筑波山で絶景かな
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- GPS
- 05:02
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 696m
- 下り
- 426m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:37
天候 | 快晴。風弱し。午前中の登りは半袖Tシャツでも良いくらいの陽気。午後から少し風が出てきて気温が下がった。でもアウター不要な絶好の登山日和。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山時も15:30発つつじヶ丘バス停で既に満員に近く、筑波山神社バス停ではほとんど積み残した。 つつじヶ丘に降りて良かった。 また、筑波山神社バス停に着いた09:40には一般の駐車場は満車。少し戻ったガマ公園の駐車場が空いてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
筑波山神社から男体山へのルートは、鎖場や崩落しているような場所はなく、安全です。子供もたくさん登っていた。ただし、傾斜は急で、のんびり尾根歩きするようなところはない。終始森の中で眺望なし。御幸ヶ原で突然開ける。 女体山からつつじヶ丘のルートも比較的急で、しかも巨大な岩がゴロゴロしている間を進むので歩きにくい。素晴らしい眺望あり。こちらは降り向き。 |
写真
南側は木が茂っていてよく見えない。ケーブル駅の上の展望台に上がれば見えたのかも。我々はすぐに男体山頂上に向かった。
ここを見るだけなら並ぶ必要はないらしい。
この頂上の看板の後ろの岩の向こう側に断崖があって、そこからの眺めが実に素晴らしかったです。
感想
筑波山に初めて登りました。快晴で、快適で、眺望抜群。頂上からは関東平野を霞ヶ浦から東京湾、富士山、南アルプス、浅間山、日光男体山まで一望できました。素晴らしい山行でした。
まず筑波山神社で安全祈願。本殿の中では七五三の子達がお祓いを受けていた。
本殿の横に登山口があり、ここからいきなりゴロゴロの道を登っていく。
天気良くて風もなく、アウターすぐ脱いで、ミドルの腕をまくり上げた。Tシャツ一枚でも良い陽気だった。
男女川の源流というところで休憩。この川の名は、みなのがわと読むとのこと。これは覚えられない。
ずぅーと登り。ケーブルカーの線路に近いところを行くのでガタゴトという音が聞こえることもあり、また線路を間近に見れるところもあった。
ルートの左側に線路があったのに、いつのまにか右からケーブルカーの駅のざわめきが聞こえてきたと思ったら御幸ヶ原に出た。ここまでほぼ森の中。何百年も切られることのない森なんだろう、大木の森だった。
御幸ヶ原はケーブルで登ってきた人たちも加わって大混雑。すぐに男体山へ向かう。
男体山山頂からは抜群の展望。広くてまっ平らな関東平野。その先の真正面に富士山だけが白く突き出ていました。
御幸ヶ原に戻って昼食。そして双耳峰のもう一つのピークである女体山に向かう。
女体山手前30mくらいのところで行列に出会う。山頂待ちだという。せっかくここまで来たので、並んで待つこと1時間。
待った甲斐があった。すごい景色。山頂は狭い岩になっていて、その向こうは崖になって落ちている。まるで空中に立っているような感じ。並んでいた皆さんは交代でその岩の上に立って様々なポーズをとって写真をとっている。我々は3人のグループで良かった。4人だったらその岩の上に乗り切れなかった。
女体山からつつじヶ丘までは、大きな岩が点在する急坂で、展望も良く、岩の隙間を抜けるスリルもあり、最後まで楽しむことができた。
大満足の山行だった。
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