鷹ノ巣山〜奥集落よりピストン

2010年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 8.2km
• 登り: 789m
• 下り: 789m

コースタイム

7:20奥登山口-7:31浅間神社前-8:50水場-8:54避難小屋-9:25鷹ノ巣山山頂9:41-9:58避難小屋-10:55浅間神社-11:07奥登山口

天候

晴れ時々くもり
風はほとんど無し

コース状況／危険箇所等

危険個所は特に無し。
登山ポストもありません。
奥集落には、峰谷バス停から北上していきますが、トイレはこの峰谷バス停のところの公衆トイレで済ませるとよいと思います。トイレ綺麗です。
登山口はアスファルト道路がなくなった後の砂利道の先にあります。
駐車場はないですが、車を止めるスペースはあるので邪魔にならないように端に止めましょう。先は行き止まりです。
避難小屋のトイレも綺麗です。使用済みの紙は持ち帰ってください。

写真

ちゃんと案内板もあります。
一番乗りだったみたいで、車も一台もありませんでした。

奥集落は桜の里のような長閑な素敵なところです。

かなり急な階段を登ります。
階段が嫌な人は、右手に坂道があるのでそこから登りましょう。

カメラが左に傾いているわけではないです。こんな感じの傾斜です。

とてもいい眺め。

お天気もいいです。

浅間神社の鳥居前に来ました。

鳥居をくぐって先に進みます。
落ち葉が多くて少々歩きにくいです。

同じような傾斜が続きます。

お堂の脇を通過します。
夜はかなり怖そうです。

塔ノ岳の二俣〜小草平間に似ているような。。。
あっちのが傾斜はもっとありますが。。。

ずっと同じような傾斜の登りです。
あとで疲れないようにじっくり一歩ずつ登って行きます。

平坦な道に出ました。
少しの間汗がひきますが、この先はまた登りが続くので少しペースが落ちてしまいました。

この辺りから気温がぐっと下がってきます。

水場です。

水場を過ぎると避難小屋が見えてきます。

立派な避難小屋。
誰かが宿泊していたようです。
ガラス越しに人影が見えたので、中に入るのはやめました。

ここで鷹ノ巣山と雲取山の分岐。
雲取山まではまだまだだいぶあります。

トイレは綺麗な感じです。
紙は持ち帰ってくださいとのこと。

周辺の概略図。
たくさんの山があります。

ルート図。
標準時間なども書いてあってわかりやすいです。

避難小屋を過ぎて、最後の登りです。
傾斜は今までより大きいです。
気温もぐっと下がり、下から冷たい風が吹いてくるのでとても寒いです。
ここで服を着こみます。

rokioは薄着なので寒そうです。

おそらくあの辺りが山頂。

1700を超えるとさすがに景色がいいです。

岩がゴツゴツした道を歩きます。
それでも比較的歩きやすいです。

あれが雲取山だろうか。

景色ばかり見ていたら
rokioに置いていかれそうです。

雲取山はやっぱり遠いし、まだあんなに雪が積もっている。

山頂に着きました。
何もないです。
ハイカーは２人いました。

稲村岩コース。
こちらがメジャールートです。

雲の高さにとても近い感じがします。

水根沢コースがなんだか楽しそうです。
見ていると私もこっちから下りたい衝動に駆られるw

寒いし、富士山は見えないし、お昼にはまだ全然早いので下山することにします。

避難小屋の近くのベンチで小腹が減ったのでおにぎりを一個食べました。

いつかきっと雲取山に登ります。
このルートではないけどww

下りは右膝に気をつけて進みます。
途中登ってくるハイカー数名に会いました。
皆さん、お昼頃に山頂目指している感じです。

浅間神社まで帰ってきました。

ここまでくればあと少し。

登山口まで戻ってきました。

この景色を見ながらお昼ご飯にしました。

帰りに少し奥多摩湖を撮影。
とても綺麗な湖です。

感想

mizutamari

どれぐらい時間がかかるのかわからなかったので、今回は奥集落からの登山にしました。思ったより早く登って下りてこれたので拍子抜けな感じです。
これなら稲村岩ルートや水根沢ルートから登ってもよかったかもしれない。。。
今度またの機会に挑戦したいと思います。
日が長くなって、もっと高い山に日帰りで行けるようになってくることが楽しみです。
今回は3時起きで4時過ぎに家を出ましたが、眠いながらも山に登るとなると元気が出るので不思議です。