も頭だけが見える状態で遠望は効きませんが、晴天の内に登れて満足して小屋に戻ります。明日は午前中だけでも天気が持てば良いのですが。
11月10日
起床床後外に出ると雲は有りますが青空も見えて、何とかしばらくは持ちそうな天気で一安心です。朝食は5時からで予定通り6時に出発します。
暫く下って大ダワを過ぎた辺りで朝日が射して林が赤く輝いて来ますので、少なくとも午前中は大丈夫と安心しながら下りますが、白岩小屋辺りから白石山の山頂に雲が掛かり初め、お清平に下って休憩中に雨粒が落ちて来たので大急ぎでカッパを着て下山を続けます。
幸い直ぐに雨は止み殆ど濡れず、途中でカッパも脱いで三峰神社の登山者用駐車場に戻ります。こんな天気の中10名以上の方とすれ違います。彼らは雲取山荘に着くまでに雨に会わなければ良いのですが。
2日間少しだけ雨になったものの好天に恵まれた100名山2座の山行でした。お疲れ様
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