浅間嶺
- GPS
- 03:57
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 760m
- 下り
- 619m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
払沢の滝入口下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 沢筋から登り切ったとこからは、右にネットが張ってあった。 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯1,000円 紅葉の時期だからか、奥のレストランは、通し営業やってた。 拝島の改札内にある、いろり庵きらくのおむすび処でおにぎり売らなくなってしまってた。10/8から販売停止してると張り紙が。マジかよ。奥で手にぎりで🍙握ったの売ってたから毎回ここで買っていたんだけどな。残念。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具(カッパ)
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯電話
サングラス
タオル
トレッキングポール
カメラ
携帯バッテリー
水1.5L
着替え(温泉後)
ヘッドランプ
保温性カップ
カメラ用充電ケーブル
大多摩温泉スタンプラリー
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて今日は。登り慣れた浅間嶺まで。
古来より甲州と五日市を結んだ山間の街道だったとか。牛馬を曳いて往還したんだろう、さほどの急登はない。
ちょっと急だと思って登り切ったら時坂峠。で舗装路。自転車の兄ちゃんが通り過ぎる。とうに廃業した峠の茶屋まで来たら、向こう側に真っ青な空の下に秋枯れの山々。
ちょっと降って登れば、みちこの蕎麦屋があった場所。江戸の昔、代官が休憩したという記録が残っている古い茅葺屋根の古民家がある。残念ながら親戚が後を継いだそのあとも店はやらなくなってしまい。沢筋を登って行くと、沢の水を引いていた跡が残っている。
道は沢を外れてだんだんと高度を増して行く。向こう側が見えるところに出たら、再び秋晴れの下に山々。ここでちょっと休憩。
その先はサクサクの道があった後、急に右が開けて。最初に来た時には広葉樹が生えていた。その次に来た時には右側が丸坊主。木を下に下ろすための滑車が取り付けてあり、頭上をワイヤーが通してあった。
その先には、春にカタクリの花が咲く箇所があったのだけれど。何回か来るうちにカタクリは殆ど見ることができなくなってしまっていた。
太い木に回したリングにコナラと書いてある。おぉ。これがコナラか。菌根菌が生えると言う。未だかつて見つけたことはないのだけれど。
直に分岐に出て、真っ直ぐに展望台の方へ。松生山への分岐を後に、右手へ進み。先が見通せる場所に出た。ここの道はこんなに遠くが見通せた場所だったか。いつもは下草や木々の葉が覆い茂り、向こうが見えない場所だったように思う。もしかしたら、この季節にここを通るのは初めてかも知れない。何度も来た道なんだが。
最後の登りを登り切ったら浅間展望台。予定調和の富士山。
ちょっと待っていたら、テーブルの休憩所が空いた。ラッキー。ここに陣取れるのはそうそうない。で、ここで昼ごはん。風もなく、日向で暖かく。買ってきたおにぎりを頬張り、沸かした湯で味噌汁。うまい。食後にチョコレートとコーヒー。これも予定調和。
さて、ゆっくりした後で下山下山。と、ほんとの浅間嶺に行っておかないと。コンパスポイント稼げない。
登りで結構時間を稼いだから、ゆっくり降りてもバス待ちだとわかる。時折チラッと向こうの山が見える開けた場所で写真を撮りつつ。上川乗バス停。
ひとしきり待って西東京バスで十里木まで。瀬音の湯に浸かって生ビール生ビール!さすが紅葉の時期だからか、レストランは通しでやっていた。でもま、9組先に待っているとあっては。休憩所の売店で生ビール。
武蔵五日市駅に着いたら駅のコンビニで土産の燻製チーズ。
お腹が空いているとあって拝島で途中下車。ここから富士山がシルエットでよく見える。で、九州居酒屋で乾杯。突き出しが何と刺身。ひとしきり飲んで食って。
あぁ、今日も良い一日だった。
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