霧島(白鳥山・六観音御池・えびの岳・大浪池・韓国岳)

2023年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 12:51
• 距離: 24.9km
• 登り: 1,467m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 2:46
• 合計: 12:44

距離 24.9km 登り 1,477m 下り 1,479m

6:09 えびの高原
6:14 6:14 えびの展望台
6:30 7:38 二湖パノラマ展望台
7:53 7:55 白鳥山
8:05 8:05 白鳥山北展望台
8:25 8:32 六観音御池展望台
8:48 8:48 白紫池
9:08 9:08 えびの展望台
9:13 10:00 えびのエコミュージアムセンター
10:01 10:01 えびの高原
10:26 10:27 えびの岳
11:15 11:16 つつじヶ丘登山口
12:49 12:49 大浪池休憩所
13:36 13:40 大浪池
14:21 14:21 韓国岳避難小屋
15:19 15:57 霧島山
16:34 16:34 韓国岳避難小屋
17:24 17:24 大浪池
17:50 17:50 大浪池休憩所
18:12 18:12 大浪池登山口
18:54 18:54 つつじヶ丘登山口
18:58 18:58 えびの高原
19:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先月とほぼ同じコースなので、火山によるルート規制は先月のレポ参照。先月との違いは韓国岳の木の階段の劣化の加速。先月より2箇所ほど壊れている箇所が増えて、ぐらつき箇所も増えている。火山規制で今までのメインルートが使えず、今まで人の往来が少なかった大浪池(木の階段)ルートがメインになった事で、劣化が加速している印象。初めての通行には十分注意を。

写真

11/25 7:34

白鳥山手前のパノラマ展望台からの日の出。韓国岳北斜面を這うように昇って来る。

11/25 7:34

日の出直後の白鳥山と百紫池。

11/25 7:52

白鳥山のアンテナ塔。奥の盆地(平野部)は地元の伊佐市。

11/25 7:53

白鳥山山頂からの韓国岳と百紫池。指がぁ！

11/25 7:53

白鳥山山頂から中央奥に桜島。その左にうっすら見える三角形は開聞岳。これ以降は霞がかかって開聞岳が見えたのはこの時だけ。

11/25 7:55

白鳥山山頂の方位盤。

11/25 8:07

白鳥山北展望台からの甑岳。その奥、中央より左に祖母山。

11/25 8:25

六観音御池展望台。これより奥は通行止め。

11/25 8:26

六観音御池の展望デッキ奥のポコっと出てる山は韓国岳北峰。

11/25 8:26

朝日に照らされる六観音御池。

11/25 8:27

六観音御池辺りの立派な杉の木。

11/25 8:30

おや？よく見ると池の中にも木の根元が。
昔はそこまで陸地で木が生えていたのかな？

11/25 8:48

百紫池越しの白鳥山。
今日はとても天気がいい！

11/25 10:07

一旦駐車場に戻り、今度はえびの岳へ。写真はえびの岳登山口手前のキャンプ場付近から見た韓国岳。

11/25 10:26

えびの岳山頂。今日もいつも通り人いない。

11/25 10:39

えびの岳展望所。左が韓国岳。右の台形の山は大浪池外輪山。

11/25 10:44

えびの岳展望所より右に桜島。左に大隅半島の山々。霞が濃くなってきた。

11/25 12:12

大浪池とお昼時の太陽。池の蒼が目に映える！

11/25 12:48

大浪池展望所。大浪池外輪山で一番低い所。

11/25 13:33

この写真、何を撮りたかったかというと・・・。
中央奥に雲仙普賢岳が！

11/25 13:55

大浪池西側からの獅子戸岳・新燃岳・高千穂峰。

11/25 14:47

韓国岳に登る木の階段の一番ひどい崩壊箇所。

11/25 15:11

木の階段の崩壊箇所その2。ここは先月はまだここまで壊れてなかったはず。

11/25 15:08

韓国岳頂上までもう少し。
振り返ると・・・この絶景！
もはや見慣れた風景ではあるけど、いつ見てもイイ！

11/25 15:19

韓国岳山頂。

11/25 15:20

韓国岳火口の日陰に白い斑点！雪！

11/25 15:44

韓国岳山頂からの新燃岳と高千穂峰。
霞が一直線のラインになって高度感を演出！

11/25 15:56

桜島。噴煙が霞の上に突き出していてなんか面白い。

11/25 16:01

夕暮れが迫る高千穂峰・桜島・大浪池。
先月の写真と同じアングルでも時間帯と天気(霞)でだいぶ趣が変わるな〜。

11/25 16:02

太陽の下でオレンジ色に輝くのは東シナ海。

11/25 16:57

日没間際の大浪池外輪山西より、高千穂峰方面を望む。
白い点は月。山の影がぐんぐん伸びてやがて霞の彼方に吸い込まれてゆく・・・

11/25 17:18

日没直後の大浪池。日常では感じることのない1日の終わり。

11/25 17:33

月と木星のランデヴー。

11/25 17:36

夕闇迫る霧島温泉郷。右奥の一直線の光の列は鹿児島空港。

11/25 17:49

再び大浪池展望所。ここから先の下山は月明かりだけの闇の世界。。

11/25 19:12

最後に月明かりのえびの高原駐車場。この時間に停まってる車は3台だけ。今日は日の出前から日没後までたっぷり楽しみました^_^

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

転坊(ころんぼぅ)

1ヶ月前とほぼ同じルート。違うのは大浪池登山口に降りて道路を約4km歩いて駐車場に戻るぐらい。
ただ、終日天気が良いので、じっくり写真撮影をメインにして、のんびり日の出前から日没後まで堪能し尽くす日程。まずは、白鳥山のパノラマ展望台で約1時間、日の出の動画撮影(動画はヤマレコにUPできないし、Youtubeもやってない)。

白鳥山～六観音御池まで歩き、一旦、駐車場へ。
その後、えびの岳周回ー大浪池周回ー韓国岳登山。

韓国岳は頂上でお昼ご飯を食べる人が多いので、登り始めた14時過ぎは下りてくる人が多い。
頂上に着いた時には人がまばら。
ただ、ビューポイントにはまだ人がいるので、遅めのお昼食べながら待機。

16時ごろに下山。
暗くなるまでに下りるなら急がないといけない時間帯だが、今日は大浪池で日没を撮りたいので、むしろのんびり。大浪池で日没を拝んで、大浪池登山口に下山。

大浪池登山口からえびの高原駐車場までは約4kmの道路歩き。のんびりペースとは言え、日の出前から歩いてるので、最後のこの道路歩きは精神的にキツいわ～。

でも日の出前から日没後まで13時間。
終日天気も良かったし、たっぷり山を堪能出来ました◎。