大杉谷〜粟谷小屋

2023年11月18日(土) ~ 2023年11月19日(日)

• GPS: 13:11
• 距離: 27.8km
• 登り: 4,216m
• 下り: 4,193m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:18

7:52 大杉谷登山口
8:05 8:05 大日グラ吊橋
8:16 8:16 能谷吊橋
8:24 8:24 地獄谷吊橋
8:31 8:31 無人雨量計
8:45 8:46 京良谷
8:52 8:54 京良谷出合
9:07 9:07 日浦杉吊橋
9:18 9:18 水越谷出合
9:28 9:30 千尋滝前休憩所
10:07 10:31 シシ淵
10:39 10:39 ニコニコ滝正面展望
10:41 10:41 ニコニコ滝休憩所
10:49 10:54 平等グラ吊橋
10:58 11:05 平等ぐら対岸急ガレ場
11:16 11:16 加茂助吊橋
11:18 11:19 加茂助橋上休憩所
11:26 11:26 不動谷出合
11:30 11:31 桃の木吊橋
11:35 11:38 新桃ノ木吊橋
11:46 11:46 無名のグラと大渓谷
11:52 11:54 七ツ釜下・美小滝
11:59 12:28 七ツ釜滝休憩所
12:37 12:38 七ツ釜滝
13:14 13:15 庄野ヶ浜
13:18 13:25 光滝
13:56 13:57 堂倉滝
15:03 15:06 堂倉避難小屋
15:10 粟谷小屋

2日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:01

6:44 粟谷小屋
6:46 6:46 堂倉避難小屋
7:25 7:29 堂倉滝
8:01 8:03 光滝
8:06 8:06 庄野ヶ浜
8:36 8:36 七ツ釜滝
8:44 8:46 七ツ釜滝休憩所
8:48 8:51 七ツ釜下・美小滝
8:56 8:56 無名のグラと大渓谷
9:04 9:06 新桃ノ木吊橋
9:08 9:31 桃ノ木小屋
9:31 9:35 新桃ノ木吊橋
9:37 9:37 桃の木吊橋
9:42 9:42 不動谷出合
9:49 9:49 加茂助橋上休憩所
10:07 10:07 平等ぐら対岸急ガレ場
10:11 10:11 平等グラ吊橋
10:16 10:18 ニコニコ滝
10:21 10:22 ニコニコ滝正面展望
10:28 10:35 シシ淵
11:14 11:25 千尋滝前休憩所
11:31 11:31 千尋滝
11:35 11:36 水越谷出合
11:44 11:44 日浦杉吊橋
11:55 11:55 京良谷出合
11:59 12:00 京良谷
12:11 12:12 無人雨量計
12:18 12:19 地獄谷吊橋
12:23 12:23 能谷吊橋
12:32 12:32 大日グラ吊橋
12:41 12:42 大日グラ
12:45 ゴール地点

天候

初日：晴れ、雨、雪 2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大杉谷登山口駐車場 ポイント1 に駐車。この日はガラガラ
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1TweKp6jiRy61FzpVNvQf3uy7qvCI7wko&usp=sharing
バスは1日1本
https://web-odai.info/information/information-8451.html

コース状況／危険箇所等

〇 日本三大渓谷の一つ。危険個所多数ありますが鎖が整備されています
〇 登山口以降は電波なし、約10km手前の登山センターまで。但し粟谷小屋周辺はソフトバンクのみ使用可（基地局が設置されている）
〇 雨で滑って何度かヒヤッとしました
〇 小屋の夜は寒いが、粟谷小屋では毛布がどっさり用意されていたので熟睡できた。桃ノ木は寝袋持参した方がよい

その他周辺情報

〇 温泉 奥伊勢フォレストピア宮川温泉 JAF割で￥600
帰路途中にあるゆったりくつろげるいい温泉

写真

11/18 7:04

登山口道中の紅葉がきれい

11/18 7:08

新大杉橋。鉄板橋、恐いので脇目もふらず通過

11/18 7:52

天気予報が悪いせいか、登山口の一番近くに駐車できた

11/18 7:53

登山口の紅葉

11/18 7:56

大日�瑤�らスタート

11/18 8:25

吊り橋、雨が降ったリやんだりで折り畳み傘を使用、ぬれているので慎重に

11/18 9:09

日浦杉吊橋。ここだけ揺れないので恐くない

11/18 9:09

今年もこの橋から見える紅葉は健在でした

11/18 9:29

千尋滝、東屋から撮りました。屋久島にあるのと同じ名前

11/18 9:41

落雷でもあったか

11/18 10:07

シシ淵に入ります

11/18 10:09

ここだけ鎖をつなぐ杭が曲がってました。相当大きな落石でしょう

11/18 10:11

濡れる所、いつもより少なめだった

11/18 10:14

ニコニコ滝が見えてきた。ここは賑わっているところだが誰もいなかった。とりあえず行動食休憩する

11/18 10:54

大杉谷最長の平等��吊橋。脇目も振らず通過に集中

11/18 11:19

これが見えると小屋もあとわずか

11/18 11:32

桃ノ木小屋

11/18 11:50

ここは比較的道幅ありますが、危険個所の一つ。一歩間違えると奈落の底、鎖に手を添えて進む

11/18 12:01

七ツ釜滝、日本の滝100選に指定
この日はどの滝も水量すごく轟音をたてていた

11/18 12:51

土砂崩れ跡

11/18 12:54

2004年豪雨での崩落地。10年後に開通

11/18 13:17

ここだけ河原に出る

11/18 13:22

光滝、ここも迫力満点

11/18 13:33

隠滝。吊り橋に隠れている所から名づけられたが、今日は轟音ですぐわかる

11/18 13:41

なめこ？おいしそう

11/18 13:59

この辺りから天気急変

11/18 14:02

堂倉滝は吹雪

11/18 14:26

堂倉滝からは急登だが、風は遮られ、気温低めで意外に登りやすかった

11/18 14:55

標高が1000mを越えるところに降ったようす

11/18 15:08

粟谷小屋到着、2年ぶり。今日の宿泊は私以外にもう1組、薪ストーブが快適

11/19 6:49

2日目
凍結を心配したが、そうでもなかった

11/19 7:27

今日は晴れ、堂倉滝もくっきり、相変わらず水量すごい

11/19 7:29

堂倉吊橋

11/19 7:31

エメラルドグリーン

11/19 7:37

危険個所、上から覗き込んだ所

11/19 8:06

河原の右手から登山道に復帰します

11/19 8:24

ここも危ない所

11/19 10:02

平等�堯▲�メラに収まらない

11/19 10:21

ニコニコ滝

11/19 10:29

シシ淵の水面もエメグリ

11/19 10:35

今日のシシ淵は10名くらい

11/19 12:44

三発にもどってきた

11/19 12:45

ゲザーン

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

りゅうけん

毎年11/23頃が閉山になるため、いつもこの直前に訪れておりこれで6回目。紅葉と歩きやすい時期（暑くない）なのでリピートしている。しかし今回は天気が悪かったせいか駐車場はガラガラ、雪に降られ夜は激寒だった。粟谷小屋は定員が少ないので取れるか心配だったが2組のみ。夜は通常の寝具一式に＋5枚の毛布を重ね暖かく熟睡できた（顔だけ冷たい）管理人さんは2年前に交代されたが、前の方同様フレンドリーな方で着いた早々すぐお風呂を入れてくれ温まることができ、また薪ストーブの談話室はホッカホカ、ご飯もおいしくおすすめできる山小屋です