駿河・伊豆低名山巡り◆Р偲帖高根山(蓮台寺登山口よりピストン)
- GPS
- 01:52
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 387m
- 下り
- 372m
コースタイム
天候 | 晴れ(稜線付近強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・国道414号沿いの高根橋を渡り、小径を進むと道路脇に「高根山」の小さな案内板あり。伊豆急の踏切を渡ってすぐ登山口 ・出だしの沢沿い(基本的に右岸)のルートが倒木や落枝で荒れ気味、赤テープ等のマーキング、「○○丁目」の石柱を外さぬよう注意 ・上部の涸れ沢沿いの区間、落ち葉の下の岩が苔生しており滑りやすいため、特に下りはスリップ注意… |
その他周辺情報 | 蓮台寺から車で20分強、弓ヶ浜温泉のペンションに後泊(金目鯛のしゃぶしゃぶ&煮付け夕食が美味!) |
写真
感想
駿河・伊豆の低名山巡り、午前中に1座目の静岡・竜爪山ハイクをスムーズに終え、この日2座目のターゲット、伊豆半島南端の低名山・高根山目指し、東名道〜伊豆縦貫道を疾駆して3時間弱のロングドライブ。道中、途切れ途切れに有料区間が現れる伊豆縦貫道〜修善寺道の混雑に行く手を阻まれ、残り30km地点で時刻は既に14時を回って、11月初旬に同じく14時過ぎからの夕暮れハイクで帰路雨降り・日没・ルートロスの厳しい試練に見舞われた紀州・烏帽子山の苦い記憶が蘇ります。国道414号も混み合っており、本日中の2座目踏破は厳しいかも、明日午前に回すしかないか…と思い始めた矢先、天の救いか、河津の手前辺りで小生愛車の古いカーナビには全く記載のなかった伊豆縦貫道の無料区間が出現!ショートカットのトンネルを快速で走り抜け、お陰様で、高根山登山口のある蓮台寺エリアに予想時刻より10分程早い14時半前到着。登山口至近のコンビニに車を停め、ダッシュでスナックやドリンクを買い込んで、登山靴に履き替え勇んで午後のお替わりハイクに出陣です。
以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、出だしの沢沿い区間は事前情報通りのルート荒れ気味、稜線付近に上がると文字通りの「爆風」状態ながら、標準タイムより少し早めの1時間弱で無事、展望絶佳の高根山頂到着です。さすが伊豆半島南端に近いロケーションだけあり、海上には大きな島影の伊豆大島に加え、美しい三角錐の特徴的な利島に式根島なども間近に見渡せ、眼を右に転ずると、根張りのしっかりした天城山地の峰々がスッキリ出現。証拠写真&パノラマ撮影の後、爆風に耐えかねて早々に山頂を辞し、帰路は日没との競争でズンズン来た道を下ります。沢筋の迷いやすい区間は豊富なマーキングに加え、往路で予め目印を見つけておいたお陰もあって順調に下降、まだ明るいうちに出発点のコンビニへ帰り着きます。
御礼かたがた、このコンビニで再びお酒やツマミなどを買い込み、辺りがすっかり暮れなずんだ午後5時20分過ぎ、この日のお宿・南伊豆町郊外の弓ヶ浜温泉のペンションにチェックイン。早速天然温泉で低名山2座分の汗を流し、お楽しみの名物・金目鯛のしゃぶしゃぶ鍋+煮付けの夕食タイムです。宿のご主人によれば、釣り客やマリンスポーツがメインの本エリアは今がオフシーズンで連日の閑古鳥、この日の宿泊客も小生ただ一人。食事の後もヒマそうなご主人と山バナや熊・海亀バナなどで盛り上がり、ビールのアルコールも回ってきてすっかり酔っ払いオヤジ状態…。翌日は強風予報の中、石廊崎など南伊豆のノンビリ観光に加え、西伊豆スカイラインから達磨山へのユルハイクに出かけるプランに切り替え、部屋に戻ってヤマレコの記録作成の気力もなく、すぐにバタンキュー…。 [※第3幕・達磨山ユルハイク編へ続きます…。]
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