至仏山 山スキー(ムジナ沢、ワル沢)
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- GPS
- 07:30
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
(チケット購入制) |
コース状況/ 危険箇所等 |
戸倉駐車場〜鳩待峠は18時〜6時は閉鎖。ポストは登山口にあり。 至仏山頂からムジナ沢は一部雪は切れている。 |
写真
装備
個人装備 |
ビーコン
プローブ
クトー
シャベル
ストーブ
ガス
食器
カメラ
昼食
非常食
シュラフカバー
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感想
鳩待峠への道路も開通し、天気予報も晴れ。ということでこの時期ならではの至仏山、ムジナ沢滑降、登り返してワル沢滑降を企てた。
朝、5時20分なのに既に鳩待峠へのゲート明け待ちの車がずらりと並んでいる。しばらく並んだが定数を超えてるようでそそくさと戸倉駐車場に戻り、自販機でチケットを購入し乗り合いタクシーで鳩待峠に向かう。システマチックになったものだ。
予定より早く鳩待峠着。空は青、白い至仏がどーんと望める。
7時出発。広くなだらかな尾根を登っていくとやがて右手には静寂な尾瀬ヶ原と朝靄を抱えた燧が見えてくる。1時間ほどで稜線に出て、小至仏をトラバースすると目の前には大きく至仏山。そして帰りに滑る開放的なワル沢の源頭部が広がる。
8時45分山頂着。快晴、ほぼ無風。17年ぶりの登頂である。燧、会津駒、平ヶ岳といった尾瀬の山々はもちろん。遠く北西に浮かんでいるのは飯豊だろうか。目を移すと、越後駒、巻機。西には遠く妙高辺りが白く見えている。
さて、シールを外し、まずはムジナ沢へ。北斜面のためまだ雪は固い。夏道に沿った尾根沿いに少し下り、少々藪をこぐが雪を拾ってムジナ沢源頭に出る。広大な斜面を一気に滑る。500辰梁膤蟾澆澄縦溝でばたつくスキーを押さえながらも雪質はよくターンも自在。山ノ鼻まで滑っていきたいところだが登り返しのことも考え、傾斜が緩くなった辺り1700檀婉瓩濃廚い箸匹泙蝓尾瀬ヶ原を見ながら休憩。贅沢な一時だ。
10時。さてこれから500辰療个衒屬掘雪は緩んでいるがシールは効き一時間半ほどのアルバイトで11時半、再び至仏山頂を踏む。朝とは異なり山頂の賑やかなこと。燧を眺めながら昼食タイム。
12時15分。眼下の鳩待峠を目指しワル沢源頭にドロップ。すでに斜面は滑り尽くされており、なるべく滑走されてない斜面を探しながら滑る。沢は割れ手いるところもあり、視界が悪いときは注意が必要かも。あっという間にワル沢出合い。ここから鳩待峠はものの20分。
13時、鳩待峠着。振りかえれば今滑ってきたワル沢源頭の白い大斜面。豆粒のようなスキーヤーが見える。
ムジナ沢、ワル沢二本の滑降に満足して鳩待峠をあとにした。
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