有間山、蕨山周回（名郷inout）

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:16

距離 13.4km 登り 1,102m 下り 1,101m

8:51 名郷
9:28 9:31 屈曲点
10:23 名郷分岐
10:28 10:34 蕨山展望台
10:37 名郷分岐
10:49 10:50 逆川乗越
11:14 11:16 橋小屋ノ頭
11:43 12:28 有間山
12:51 橋小屋ノ頭
13:06 ヤシンタイの頭
13:17 13:18 しょうじくぼの頭
13:24 13:25 滝入ノ頭
13:54 13:55 鳥首峠
14:32 鳥首峠方面登り口
15:07 名郷

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

国際航業バス
飯01-2 ノーラ名栗・さわらびの湯経由湯の沢ゆき
（行き）飯能駅07:47-名郷08:46
（帰り）名郷15:21-飯能駅16:19

写真

11/23 9:34

2年ぶりの蕨山への道。
有馬山（タタラの頭）を踏むために参りました。
バスを降りたのは7名ほどでしょうか。
紅葉も終盤です。

11/23 9:44

結構急なところもあるんだわ。

11/23 9:51

そしてなだらかなところの繰り返し

11/23 10:24

あっと言う間に尾根道に。

11/23 10:29

蕨山展望台。
誰もおりません。

11/23 10:29

思い出した！この展望台。
木々に塞がれ、展望台というほどの展望は望めません。

11/23 10:29

実際、思ったよりも快晴ではありません。
さて、本当の山頂に向けて戻ります。

11/23 10:40

2年前は途中で面倒になって踏み漏らした本当の蕨山山頂。

11/23 10:40

赤いビニールテープによれば、展望台よりも10メートルほど高いみたいです。

11/23 10:50

逆川乗越。
林道と交差しており、東屋があります。

11/23 11:11

随分な急登を超えたところで、有馬山（橋小屋の頭）。
有間山とはこの橋小屋の頭から南に日向沢の峰や蕎麦粒山方面に向かった稜線にある複数のピークを指すとのことです。

11/23 11:13

有馬山（橋小屋の頭）の看板。
多分、本仁田山の本が抜けているんだと思いますが、今回の目的地で有間山のピーク、タタラノ頭を目指します。

11/23 11:39

多分、川苔山。

11/23 11:39

天目山方面。
必ず樹木に遮られるなぁ。

少し前には放し飼いの2頭の黒犬に遭遇。
首輪があって、アンテナみたいなものが立ってた。
なんなの！あれ。
怖いんだけど。

11/23 11:43

有間山（タタラの頭）に到着。

犬が気になりつつ、ひっそりとランチ。
しかし、この先から時折人の声が聞こえるのだけど、一項にこちらに姿を表さない。犬問題と合わせたイリュージョン状態。

ひょっとして遥か下の秩父彩の国キャンプ村の声がここまで聞こえているのだろうか。

11/23 12:45

おっ、わずかな隙間から大山と丹沢山が見えた。

11/23 13:07

橋小屋の頭まで戻り、鳥首峠に向かいます。
登り返してヤシンタイの頭。

11/23 13:09

この稜線から景色が楽しめるようになってきた。

11/23 13:11

11/23 13:11

蕎麦粒山、天目山

11/23 13:11

天目山、大平山、酉谷山

酉谷山も行ってみたいけど、秘境すぎて日帰り無理だよな。
かといってテント泊するほどの魅力があるかというと・・・

11/23 13:12

両神山
うっすらと浅間山
御座山も

11/23 13:15

多分、あの稜線の真ん中もっこりしたところが、タタラの頭かな？

11/23 13:17

しょうじくぼの頭

11/23 13:18

しょうじくぼの頭の裏には、三十三尋の滝経由の白岩　を指す標識が。
ここでショートカットするか迷うが、計画どおり鳥首峠に向かう。

11/23 13:24

この稜線、アップダウンが何回もあって削られます。
ススキをかき分けての滝入の頭

11/23 13:30

両神山は来年チャレンジしたい。

11/23 13:48

初冬

11/23 13:53

伊豆ヶ岳？

11/23 13:54

ロープが張られた結構な激坂を下っての鳥首峠。
激坂の下りは怖いものです。

11/23 14:19

白岩集落から採掘場を見上げる

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

としぶ〜

有間山を踏むために、名郷から奥多摩方面に抜けることを計画してましたが、冬場は日の入りに間に合いそうもなく諦め、タタラの頭で折り返すことに。

蕨山から鳥首峠までのすれ違いは1名のみ。
時節柄、クマを警戒していたものの、タタラの頭付近の稜線で出くわした2頭の黒犬。
飼い主の姿もなく、まるでTウィルスにやられたバイオハザードに出てくるゾンビ犬みたいでめちゃくちゃ怖かったことに加えて、タタラの頭の先から聞こえる人の話し声。
秘境感満載のスピリチュアルな山行でした。