三ノ沢岳とマッタリ木曽駒テント泊


- GPS
- 23:14
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 4:31
- 合計
- 9:42
- 山行
- 1:07
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 2:58
天候 | 1日目 晴れ ときどき 曇り 2日目 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスロープウェイはこちら http://www.chuo-alps.com/ropeway/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 稜線に上がればアイゼンは不要。 朝と夕暮れになると雪が締まるが日中は腐るので登るの大変かも。 ■小屋 GWには営業開始小屋もあるようです。 http://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/haru14/kaisetsu.html |
その他周辺情報 | ■温泉 駒ヶ根温泉ホテル 500円 循環 http://www.komaganeonsen.com/ |
写真
装備
個人装備 |
プロモンテ VL-23(冬張)
NANGA AURORA 750(シェラフ)
U.L.コンフォートシステム エアパッド150+ピロー(シェラフマット)
銀マット
ツェルト
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
mont-bell ULダウン ジャケット(防寒具)
フリース(NORTH FACE)
Snow Peak GigaPower ギガパワーマイクロマックス(×2個)
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事2食分
行動食2食
非常食1食分
水1L
ゼリー飲料×1
ビール500ml×1
防寒用品(予備含む)
PENTAX K-5(一眼)
kajitax 12本爪アイゼン
Black Daimondのピッケル
montbellストック
Black Diamondスコップ
象印500MLテルモス
総重量20-21kg
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感想
GW前に久々にテントを背負おうと思っていたのですが、日曜昼からフットサル!
日の出を見てから下山できる山を探しており、ちょいとお金はかかりますが中アに。
せっかくなので気になっていた三ノ沢も行くことに。
この時期仕事が忙しくて疲れ気味。
檜尾尾根か伊那前岳から下山しようかと思っておりましたが‥朝出発が遅れて断念。
時間に追われるのも嫌なので、まったり高速に乗り、駐車場着。
前はロープウェイ運休の12月だったのでひっそりしてましたが、けっこう混んでます。
それでも比較的バス停近くに停めれた。チケットは一応片道購入。
スキーやボードを持った人が多いが、バスは案外空いていた。
初の千畳敷のロープウェイ。景色を楽しんだ。が、南アは霞んで見えなかった。
千畳敷到着。登山届を出し、外へ。
ライブカメラでよく見ている景色だ!テンションあがる。
朝一の便で行ってる人も多く、木曽駒側は人が多く、人の少ない島田娘方面へ。
アイゼンを装着。シール歩行やボードの人もほとんどこちらだった。
稜線でアイゼンを外す。島田娘のピークだけ踏み、檜尾尾根を俯瞰。
今度はあちらに行きたい。引き返して、三ノ沢へ向かう。テントは重いのでデポ。
とは言え念のため、ある程度の装備を持って山頂へ。アイゼンも途中で装着。
稜線沿い、トレースが一人分あった。前日に登った人だろうか?
また、滑走してから沢からスキーを背負って登っている人が見えた。
途中でその人を追い越し、山頂へ。御嶽と乗鞍が近いが、ちょっと霞んでいた。
三角点から少し歩いたらズボズボだった。休憩して戻る。
追い抜いた人が、山頂から滑走していった。かっこいい。自分もいつか‥
その後はダラダラと稜線を歩く。寝不足のせいか高山病気味だ。
エネルギー切れしないよう、パンを食べながらダラダラ進む。
ザックをデポした場所に戻り、休憩。アイゼンを外す。
さっさとテントを張ろうと宝剣へ。そういえば初宝剣越えだ。
意外とアップダウンがあり、重荷は堪える。ピークで大休止。映画の撮影をしているという噂はほかの方のレコで見ていたが、中岳付近にすごい人が居るのが見える。
中岳は巻いて、山頂小屋に到着。けっこうテント泊の人が居た。
木曽小屋か頂上小屋に行こうか悩むが、冬季小屋が人がいるかもと思い、山頂に行きやすい山頂小屋の陰に張ることにした。スコップで壁を作り、テント張って少し寝る。
夕焼けを狙い山頂へ。誰もいなかった。木曽小屋は誰もいないっぽい、失敗した。
今日はイマイチ遠望は利かないが、御嶽へ沈む夕日は綺麗だった。
満足し、下山。鍋とビール飲んで寝た。
翌朝、朝はつらかったが鍋の残りでエネルギー補給して再び山頂へ出発。
今朝も誰もいなかった。山頂に着く前に日は出てしまったが‥
今日は比較的遠望が利き、良い朝だった。ひととおり撮影して、木曽小屋を偵察。
ここで泊まれば静かで快適だったのかも‥。登り返し、テントへ下りまた就寝。
が、あまりのんびりもしていられないので7時出発目標でテント撤収。
出発するころには自分のテントしかなくなっていた‥。
まぁカールを下るだけなのでサクサクと中岳を越える。
今日は映画部隊は伊那前岳で撮っていた。空荷でピークに行こうかと思っていたが諦める。
カール上部も雪がなく、途中までノーアイゼン。アイゼンはいて少し歩くが、良い感じに締まっている。しかし、さえぎるものもないこのカール、尻セードに最適である。
尻セードしたらあっという間。が、朝一のロープウェイには間に合わなかった。
駅の前は到着した人でごった返していた。さっさと下ろう。次のロープウェイで下山。
バスでうつらうつらしていると、駐車場に戻ってきた。中アはあまり好きな温泉がない。
まだ10時前、やっている温泉は‥あった。駒ヶ根温泉ホテルに行ってみた。
まぁ設備は古いですが、空いてるし湯に浸かれれば良い人には良いと思う。
HPを見て高齢化や過疎など、なんだかちょっと重い気持ちになりながら、名古屋へ。
フットサルはイマイチな結果でしたが、なんとか足は攣らずにもった‥。
雪が少なかったのは残念だったでしたが良い景色が見られたので大満足でした。
GWは予定どおり南アかなー。重荷を背負うことにやや不安はありますが‥
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