磐梯山 /猪苗代スキー場〜裏磐梯+五色沼
- GPS
- 17:56
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:18
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猪苗代スキー場〜天の庭 /1合目 ・第1クワッドリフト右側からゲレンデを登っていく。メインのゲレンデ直登でも同じ場所にたどり着く ・ゲレンデは林間コース、第4パノラマリフト沿いに薄く積雪がある程度 ・第4パノラマから天の庭までは雪面を直登 天の庭〜赤埴山 /2合目 ・天の庭からは林間の登山道を、右手に磐梯山を眺めながら登っていく ・途中、赤埴山への分岐あり、今回は赤埴山経由で 赤埴山〜天狗岩 /3合目 ・赤埴山から一度下る ・鏡ヶ池、沼の平は殆どアップダウンなし、今回はトレースがついていたが、積雪期でも天気が良ければ道に迷うことはないと思う ・沼の平を経て、3合目の天狗岩まで登り返す 天狗岩〜弘法清水 /4合目 ・天狗岩からは雪と岩場の登り、途中の黄金清水は水量豊富 弘法清水〜山頂(往復) /5合目 ・弘法清水からは小屋裏の雪面を直登 ・その後は林間の登り、登山道は半分くらい残雪あり。この間は踏み抜きあり 弘法清水〜八方台方面への登山道をへて裏磐梯方面分岐 ・弘法清水からの下りは前半は緩やかな雪原の下り、途中から林間の登山道 ・斜面を何度かトラバースするが、適度に雪が緩んでいるので、危なげなく通過できる。 中の湯跡〜裏磐梯登山口 ・トレースを追っていったところ通常の夏道よりだいぶ南側を進行していたようで、裏磐梯への分岐を通り過ぎ中の湯跡まで行ってしまう。中の湯跡の廃墟を越えて本来のルートを探す。 ・裏磐梯方面へはトレースなし、銅沼までは目印のリボンも少ないのでGPSでルートを確認しながら進む。リボンが見つかるとホッとする ・銅沼で景色をみなが小休止、銅沼を過ぎると渡渉箇所あり。雪を踏み抜いて川ポチャになりたくないので、あらかじめ積雪を崩してから渡渉箇所を探して進む。 ・しばらく進むと裏磐梯スキー場、スキー場のゲレンデを下った(駆け降りた)後は車道を国道とぶつかる登山口まで進む。 五色沼探勝路 ・帰りは五色沼バス停まで遊歩道を進む ・一般観光客も通る遊歩道だが、残雪と雪解け水のぬかるみで観光客は難儀していた様子。 ・柳沼、青沼、るり沼、弁天沼、毘沙門沼の景色を楽しみながら1時間弱で五色沼バス停へ ・14時26分のバスで猪苗代駅へ戻る 全ルートを通じて特に危険個所はなし、積雪はあるが適度に緩んできて歩きやすかった。 今回はアイゼン、ストックは使わず。弘法清水から上は一部凍結箇所もあるので滑り止めを使った方が安全か? 裏磐梯方面への分岐からは利用者・トレースないので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
仕事の関係で東北へ、せっかくなので仕事終わりの寄り道を
ということで、今回は磐梯山
金曜日に米沢で仕事を終え、一路猪苗代へ。時間が押してしまったので遅くなってしまったものの、この日の宿泊の素泊まり旅館に21時に到着。
翌日は6時に出発、猪苗代の町中からは晴れ間の磐梯山がはっきりを見える。
今回は、地図に載っている1合目から順に辿って山頂の5合目まで、
下山は裏磐梯方面へ抜けた後、五色沼探勝路を通って帰りのバス停へ至るルート
ルート自体は残雪があるものの特に危ないと思われる箇所は無し、好天のなかハイキング気分での登山。
鏡ヶ池越しの磐梯山、銅沼越しの磐梯山など水辺ごしの磐梯山の展望が特によく、目を楽しませてくれる。
心残りは櫛ヶ峰とトラバースし、河口の淵沿いを周遊するルートが楽しそうで、機会があれば通ってみたい。
想定外は八方台分岐から裏磐梯へのトレースがなかったこと、アップダウンの少なく、見通しも良いのでGPSで現在地を確認しながらなので、難儀することはなかったが
それでも銅沼が見えてきたときは少しホッとする。
その時の気持ち的なものが上乗せされてか、銅沼越しの火口壁の景色が強く印象に残っている。帰ってからGPSのログを見ると、いろいろなところで写真を撮りながら進んだせいが正規のルートをはずしまくって蛇行していた。
残雪期も最後で、天候的には春山、
下山途中、冬眠から目覚めたばかりの(たぶん)ヘビが日光浴をしていたり、道路際の雪解け水でできた川にカエルの卵があったり、いたるところにあるフキノトウなど、山にも春が来たんだなあ...、と実感する
今年の雪山ももう終わりかぁ...
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