瑞牆山(山頂直下、スケートリンクで大渋滞!!。)

2010年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 5.5km
• 登り: 837m
• 下り: 827m

コースタイム

□瑞牆山荘駐車場6:45-7:25富士見平7:28-7:53天鳥川出合7:58-9:30瑞牆山山頂10:25-11:32天鳥川出合11:43-12:10富士見平12:20-12:54瑞牆山荘

天候

晴れ後アイスバーン!!。

コース状況／危険箇所等

□車の場合は、中央自動車道の須玉ICで降りて、みずがき湖・増富温泉を目指します。

みずがき湖に出たら増富温泉方面に右折。

温泉街を抜け渓谷に沿って約15分で瑞牆山荘に着きます。山荘周辺には100台程の無料駐車場とトイレが設置されています。

walk達は、南アルプス市からなので一般道で韮崎市に出て農道を走り瑞牆山荘を目指しました。

でっ、、、

駐車場に6:30分に着いたらすでに満車状態!!!

駐車場をグルグル回り運良く1台のスペースが開いていましたのでそこに駐車する事ができました。

ま、、、ま、、まさかこんなに混んでいるとは思いませんでした、、、流石人気の山である事に気付くと共に出発の遅さを悔やむ一日でした。

でも、、、

地元だから温泉にゆっくり浸かってビール飲んで・・・またビール飲んで・・・はたまたビール飲んで・・・久しぶりに山・温泉を二人で楽しんで帰宅しました。

しかし、記録を書いている隣でhahaが焼酎飲んで・・・山情報集めています。

でっ、、、

何時行くのですが???・・・何処の山ですか???・・・秘密だそうです。。。

□秋の瑞牆山、山行記録は・・・

こちらから。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-49365.html

写真

5/2 6:51

瑞牆無料駐車場に着いたのがAM6:30・・・

5/2 6:51

すでに満車状態・・・やっと駐車スペースを見つける。

5/2 6:55

駐車場から直ぐに登山道に入りミズナラ・クヌギ・シラカバなどの樹林帯を登る。

5/2 7:05

先行者も沢山いて・・・自分達のペースが中々つかめない↓↓。

5/2 7:07

しばらく登ると林道を横切り、里見坂の急坂となり・・・

5/2 7:31

尾根に出て木々の間から瑞牆山の白い岩峰見え、さらに20分ほどで富士見平に到着する。

5/2 7:34

富士見平は金峰山と瑞牆山・小川山への分岐点。

左側の登山道を歩き・・・

5/2 7:36

石ゴツゴツの道を登り降りる・・・

5/2 7:49

ここで、今から登る瑞牆山がハッキリと見え・・・

5/2 7:51

しばらくすると瑞牆山・小川山の分岐点・・・

5/2 7:52

分岐点を急降下すると・・・

5/2 7:59

天鳥川に出る・・・帰りの登り返しが気になるが↓↓。

5/2 8:05

天鳥川を渡ると少し広いスペースがあり少し休憩。

先には桃太郎岩が現われる。

5/2 8:06

桃太郎岩の右を登る時から本格的な登山の始まり。

5/2 8:06

階段をwalkが登り・・・

5/2 8:14

hahaは手足フル稼働で登り・・・

5/2 8:11

ロープもクリアーすると・・・

5/2 8:13

川の氷結が見られた。

5/2 8:23

コメツガ・シャクナゲも林の中を・・・

5/2 8:26

急坂をひたすら登ると・・・

5/2 8:56

高さ約30mの岩峰(大ヤスリ岩)が左手に現われる。

5/2 8:58

ここから残雪が見え始め・・・

5/2 9:00

辛い登り坂を振り返ると富士が・・・

5/2 9:04

しかし、、、まだまだ・・・岩をくぐり抜け・・・

5/2 9:17

大ヤスリ岩が下に見えてくると・・・

5/2 9:22

黒森からのコースが左から合流する。

5/2 10:35

さあぁ〜〜・・・ここからスケートリンク。

5/2 10:35

この若者達はアイゼンを持っていない・・・登っては・・・滑って・・・また、登るの繰り返し。

ここでwalk達アイゼン装着。

渋滞の合間を縫う。(大勢の皆さんはここから引き返しました。)

5/2 10:28

アイゼン快調!!!

5/2 9:32

ガッガツ登る・・・

5/2 9:33

瑞牆山山頂はもう直ぐ・・・

5/2 9:41

そして、、、山頂

5/2 9:40

八ッが迎えてくれて・・・

5/2 9:41

富士しゃんも・・・

5/2 9:42

金峰・・・

5/2 9:41

山も・・・

5/2 9:42

日本百名山の標柱が立つ山頂は・・・

5/2 9:42

混み合う様子もなく・・・

5/2 9:43

大ヤスリ岩や・・・

5/2 9:43

南アルプス・・・

5/2 9:47

金峰山が見えました。

5/2 9:48

大ヤスリ岩。

5/2 9:56

方位盤。

5/2 9:57

岩峰からの南アルプス。

5/2 9:58

山梨百名山:小川山。

5/2 9:58

東側の岩峰。

5/2 9:59

walk。

5/2 10:09

金峰山は残雪多し!!

5/2 10:11

山頂は割りと狭し!!

5/2 10:27

今度は金峰山に!!!

5/2 10:29

また、、、

アイスバーンを下る、、、怖い!!!

5/2 12:19

でっ、、、

やっと富士見小屋に、、、足が辛い、、、以前の瑞牆山と比較してタイムも遅く、、、やっと富士見小屋に着き・・・

5/2 12:58

瑞牆山荘まで・・・

でも、今日の山行は登山者が多く渋滞に巻き込まれましたが・・・

心に残る山歩きとなりました。

辛い日々が過ぎ再び山歩きが出来た事・・・

私達、、、

山々に感謝します。

再び登れる事に!!!感謝!!!。

5/2 13:41

でっ、、、

この後、、、

瑞牆山自然公園に・・・

5/2 13:41

ここから見る瑞牆山は凛々しく・・・

5/2 13:42

壮大な山容を見せてくれました・

5/2 13:54

帰り道に見たふるさとの山、、、

瑞牆山はサクラとコラボして・・・

5/2 13:56

私達の再来を待っている様に見送ってくれた気がした・・・今回の山行でした。。。

撮影機器：

DMC-TZ3 Panasonic

感想

walk

□瑞牆山荘〜富士見平

駐車場から登山道に入るとミズナラ、クヌギ、シラカバなどの樹林帯を緩やかに登ると林道に出て里宮坂の急坂をしばらく登る。

以前、瑞牆山に登ったとき間違えて里宮に出てしまったが尾根で繋がっているので問題ない。

尾根に出るとベンチが設置されていて木々の間から瑞牆山の白い岩峰が見え隠れするようになる。

さらに緩やかに登ると富士見平の手前左に水場がありおいしい水が沢山出ているので水の補給には最適。

富士見平は金峰山と瑞牆山・山梨百名山：小川山への分岐点で富士見小屋、トイレ、テント場があり休憩のポイントとなっている。

□富士見平〜天鳥川出合

富士見小屋の左を進み少しのアップダウンを繰り返すと瑞牆山・小川山の分岐点に出て石だらけの道を下ると天鳥川にでる。（帰りの上り返しが少しこたえる）

川を渡ると広い休憩場所があり左手に桃太郎岩が現れここから本格的な登りとなる。

□天鳥川出合〜瑞牆山山頂

桃太郎岩の横の梯子を登りロープのある岩場に出るが非常に滑りやすいので注意が必要。

ここからひたすら登る事になるが、、、登りはきつい。さらに梯子、ロープのある岩場を登ると左手に大やすり岩が現れ右側を登り詰めると黒森からのコースが左から合流する。

ここから【スケートリンク】！！！大勢の人達がアイゼンつけずに登ろうとしているが何度登ろうとしてもアイゼンなしでは登れない・・・中には転倒する人達も何人か見かけた。

少し広い場所で簡易アイゼンをつけ右に回り込んで最後の梯子とロープの岩場を越えるとわずかで瑞牆山山頂に着くが、ここでタイムロスをしてしまった。

山頂は巨岩の集合体で数十人は休憩できるがスケートリンクから引き返した人が多く思ったよりも登山者は少なかった。

南に富士山、その左に金峰山・国師ヶ岳などの奥秩父の山並み、さらに左には小川山が見え直下に大ヤスリ岩などの岩峰群を真上から見下ろせる。

富士山の右には毛無山、七面山、左には南アルプスの山並みが続き西には八ヶ岳が見える絶景である。

今回の瑞牆山はもう少し残雪があると思ったが意外に雪は少なく危険箇所は山頂直下だけであった。

瑞牆山に登られる方はアイゼンは必ず持っていってください。。。

コメント

Y-chan

いいじゃんけ
walkさん
山頂直下の凍結は、この時期有名ですが、
アイゼン持ってこない人がいるのですね、、、。
あそこは、アイゼンないと無理でしょうか、、

まさしくスケートリンク。
それにしても混雑凄いな、、、。

Y-chan

walk

ほぉ、、、おもうらぁ〜。
Y-chan。

スケートリンスは凄い事になっていました。

上からアイゼン、、ストックが投げられていました。

ヤッパリ、、、山頂極めたいのですね？

私も極めたいのですが装備は完璧にしているつもりです。

以前、、、C-chanに怒られたので。。。


walk。。。

kenpapa

ウォークしゃんっ！
久しぶりの山行が思い出に残る山行になって良かったずら！

それにしても頂上直下のスケートリンク、ノーアイゼンでも事故は起きませんか？

賢パパならこう言う所でも大丈夫ですけどね・・・ケガないっすから！

walk

あははぁ〜！！。
パパしゃん、おはようございます。

ケガないっすかぁ〜（笑）！！！

今、記録整理していたら、、、突然の不法進入、、、有難うございます。

ノーアイゼンで滑り落ちて山頂を諦め帰って行った人がいました。

瑞牆山のスケートリンクはまだクローズになりそうもありません。

日差しが強いので半袖でも良いですがくれぐれも帽子を忘れずに太陽に一番近く、、、人より無防備ですので！！！。。。

MATSU

walkさん、こんにちは。
瑞牆お疲れ様です。
登山道の状況がとても分かりやすくレポートされている良い山行記録だと思います。
でも、アイゼン無しでやってくる人の作る渋滞はいい迷惑ですね。

77ms1ksb

経験も準備かな？
walk　さま

おつかれさまー。
久しぶりの山行堪能されたようでなによりですう

詳細なレコありがとうございます。
まだ雪残っているのですね。
そしてアイスバーン。

アイゼン準備しない方々は未経験者ばかりなのでしょうか
でも、これでこの時期でも山には必携ということが体験できたのではないでしょうかね。


これからは許す限り時間作ってじゃんじゃん行っちゃってくださいね。
で、何処かで会いましょう

私は、ばっさまが快方に向かうことを期待しつつ色々画策しています。

walk

MATSUさん、こんばんは。
有難うございます、、、GWで時間があったので少しだけ詳細に書きました 。

私達も以前同じような経験があるのでしばらく見守って先行させて頂きました。

皆さんの山の見識に役立てば良いと思いつつ。。。

walk

あのねぇ〜〜。
芋77さま

実はねぇ〜あんまり大きな声で言えないけどねぇ〜

筋肉痛なのね、、、

でっ、、、ねぇ〜、、、

今日はhahaと温泉行って、、、

思いっきり飲んできました。

地蔵は残念でしたが、、、

今度、、、遊びましょうねぇ〜、、、

ぢゃあ〜またぁ〜。

ps：今、検索していたら同じ年代なのねぇ〜〜、、、これからもヨロピク。。。

kankoto

展望抜群ですね
walkさん、こんばんは。

瑞牆お疲れ様です。
あの駐車場が一杯になるのですね
流石人気の山のＧＷです。

多くの人が登る山は何も考えずに（軽アイゼンもなく）登ってくる方が必ずいますね。
私は夏サンダルで登っていく方を見ました。
ここも岩場が多く簡単ではないですから。

walkさんの後ろ姿キマッテます

walk

観光地みたい。
kankotoさん、おはようございます。

駐車場凄い事になっていました。

到着したら満車、、、下山時には路肩まで車があふれていました。

でも、登り始めると意外に登山者は少なく山頂もそれ程混雑していませんでした。

きっと、金峰の方が多かったかもしれません？。

あっ、、、

そう、そう、

下山時にスカート＋スニーカーで登っていく女の子を見かけしばらく後姿を見ていたらhahaにストックで頭叩かれて強制退去させられました↓↓。。。

ゲスト

はじめまして
先週末（８日）に瑞牆山に登ってきましたが、
やはり山頂直下はスケートリンク状態で大変でした。
幸いＧＷ明けで登山者も少なかったため、
渋滞にはならず難なく抜けることが出来たのは幸いでした。

私はまだまだ登山初心者なので、
今回親子で瑞牆山に登るにあたっては、
walkさんの山行記事を拝見しながら準備を進めました。
どうしようかと迷っていた簡易アイゼンも買い、
おかげさまで無事にアイスバーンを超えることが出来たと思っています。
ありがとうございました。
これからも山行記事を楽しみに拝見させていただきますね。
よろしくお願いします。

walk

良かったです。
polepoleさんはじめまして。

つたない山行記録がお役にたててhaha共々喜んでいます。

私達もまだ登山初心者ですので皆さんのレコが大変役立っています。

でも子供さんと登る！素晴らしい事ではありませんか！

末永く続く事を南アルプスの麓から願っています。

今度、polepoleさんの記録にお邪魔しますね。

よろしくお願いします。


walk。。。