白山
- GPS
- 10:14
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 2,639m
- 下り
- 2,636m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 10:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
別当出合つり橋踏み板撤去済み |
写真
感想
先週末また寒気が入り山には雪が積もって晴れるとなれば山スキーだ。先生は用事なので単独で行くとなれば近場の白山しかない。ゲートも閉まって遠い山になったが体力づくりということで。新しいアイゼンも購入したので試すのも目的だ。
月曜の午後と火曜は晴れて気温も高かったので放射冷却でカチカチ山になっていると想定して準備する。狭い登山道滑りと悪雪対策としてポン159を選択。
1時にゲートをチャリで出発、もうルートは頭に入っているけどやはり重い荷物を背負ってのチャリはキツイ。市ノ瀬までは雪はなかったが、1000mを越えるとだんだん雪が増えてきてしばらくは押し歩いていたがもうスキーでも大丈夫だろうということでチャリデポ。
カチカチなのでスイスイ進めるが長い。しかし厳冬期となればもっと長くてラッセルなのでマシだ。つり橋の鉄骨は乾いているので慎重に歩けば問題ない。雪は先週より多くてシール歩行できたが、石畳の狭くて急なところは雪が少なくて無理だった。
雪は増えたがまだ登山道通りの方が藪もなくて一番効率がいい。たまにショートカットしたり逸れたりして山スキー感を味わった。甚之助避難小屋手前から自由に歩けるようになってきて南竜まではショートカット出来た。しかし今回は直登で登れるので進んだら斜度がきつくなってナナメに行こうとしたらカチカチでヤバくなるということが2回ほどあったのでもう少し考えて行動しないといけない…
あまり気にしていなかったが時間的にご来光が見れそうなのでちょっと急いだ。ちょうどエコーラインに上がると日が昇ってきたので素晴らしい朝焼けのショーが見ることが出来た。やはりエコーラインを上がってみる御前峰は素晴らしかった。
これで時間を気にすることはなくなったのでゆっくりマイペースで進んだ。風もなく気温も低くないので落ち着いて歩けた。今回はアイゼンを試そうと思っていたのでルンゼを詰めてカチカチになってきたところで換装した。実際に使用することでしっかり調整できたのでよかった。無事最短で登頂。
そのままアイゼンでバンドまで降りて滑走準備。吹き溜まりはカリカリだけど水屋尻雪渓はいい感じに柔らかかったので気持ちよくターン。そのままエコーラインに向かいカリカリ谷筋を慎重に滑って甚之助避難小屋まで一気に滑った。最高だった。
そこからは少し修業だったけど別当覗からは別当谷へ行けそうだったのでドロップイン!日陰なのでいい感じにパウダーが残っていて気持ちよく滑走。そこからはさらに修行で無事下山。しばらく林道をボブスレーして後はチャリで自動運転。ポカポカ陽気の中片づけして帰宅。
慰霊登山も目的だったので手を合わせてきました。
初めまして。
白山近くの三方崩山に興味があり、来月中旬に偵察を予定しています。
雪はしっかり付いていそうですか?
本格的シーズンには滑走もしたいと考えています。
情報ありましたら教えて下さい。
どうぞよろしくお願い致します🙇
初めまして
三方崩山は冬の滑走なら弓ヶ洞谷から登る方が多いと思います。谷なのである程度積雪が済んだ後でないと埋まっていない箇所もあります(滝など)。稜線に出てからは微妙なアップダウンがあるのでうまくルート工作しないと帰り苦労します。
夏の稜線からだと1624mから先はヤセ尾根なので雪が固い時は滑落のリスクがあります。
昨日現在で1200mから雪はありますので12月中旬だったら十分ついてるのではないでしょうか。
情報ありがとうございます‼?
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