前黒山（青天井に映える白の木々）

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 8.8km
• 登り: 715m
• 下り: 704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:48

6:07 大沼園地駐車場
6:29 6:31 前黒山登山口
8:07 8:18 前黒山
9:16 9:16 前黒山登山口
9:30 9:35 ヨシ沼
9:53 9:53 大沼園地駐車場
9:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大沼園地駐車場

11/26時点では路面上に積雪・凍結は無し
（ただし冬用タイヤなどの準備は必要）

コース状況／危険箇所等

・雪の状態（11/26時点）
　登山口から薄っすら程度が続く状態
　多くても山頂付近の2〜3cm
・山頂までピンクテープなどの目印、要注意箇所にはガイドロープあり
・雪・落ち葉で踏み跡（ルート）が不明瞭になっていても
　テープ類の目印が比較的多くあるので周囲の確認を
・登山口からしばらく登ると金網フェンスにぶつかる
　一端が破損しておりそこを越えて進むことになる
・小広場手前になると植林された木々の枝がやや鬱蒼となる
・小広場〜落葉樹帯までの間は急坂
　雪の状態によっては下りは特にスリップし易くなるため注意が必要

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

11/26 6:02

氷点下、冬日の寒さを体感

11/26 6:13

明るくなる東の空

11/26 6:20

前日雪は降ったようですが路面上にはありません

11/26 6:37

舗装路以外のところで雪は薄っすら

11/26 6:44

破損箇所からフェンスを通過

11/26 6:46

近年鬱蒼としてきた植林地内を進む

11/26 6:48

足元には霜柱が続く

11/26 6:53

小広場より
上空はすっきりした青空

11/26 6:56

コース最大の傾斜
下部にはロープあり

11/26 7:01

途中の展望箇所
植林の生長と共に見通しが利かなくなってます

11/26 7:03

男鹿山塊の眺めも数年後には無くなるでしょうね

11/26 7:04

やや薄暗い針葉樹帯から

11/26 7:05

明るい落葉樹帯に踏み入る

11/26 7:12

日を受けて雪が小さく瞬く

11/26 7:13

11/26 7:16

雪で踏み跡が不明瞭につき、目印が心強いです

11/26 7:18

再度針葉樹帯に突入

11/26 7:29

木々越しに雪山
南会津方面がこれ程晴れているとは・・・

11/26 7:31

倒木など少し足場が悪いところを越して先へ

11/26 7:36

隙間展望が幾つか
台倉高山や帝釈山などを望む

11/26 7:41

会津駒〜三ツ岩岳などは白さを増してますね

11/26 7:42

こちらにも白さはあるも

11/26 7:46

すぐに落ちてしまいそうな薄さ

11/26 7:52

霧氷ではなく着雪でしょうか

11/26 7:53

木々を白く色変えしていました

11/26 7:56

空は真っ青

11/26 8:02

周囲の白さが徐々に増して

11/26 8:04

森の様子が一味違う

11/26 8:06

11/26 8:06

出会う光景に思わずため息・・・

11/26 8:06

風と共に崩れた欠片が降り注ぐ

11/26 8:08

青と白にすっかり魅了されて

11/26 8:10

枝先だけでなく幹にも着雪

11/26 8:12

足跡に導かれ

11/26 8:13

山頂へ

11/26 8:15

山頂先の展望箇所より
矢板市最高点から釈迦ヶ岳への稜線

11/26 8:16

高原山塊を望む

11/26 8:17

主峰の釈迦ヶ岳
その右に小さく中岳、西平岳

11/26 8:17

こちらは鶏頂山

11/26 8:18

白い森は眼下にも

11/26 8:20

場所を移した先には

11/26 8:20

日光連山の姿あり

11/26 8:24

山頂では思いのほか風が強く
休みもそこそこに下りへ

11/26 8:26

先ほど通った道ですが足を止めずにはいられず

11/26 8:33

また見上げてしまうのは必然ですね

11/26 8:36

そろそろ下りに専念

11/26 8:39

森の動物に混じって新雪に足跡を残し

11/26 9:03

雪が融けてきて油断すると滑る

11/26 9:09

左が大佐飛山でしょうね

11/26 9:14

こんなにも繊細にできるものなんですね

11/26 9:18

光の演出を受けるのはヒカゲノカズラでしょうか

11/26 9:25

落ち葉が物語る紅葉の終焉

11/26 9:29

やや雲が出てきましたが晴れが続く

11/26 9:34

ヨシ沼経由で戻ります

11/26 9:35

沼を埋めるのは名前の通りヨシ

11/26 9:38

新湯富士がどっしりと

11/26 9:48

薄氷にできた氷刻模様

11/26 9:49

木の葉を形取っている？

11/26 9:55

落ち葉の道を進んで

11/26 9:59

駐車場所に戻ってきました
ハイクとしてはここで終了ですが・・・

11/26 10:07

陽だまりの東屋で休憩

11/26 10:14

カップ麺を食して締めます
お疲れさまでした

11/26 11:32

帰路の途中に少し立ち寄り

11/26 11:34

塩原にはまだ紅葉景色がありました

撮影機器：

CX6 リコー

感想

wakasato

冬の空気をもたらした気圧配置が緩んだ日曜日。
雪化粧した景色を期待して身近な山へ。

行き先の前黒山、積雪の程度は薄っすら。
思ったよりも雪は降らなかったようです。
それでも針葉・落葉樹の森を進んでゆくとやがて景色が変化。
周囲の木々が白色に・・・期待以上の雪景色に出会えました。
晴天の青い空に良く映えるものでしたね。

県内では朝から曇りだったところが多かったようですが
塩原地域では日が降り注ぐ晴れ。
お天気に恵まれ、静かなハイクができて満足です。

コメント

🌸🐛＠sakura64

こんばんわ！

初冬、平野部から見ると高原山と後ろから見る高原山はまるで違いますね🤫。霧氷の森、いいね〜ぇ！青空に映える霧氷。釈迦が岳の稜線の霧氷が素敵です🤗。いよいよ本格的な冬ですね。薄氷の氷刻模様もこれからの風物詩。私も楽しみたいな〜〜ぁと思いました😀。
イイもの見せていただきました。(*´∪｀*) ありがとぉね♪♪(@^^)/~~~

wakasato

こんばんは、🌸🐛＠sakura64さん

裏高原山とでも言うでしょうか。
季節風が直接当たる北側は山の様子が変わりますよね。
那須の霧氷とはまた一味違った景色。
晴れてくれて本当に良かったです

🌸🐛＠sakura64さんも初冬への準備は万端とか？
あとは行動に移すのみですね
自分には映し出せない鮮やか彩氷を楽しみにしています。