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Yamareco

記録ID: 6202039
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

天目山(三ッドッケ)紅葉まだ間に合った!

2023年11月21日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
12.5km
登り
1,079m
下り
1,102m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:50
合計
6:38
距離 12.5km 登り 1,131m 下り 1,108m
8:35
6
8:41
8:42
116
10:38
19
10:57
11:01
46
11:47
12:25
35
13:00
13:01
35
13:36
13:42
23
14:05
68
初めての山では地図をもっと見るべきでした。落ち葉の海でつい踏み跡を追ってしまったり、落ち葉の無い方向に引きずられたり。地図を見てすぐに修正ができましたが、時間ロスにつながりました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅からバス、東日原で下車。来た方向に10m程もどると登山口の最初の道標がある。
コース状況/
危険箇所等
登り始めだけは急登が続くが、やがて穏やかな登りになり紅黄葉が楽しめる。しかしこの季節は落葉の海の所為で、登山道そのものを見失いやすく、また、崖を行くトラバースの道幅が分かり難くて緊張する。
道標は登山口付近には整備されているが、頂上近くには殆どない。本来の登山道でないところもアチコチと踏み跡が見られて迷い安い。
頂上に東側から行くと何回か短いが急な岩場を通る。しっかりしたホールドがあるので慎重に行けば問題はない。
バスから見えたので、降車後少し戻った。
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バスから見えたので、降車後少し戻った。
登っていくと真新しい道標が。しかし新しいのはこれだけでしたねぇ。
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登っていくと真新しい道標が。しかし新しいのはこれだけでしたねぇ。
針葉樹林の中をしばらく登っていくと紅葉が・・・
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針葉樹林の中をしばらく登っていくと紅葉が・・・
朝日を受けて黄葉が輝いています。
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朝日を受けて黄葉が輝いています。
明るいところが白飛びを起こしてますね。赤が綺麗だったのですが。
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明るいところが白飛びを起こしてますね。赤が綺麗だったのですが。
ウーン、いい感じ。
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ウーン、いい感じ。
ついつい何枚も撮ってしまいます。
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ついつい何枚も撮ってしまいます。
まるでロープみたいです。これは何ノット?

➔M氏からメッセージ (*^^)v「”Not-Knot”! 見事やけど結ばれてないやろ。」
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まるでロープみたいです。これは何ノット?

➔M氏からメッセージ (*^^)v「”Not-Knot”! 見事やけど結ばれてないやろ。」
落ち葉が一杯で道が見えない。
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落ち葉が一杯で道が見えない。
道幅1mくらいの尾根を通ります。写真では分かり難いですが、道の両側は絶壁です。
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道幅1mくらいの尾根を通ります。写真では分かり難いですが、道の両側は絶壁です。
細い尾根を過ぎるとこんな登りが現れます。高さの指標らしい石柱も見えます。これを登るのか?
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細い尾根を過ぎるとこんな登りが現れます。高さの指標らしい石柱も見えます。これを登るのか?
その左手がこちら。道があるようにも見えます。迷っていたら、丁度後ろから私よりやや若そうな男性が猛烈な速さで登って来られ、こちらの方へズンズンと進んで行かれました。
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その左手がこちら。道があるようにも見えます。迷っていたら、丁度後ろから私よりやや若そうな男性が猛烈な速さで登って来られ、こちらの方へズンズンと進んで行かれました。
やがて一杯水避難小屋に到着。手前のベンチで先ほどの男性が休んでおられ、少しだけお話をしました。(※下山時に撮影したもの)
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やがて一杯水避難小屋に到着。手前のベンチで先ほどの男性が休んでおられ、少しだけお話をしました。(※下山時に撮影したもの)
小屋に入ってみました。とても綺麗に掃除・整頓されていました。ここで昼食としました。
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小屋に入ってみました。とても綺麗に掃除・整頓されていました。ここで昼食としました。
昼食後、荷物は小屋にデポして、30分ほどかけて頂上へ。途中、短いけれど意外に急な岩場を何回か登り降りしました。頂上の標識は立ち木のプレートのみ。簡素なものでした。
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昼食後、荷物は小屋にデポして、30分ほどかけて頂上へ。途中、短いけれど意外に急な岩場を何回か登り降りしました。頂上の標識は立ち木のプレートのみ。簡素なものでした。
頂上にはほぼ同年齢の男女が2組おられ(一人の男性が歳を聞いてこられ、彼の方が私より上であると判明。ウムム、負けた。)、写真を撮っていただきました。
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頂上にはほぼ同年齢の男女が2組おられ(一人の男性が歳を聞いてこられ、彼の方が私より上であると判明。ウムム、負けた。)、写真を撮っていただきました。
周りの展望はこんな感じ。北の方面。木立が邪魔でよく見えませんが、中央左よりは武甲山、右手のなだらかなのは大持山でしょうか。
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周りの展望はこんな感じ。北の方面。木立が邪魔でよく見えませんが、中央左よりは武甲山、右手のなだらかなのは大持山でしょうか。
南南東方面。中央に大岳山、右手に御前山でしょうか。
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南南東方面。中央に大岳山、右手に御前山でしょうか。
南西方面。左から鷹ノ巣山、日蔭名栗山、高丸山七ッ石山、小雲取山、雲取山、でしょうか。鷹ノ巣山の左手あたりに富士が見えても良さそうですが、気がつきませんでした。
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南西方面。左から鷹ノ巣山、日蔭名栗山、高丸山七ッ石山、小雲取山、雲取山、でしょうか。鷹ノ巣山の左手あたりに富士が見えても良さそうですが、気がつきませんでした。
雲取山とその右手にちょっととんがってるのが先日すぐ傍まで行った芋の木ドッケでしょうか。
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雲取山とその右手にちょっととんがってるのが先日すぐ傍まで行った芋の木ドッケでしょうか。
頂上からはひとまず西に向けて下山開始です。西側は比較的なだらかで、しばらく行くと少し開けた鞍部に到着。写真の左前方の広い道を下って来ました。真ん中に映っている小さな道標に従い右手奥に向かいます。長い巻道ですが、途中落ち葉が凄くて道を失い、適当なところで尾根に這い上がると、小屋のすぐ上に出ることができました。
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頂上からはひとまず西に向けて下山開始です。西側は比較的なだらかで、しばらく行くと少し開けた鞍部に到着。写真の左前方の広い道を下って来ました。真ん中に映っている小さな道標に従い右手奥に向かいます。長い巻道ですが、途中落ち葉が凄くて道を失い、適当なところで尾根に這い上がると、小屋のすぐ上に出ることができました。
ザックを回収後、下山開始です。そろそろ陽が傾き始め、低く斜めからの光に照らされた紅黄葉が綺麗です。
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ザックを回収後、下山開始です。そろそろ陽が傾き始め、低く斜めからの光に照らされた紅黄葉が綺麗です。
西に傾いた陽を受けて輝く紅黄葉が尾根に浮かびあがるのが綺麗です。
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西に傾いた陽を受けて輝く紅黄葉が尾根に浮かびあがるのが綺麗です。
黄色が濃いですねぇ。
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黄色が濃いですねぇ。
赤も綺麗・・・。しかし朝の方が透明感があったかもしれません。
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赤も綺麗・・・。しかし朝の方が透明感があったかもしれません。
紅黄葉の写真を撮るのに時間を取られてしまいましたが、3時10分台に出発点に戻ってきました。
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紅黄葉の写真を撮るのに時間を取られてしまいましたが、3時10分台に出発点に戻ってきました。

感想

先日は雲取山の北側てピークの紅葉に出会えたので、天目山付近だと紅葉も終わりかけかなと期待もせずに出かけましたが、まだまだ美しい紅黄葉を堪能しました。心配だった気温もそんなには下がらず、この時期としては最高に快適な山旅で、ソロで行ったのが勿体ないくらいでした。
こちらの日原川沿いには入り口の奥多摩駅近く以外に日帰り温泉がないのが残念です。今回は1時間以上をバス停で時間潰しをしましたが、奥多摩駅でさらにゆっくりすることはしませんでした。

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