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Yamareco

記録ID: 6215407
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

麻生山

2023年11月24日(金) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
13.4km
登り
828m
下り
645m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:11
合計
5:25
距離 13.4km 登り 828m 下り 647m
8:00
46
8:46
8:51
8
8:59
30
9:29
45
10:14
10:15
5
10:20
38
10:58
12:02
66
13:25
つるつる温泉
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: 武蔵五日市駅
帰り: つるつる温泉より西東京バスで武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所なし。
EK度数24.9日帰りとしてふつう。
その他周辺情報 つるつる温泉960円
いきなり綺麗な紅葉とは幸先が良い。
いきなり綺麗な紅葉とは幸先が良い。
ちょっとした展望台からの眺め。
ちょっとした展望台からの眺め。
琴平神社は閉まってた。
琴平神社は閉まってた。
金比羅山。1座目。
金比羅山。1座目。
木漏れ日の中、尾根筋をずっと歩いていく。
木漏れ日の中、尾根筋をずっと歩いていく。
あれはどこの山を撮ったのだったか。もしかしてこれから登る麻生山を裏手から?
あれはどこの山を撮ったのだったか。もしかしてこれから登る麻生山を裏手から?
麻生山頂上より。2座目。良い眺め。
麻生山頂上より。2座目。良い眺め。
何やら一面黄色いのが気になって。これも紅葉か。いや、下草だろうか。
何やら一面黄色いのが気になって。これも紅葉か。いや、下草だろうか。
この時期の麻生山は綺麗。もうちょっと遅い時間の方が尾根に火が当たって陰影が良く写る。
この時期の麻生山は綺麗。もうちょっと遅い時間の方が尾根に火が当たって陰影が良く写る。
この時期に紫陽花?葉は黄色くなってしまっているけれども。
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この時期に紫陽花?葉は黄色くなってしまっているけれども。
イチョウの木は存在感あるよね。
イチョウの木は存在感あるよね。
で、お約束。
からの生ビール。サッポロ黒ラベルからサントリーに変わってた。
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からの生ビール。サッポロ黒ラベルからサントリーに変わってた。

装備

個人装備
グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ) 帽子 昼ご飯 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール カメラ 携帯バッテリー 水1.0L 着替え(温泉後) ヘッドランプ 保温性カップ
共同装備
クッカー・ストーブセット 非常食 コンパス 計画書 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 水(味噌汁・コーヒー・予備)

感想




 さて今日は。武蔵五日市駅から金比羅尾根を登って麻生山まで。ちょっとロングコース。
 電車が混んでた。そうだ、今日は平日の金曜日だった。どうりで。ザック担いだ人もいる。けれども通勤してる風のサラリーマンや通学の学生が多い。八高線にこんなにいっぱい人が乗ってるなんて初めて。
 武蔵五日市駅で支度を整え出発。今日のルートはバスに乗らずに駅からいきなり歩き始める。こういうスタート便利で良いよね。民家の間を抜けていく。小学校の校庭で児童が思い思いに遊んでる。鐘が鳴る。敷地の外にいる小学生が慌てる様子もない。始業前5分の合図か?
 立派な家の角を右へ。標が要所に立っているから道はわかると言えばわかる。けれど、ヤマレコマップを見ながら歩くと判断に迷いなく。当たり前と言えば当たり前。
 山道に入ったところで2人連れ。ザック担いでないし、散歩だろうか。少し歩くと真っ赤に紅葉した木に出会った。幸先が良いぞ。今日は暖かく、歩くとちょっと暑い。琴平神社下の展望台からの眺めがいい。以前この道を来た時は暑い時期で、この辺りでちょっとクラクラしたのを思い出した。
 左は琴平神社 右は日の出山御岳山。右は軽トラが上れそうな林道っぽいし、ここは左。琴平神社は雨戸が閉めてあって賽銭をあげることも鈴を鳴らして今日の山行の無事を祈ることもできない。左手から回っていこうとするとヤマレコアプリに予定ルートから外れたと怒られる。そう言えば、前回も前々回も同じようにここで怒られた覚えが。すぐに予定ルートに戻れるから良いんだけどね。次回は向こうを歩いてみよう。
 気持ちの良い尾根筋を歩いていく。左手が開けたところに出た。下に里が見える。だいぶ登ってきたなぁと実感する。さほどの急登はないためか、もうこんなに登ってきたのか、と感じる。
 再び林の中に入り、ずっと尾根を登っていく。ちょっと薄っすらとしたところがあったり、木漏れ日で道が綺麗に見えたりするところを進む。途中、ちょっと岩がゴツゴツしてちょっとだけ急な坂が出てくる。けれどもよじ登るというほどではなく、普通に歩いて行ける。
 右が開けたところに出た。尾根が紅葉していて綺麗。麻生山を裏から見たような光景。けれどあれは多分白岩山辺りだろう。ヘリの音が聞こえる。探すと赤いヘリ。たぶん東京消防庁のヘリだろう。
 サクサクの道が続く。大きな岩の横を通る。岩は時々見かけた。右手上にあるのも、左手下に落っこちたのも。
 麻生山へ直登する道と、左手から回って登る道との分岐に出た。確か、前回直登を選んで、山頂付近の道が少し不明瞭で滑りやすかったような記憶があり。今回は安全な整備してある左を選択。それでも最後は結構登る。あそこが頂上だっけ、と期待しながらそこに到達しても頂上はまだ先、というのを繰り返し、やっと頂上。
 ここからの眺めはやはり良い。関東が一望できる、といった感じ。ベンチに腰掛け、昼の用意。今日同じ道を上がってきた2人連れが直登ルートの方から上がってきた。アクションカメラを持って歩いている。「ちは」とはちょっと声を掛けづらい。権米衛の玄米おにぎりを食べながら湯が沸くのを待つ。フェルトを新しいのに取り替えてから、ゆっくり燃焼するようになったからか、なかなか沸かない。やはり風防で囲んだ方が良いか。火が消えてしまったように見えて、ほぼ沸いたみたいだし見切り。まぁまぁ温かい揚げナスの味噌汁。コーヒーの湯は途中まで自作アルコールストーブで沸かし始めたのだけれど、沸くのが遅く、連れのガスバーナーで一気に。やっぱりガスは早い。熱いコーヒーはうまい。
 ちょっと風も出てきて冷えそうだし撤収。といはいえ1時間はゆっくり過ごした。後からやってきた2人連れにしても、昼休憩は皆短い。
 山頂からの下りで別の2人連れとすれ違う。平日だしマイナーな山だしもっといないだろうと思っていたけれど、思ったより来てるものだ。
 下り林道から登山道に入った辺りで右手下がやけに黄色いのに気づいた。何かの花かと見まごうほどに黄色く綺麗。よく見ると、下草か何かが黄色く紅葉しているらしかった。
 右手が開けたところに出る。ここからの麻生山の眺めが、尾根が紅葉していてこの時期とても良い。今日は少し時刻が早くて陽の角度のせいか、尾根尾根の筋が見辛かった。
 日の出山登山口バス停のところで、紫陽花がまだ咲いているのを見つけた。まだ咲いているとは。葉は黄色く変色してしまっているけれど、確かに花をつけていた。
 ほどなくつるつる温泉。予定調和の温泉に生ビール。サッポロ黒ラベルからサントリーのパーフェクトに変わっていた。別に糖質気にしてないんだけど。ま、美味けりゃ良い。

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