喜茂別岳-中岳
- GPS
- 08:01
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 922m
- 下り
- 892m
コースタイム
天候 | 曇り後一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
喜茂別岳直下の北斜面の雪面に亀裂が入っていました。 下降してから気が付いたため、往路はそのままそろそろと遠巻きに通過しましたが、復路は別ルートを通りました。 喜茂別岳頂上部より先の最高地点を経緯ゆするのが安全だと思います。 |
写真
感想
i-tomoさんの記録を参考にさせていただきました。
この場にてお礼申し上げます。
はじめて無意根山に登った時から気になっていた中岳。
山頂部に岩山を抱いたフォルムにかっこいいなあと眺めていましたが、当時は登山道のない登れない山とあきらめていました。
冬期に登山記録があることが分かったのは、ヤマレコを始めてからです。
最近になり密かに計画を暖めていたのですが、どうにも休みの日と天気の擦り合わせがうまく行きません。
冬山初心者であるので、なるべく万全の状態で挑みたい。
しかしあまり待ちすぎても、今度は雪の状態が悪くなるかもしれない。
もんもんとしているうちにようやく決行できる日に巡り会いました。
焦燥としているその間、ぼくの予定ルートと同じ行程でi-tomoさんが登頂されていました。山行可能な状態が分かり、この情報は大変ありがたかったです。
喜茂別岳までは無雪期に登ったことがあります。
NTT電波塔までは林道を進みます。電柱電線が続いているため迷うことはありません。
電波塔より先、喜茂別岳までが意外に難ルートでした。
稜線が広いためにルートが分かりづらいのです。トレースはありすぎるほど付いているのも返って分かりにくくなっています。
この区間は頻繁にGPSを確認しました(iPhoneのアプリ、Geographicaのトレース追尾機能は大変に便利です)
また、帰路は喜茂別岳を下った辺りから雨に祟られました。ガスもかかり、この区間は非常にわかりにくくなっていました。
樹林帯を抜けた辺りから風が強くなってきます。喜茂別岳から中岳までの稜線はさらに強風です。気を抜くと転がされそうです。
喜茂別岳から先は見通しが良いため、迷う心配はありませんでしたがこの風が少し怖かったです。
あこがれの中岳の山頂は近くでみても格好のいいものでした。まるで要塞のようです。
頂上部に上がりしばらくうろうろしたのですが、山頂標識のようなものは見当たらず。風が強いため休憩は喜茂別岳まで戻ってからとし、早々に退散です。
今回の行程のは約23辧△海鵑覆吠發い燭里禄蕕瓩討任后
最後の林道歩きは実に長く感じられました。
一日たった今も、いまだに心地よい疲労感に包まれています。
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