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Yamareco

記録ID: 6228032
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州高反山周回

2023年11月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
山とハム その他13人
GPS
06:49
距離
8.0km
登り
861m
下り
820m

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:44
合計
6:35
距離 8.0km 登り 861m 下り 833m
8:28
59
スタート地点
9:27
9:40
70
沢の途中で休み
10:50
11:09
4
洞穴
11:13
11:25
3
稜線で小休止
11:28
11:30
36
林道の終点
12:06
12:48
45
13:33
13:38
31
トラバース開始地点
14:09
14:20
43
送電線鉄塔
15:03
0
15:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出発点は東稜の登山口から。車は旧道の路肩に駐車した。
なお、ゴールの上野村道の駅うえのにも車を分けて駐車した。
コース状況/
危険箇所等
西上州の山好き14名による高反山周回。
高反山の登りは東稜コース。ざれた急斜面を登る上級者向けのバリエーションルート。
下りは南稜だが、ヤマレコの地図には登山コースを示す赤い線が付いている。
尾附バス停手前に路上駐車して出発。
2023年11月26日 08:29撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 8:29
尾附バス停手前に路上駐車して出発。
尾附のバス停を左折。
2023年11月26日 08:34撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 8:34
尾附のバス停を左折。
左手に高反山のピークを望む。
2023年11月26日 08:36撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 8:36
左手に高反山のピークを望む。
橋倉川第二ダムのすぐ下流の橋を渡る。
2023年11月26日 08:40撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 8:40
橋倉川第二ダムのすぐ下流の橋を渡る。
尾附天狗岩が見えた。
2023年11月26日 08:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 8:42
尾附天狗岩が見えた。
道が沢を横断する地点。道が流されて、暗渠のヒューム管がむき出し。
2023年11月26日 08:44撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 8:44
道が沢を横断する地点。道が流されて、暗渠のヒューム管がむき出し。
沢の左岸に付けられた踏み跡を行く。
2023年11月26日 08:45撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 8:45
沢の左岸に付けられた踏み跡を行く。
沢沿いに倒木があって歩きにくい。この倒木はチェーンソーで切った跡があった。
2023年11月26日 10:00撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:00
沢沿いに倒木があって歩きにくい。この倒木はチェーンソーで切った跡があった。
対岸に林道状の踏み跡が見えた。右岸からは頂上部に続く林道を経由して比較的容易に高反山に登れるという。
2023年11月26日 10:11撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:11
対岸に林道状の踏み跡が見えた。右岸からは頂上部に続く林道を経由して比較的容易に高反山に登れるという。
沢のどん詰まりは崖で行止まり。
2023年11月26日 10:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:20
沢のどん詰まりは崖で行止まり。
左岸のザレた急斜面を登る。
2023年11月26日 10:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:20
左岸のザレた急斜面を登る。
紅葉が鮮やか。
2023年11月26日 10:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:21
紅葉が鮮やか。
登るにつれて眺望が開けた。
2023年11月26日 10:46撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:46
登るにつれて眺望が開けた。
斜面は急で、手掛かりは乏しい。木の根や岩のかすかなホールドを頼りに慎重に登った。
2023年11月26日 10:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:50
斜面は急で、手掛かりは乏しい。木の根や岩のかすかなホールドを頼りに慎重に登った。
少しでも緩い斜面を探しながら、やや左の岩根を目指したら大きな洞窟に着いた。
2023年11月26日 10:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:57
少しでも緩い斜面を探しながら、やや左の岩根を目指したら大きな洞窟に着いた。
鹿だろうか。動物の骨が落ちていた。
2023年11月26日 10:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 10:57
鹿だろうか。動物の骨が落ちていた。
洞窟からは岩の基部を辿った。安全のために先行者が出してくれたザイルを頼りに登って、稜線に出た。
2023年11月26日 11:17撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:17
洞窟からは岩の基部を辿った。安全のために先行者が出してくれたザイルを頼りに登って、稜線に出た。
稜線から東に少し行くと南に眺望が開けた。中央付近に赤岩岳があり、その右に大ナゲシと小ナゲシが見える。赤岩岳の左側のギザギザは赤岩尾根だ。左の奥に両神山の頂上があるはずだ。
2023年11月26日 11:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:20
稜線から東に少し行くと南に眺望が開けた。中央付近に赤岩岳があり、その右に大ナゲシと小ナゲシが見える。赤岩岳の左側のギザギザは赤岩尾根だ。左の奥に両神山の頂上があるはずだ。
中央やや右寄りのドーム状のピークは天丸山。
2023年11月26日 11:20撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:20
中央やや右寄りのドーム状のピークは天丸山。
見下ろすと、上野スカイブリッジが谷をまたぎ、その下に今日のゴール予定の、道の駅うえのが見えた。
2023年11月26日 11:21撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:21
見下ろすと、上野スカイブリッジが谷をまたぎ、その下に今日のゴール予定の、道の駅うえのが見えた。
二子山も見えた。
2023年11月26日 11:26撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:26
二子山も見えた。
小休止の後、出発。左から林道が上がってきていた。
2023年11月26日 11:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:32
小休止の後、出発。左から林道が上がってきていた。
稜線を行くと、群馬県防災行政無線上の中継局があった。
2023年11月26日 11:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:42
稜線を行くと、群馬県防災行政無線上の中継局があった。
中継局の鉄塔。
2023年11月26日 11:42撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:42
中継局の鉄塔。
その先、勝山集落への分岐点。
2023年11月26日 11:53撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:53
その先、勝山集落への分岐点。
高反山に向けての登り。
2023年11月26日 11:57撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 11:57
高反山に向けての登り。
高反山山頂に到着。
アマチュア無線の交信を試みたが、長野の局が唯一入感するもこちらの電波が届かず空振りに終わった。
地図を見ると分かるが、周囲360°に、より高い山がそびえているので、電波の盆地となっているように思えた。
2023年11月26日 12:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 12:09
高反山山頂に到着。
アマチュア無線の交信を試みたが、長野の局が唯一入感するもこちらの電波が届かず空振りに終わった。
地図を見ると分かるが、周囲360°に、より高い山がそびえているので、電波の盆地となっているように思えた。
三等三角点毛無1130.84m。
2023年11月26日 12:10撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 12:10
三等三角点毛無1130.84m。
頂上からは道の駅うえの方面を眼下に望む。怖いほどの急傾斜だ。
2023年11月26日 12:49撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 12:49
頂上からは道の駅うえの方面を眼下に望む。怖いほどの急傾斜だ。
下りの方向には、檜峠を指す道標があった。
2023年11月26日 12:10撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 12:10
下りの方向には、檜峠を指す道標があった。
さらに檜峠方面を示す道標があった。この道標は西の稜線を経て、トラバースして、南稜い合流するルートを示しているようだ。
2023年11月26日 13:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 13:09
さらに檜峠方面を示す道標があった。この道標は西の稜線を経て、トラバースして、南稜い合流するルートを示しているようだ。
西の稜線を下ろうとして、ルートミス。急斜面をトラバースして、
2023年11月26日 13:01撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 13:01
西の稜線を下ろうとして、ルートミス。急斜面をトラバースして、
西の稜線に復帰した。
2023年11月26日 13:34撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 13:34
西の稜線に復帰した。
まもなく小ピークのようなところに出て一息ついた。ここから、南稜の下降路方面へは檜峠方面を示す道標があったが、二つに割れていた。
2023年11月26日 13:39撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 13:39
まもなく小ピークのようなところに出て一息ついた。ここから、南稜の下降路方面へは檜峠方面を示す道標があったが、二つに割れていた。
南稜に向けてトラバース道を行く。急な傾斜につけられた道はか細く、時に崩れて、要注意のトラバースだった。
2023年11月26日 13:51撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 13:51
南稜に向けてトラバース道を行く。急な傾斜につけられた道はか細く、時に崩れて、要注意のトラバースだった。
南稜に合流してやっと緊張が解けた。
2023年11月26日 13:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 13:55
南稜に合流してやっと緊張が解けた。
合流地点にも檜峠への道標があったが、石が載せてあって吹き飛んでしまいそうな道標だった。
2023年11月26日 13:56撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 13:56
合流地点にも檜峠への道標があったが、石が載せてあって吹き飛んでしまいそうな道標だった。
舗装道路を下る。
2023年11月26日 14:03撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:03
舗装道路を下る。
檜峠方面を示す道標。下りは檜峠経由の他に、送電線鉄塔を経由するルートがあり、後者を選択。
2023年11月26日 14:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:05
檜峠方面を示す道標。下りは檜峠経由の他に、送電線鉄塔を経由するルートがあり、後者を選択。
送電線鉄塔の道標。安曇幹線1号線208号に至るとあった。
2023年11月26日 14:07撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:07
送電線鉄塔の道標。安曇幹線1号線208号に至るとあった。
安曇幹線1号線209号の道標。
2023年11月26日 14:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:08
安曇幹線1号線209号の道標。
送電線鉄塔に着いた。
2023年11月26日 14:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:12
送電線鉄塔に着いた。
道標通りの安曇幹線1号線209号。
2023年11月26日 14:13撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:13
道標通りの安曇幹線1号線209号。
さらに下る。
2023年11月26日 14:35撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:35
さらに下る。
前方に見えた印象に残るピーク。(山名は分からなかった。)
2023年11月26日 14:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:38
前方に見えた印象に残るピーク。(山名は分からなかった。)
勝山集落間近。
2023年11月26日 14:41撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:41
勝山集落間近。
諏訪神社を経て、
2023年11月26日 14:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 14:55
諏訪神社を経て、
道の駅うえのに到着した。
2023年11月26日 15:18撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/26 15:18
道の駅うえのに到着した。

感想

1.登りに使った東稜コースについて
沢の左岸を詰め、沢のどん詰まり地点から左岸側のざれた急斜面を登ったが、ざれた急斜面は木の根や岩の手掛かかりを探しながらの気の抜けない上級者向けのコース。西上州のベテランによる案内なしでは、とても登ることのできないコースだった。
とはいっても、他にも東稜からのさらなるバリエーションコースもあり、ほとぼりが冷めたら、また行ってみたくなるかもしれないが、ハードルは高すぎて無理の模様。

2.下りの南稜コースについて
道標に従って、西の稜線を下ったがルートミスした。
道標があるならピンクテープ類も欲しいところ。ほとんど見かけなかったので、ルートファインディングの難しいコースだと思った。

3.アマチュア無線に再チャレンジ
聞こえていても、こちらの電波が相手に届かないのは悔しいので、高反山からの交信に再チャレンジしたい。電波の盆地でもEスポシーズンなら問題はないが、やはり地上波を狙いたい。その時の登山コースは南稜を登りに使い、下りは林道経由とし、送電線巡視路を使って、安曇幹線1号線208号と210号からの眺望を楽しんでみたい。

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