但馬妙見山〜もうひとつの戦い〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 515m
- 下り
- 521m
コースタイム
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 2:20
また、山頂から妙見峠までは約45分かかってますが、これは道を間違えたためであり、通常は15分くらいです。
天候 | 晴れ。無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
案内標識もしっかり設置されており、全体的に整備されている印象。 今の時期は、山頂付近に所々残雪があり、足元注意。 下山で使った山頂から妙見峠までの間で、整備された林道が並行して出現するが、これは作業道なので間違って歩かないように。 |
その他周辺情報 | とがやま温泉天女の湯(700円)や、やぶ温泉道の駅但馬楽座(500円)etc……近隣に温泉施設多数存在。 |
写真
感想
私の知る限りではありますが、兵庫県内の妙見山といえば「能勢の妙見山」、「黒田庄の妙見山」、「多可町の妙見山」そして今回の「但馬妙見山」の4つがあります。
また、但馬妙見山は日本三大妙見山の1つらしいです。
とういことで、県内の妙見山制覇のため、今回初めて但馬妙見山に登ることにしました。(能勢妙見と黒田庄妙見は既に登破済)
但し、昨日職場の仲間と短時間(約30分)で冷酒2合×3本を飲んだせいか、朝からお腹の調子が悪く、自宅で1回、途中の朝来SAで1回トイレですっきりしてから山行に挑む。
登山口の駐車場所から、大ナル新道をてくてく歩く。
播州地方の低山なら、いきなり直登の激登リが普通であるが、この山は急斜面に九十九折の登山道が付けられており、快適に高度を上げていく。
山頂付近では、まだ雪が残っており、下手に雪の上を歩けばズボッといってしまうので、極力雪を避けて歩いたり先行者の足跡の上を歩いたりして、約1時間ほどで山頂に到着。
山頂ではザゼンソウを探しているハイカーに遭遇し、どこかでザゼンソウを見なかったか聞かれたが、全く動植物に興味なく歩く事のみが目的の私には期待に応えることができません。
すぐに下山し次の目的地の名草神社を目指す。
しかし、下山時の振動のせいか、またまたお腹に違和感が出てきたので、大事に至らないうちにペースを上げて先を急ぐ。
ここでトラブル発生。
妙見峠の手前で、登山道と並行していた作業林道に入り込んでしまうというルートミス。
すぐに正規ルートに戻りましたが、この大事な時期に大きく時間をロスしてしまい、最悪の場合はオーガニック対応も致し方ないと考えているうちに名草神社に到着。
速攻で、この日3回目のトイレに駆け込みました。
後半は、山を楽しむどころか、別の意味で非常に厳しい山行になってしまいましたが、下山後は天女の湯で疲れを癒して帰路につきました。
余談ですが、天女の湯は2回目でしたが、前回は「展望の湯」に入り、今回は「森の湯」に入ることができた事と私以外に2名しか入浴しておらず、ほぼ貸切状態で少しラッキーでした。
今回の妙見山は、自宅からの時間と費用を考えれば、多分もう訪れる事がないと思います。(自宅から片道約2時間、高速料金が片道1,440円)
ここまで来るなら、これといった特徴の無い妙見山より、やっぱり氷ノ山とかに行っちゃいますね。
※氷ノ山ですが、今は福定親水公園から氷ノ山越えまでの途中が通行不能になっているようです。山行予定されている方は、やぶ市観光協会とかで登山道の状況を確認してから行かれたほうが良さそうです。
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