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記録ID: 62515
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ハイキング
箱根・湯河原

箱根 明神ヶ岳〜金時山

2010年04月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:34
距離
12.4km
登り
1,302m
下り
912m

コースタイム

最乗寺登山口8:12-9:17神明水-10:15明神ヶ岳頂上10:31-12:30矢倉沢峠-13:31金時山13:44-14:46公時神社
天候 雲り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・積雪直後のため全般に標高800mくらいから上では泥濘がひどかった
 アイゼンは不要
・最乗寺から最初の林道を越えた辺りに倒木あり(標高500m付近)
・明神ヶ岳の頂上真下(1,000m付近)や火打石岳を過ぎた辺りのトラバースの細道は雪が付いており、注意が必要
・金時山頂上下の岩場の登下降は雪の付いている所を踏むと滑る危険がある
・下降時はダブルストックの使用を推奨
最乗寺の登山口
2010年04月18日 22:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:16
最乗寺の登山口
最初のうちは少し急登
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
最初のうちは少し急登
先日の強風が原因と思われる倒木がある
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
先日の強風が原因と思われる倒木がある
2番目の林道横断箇所
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
2番目の林道横断箇所
見晴小屋
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
見晴小屋
見晴小屋から少し行くと開けた場所に出る
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
見晴小屋から少し行くと開けた場所に出る
山桜が咲き始めたところ
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
山桜が咲き始めたところ
最初の水場 神明水
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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最初の水場 神明水
神明水上部から足柄平野、相模湾の展望
湿気が多く霞んでいた
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
神明水上部から足柄平野、相模湾の展望
湿気が多く霞んでいた
神明水の脇をよじ登った斜面から雪が付いている
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
神明水の脇をよじ登った斜面から雪が付いている
この辺の山桜はまだ蕾み
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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この辺の山桜はまだ蕾み
斜面を登りきると頂上につながる稜線が見えてくるが、ややガス気味
2010年04月18日 22:17撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:17
斜面を登りきると頂上につながる稜線が見えてくるが、ややガス気味
雪が付いているトラバース部分は少し慎重になる
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:18
雪が付いているトラバース部分は少し慎重になる
稜線に出た
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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稜線に出た
明神ヶ岳頂上
何組かが休憩中
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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明神ヶ岳頂上
何組かが休憩中
山頂の標識は雪に倒れていた
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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山頂の標識は雪に倒れていた
金時を目指すが、正面に見える頂上はガスの中で気分が萎える
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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金時を目指すが、正面に見える頂上はガスの中で気分が萎える
箱根最高峰の神山と大涌谷の斜面
いつもとは違う表情
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:18
箱根最高峰の神山と大涌谷の斜面
いつもとは違う表情
ここの桜は開き始めたところ
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:18
ここの桜は開き始めたところ
背の高いカヤトの中を行く
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:18
背の高いカヤトの中を行く
金時山が顔を出した
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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金時山が顔を出した
登山道はずっとこんなぐちゃぐちゃ具合
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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登山道はずっとこんなぐちゃぐちゃ具合
でかいなあ、金時…
左下が矢倉沢峠
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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でかいなあ、金時…
左下が矢倉沢峠
矢倉沢峠のうぐいす茶屋
営業しているのを見たことがないけど…
2010年04月18日 22:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:18
矢倉沢峠のうぐいす茶屋
営業しているのを見たことがないけど…
金時上部は急登になる
2010年04月18日 22:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:19
金時上部は急登になる
岩の階段を手をついて登る
2010年04月18日 22:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:19
岩の階段を手をついて登る
頂上は今日も盛況
当然富士山は見えない
2010年04月18日 23:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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頂上は今日も盛況
当然富士山は見えない
丸山峠付近からハンググライダーが飛んでいるのが見えた
2010年04月18日 22:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:19
丸山峠付近からハンググライダーが飛んでいるのが見えた
下山途中にさっき越えて来た明神ヶ岳を振り返る
随分遠くまで来た
2010年04月18日 22:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:19
下山途中にさっき越えて来た明神ヶ岳を振り返る
随分遠くまで来た
ふと見ると芦ノ湖を観光船が走っている
2010年04月18日 22:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:19
ふと見ると芦ノ湖を観光船が走っている
矢倉沢峠方面と金時神社への道の分岐
写真の右下の方へ進む
2010年04月18日 23:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 23:10
矢倉沢峠方面と金時神社への道の分岐
写真の右下の方へ進む
割れた大岩の前で女性グループが大騒ぎ
2010年04月18日 22:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:19
割れた大岩の前で女性グループが大騒ぎ
神社の境内に近づき風景が変わってきた
2010年04月18日 22:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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神社の境内に近づき風景が変わってきた
神社駐車場に到着
2010年04月18日 22:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 22:19
神社駐車場に到着
撮影機器:

感想

箱根は初めて継続的に山登りを始めた頃に歩き回った山域だが、最もポピュラーな明神ヶ岳と金時山を繋いで歩いたことが一度もない。
今週の貴重な晴れ間を利用して2山の縦走を企てた。

しかし前日、前々日に箱根には4月後半では稀な積雪があり、登山道は泥濘化していることは十分予想された。
まさかアイゼンはいらないだろうが、最初からロングスパッツを装着して備える。
明神岳は最乗寺から登り始めるが、神明水を過ぎた斜面付近から雪が付き始める。沢に沿ってトラバースするところはちょっと気を使う。

心配した通り頂上近くになると道はぐちゃぐちゃ。
登山道が細く掘られた状態なので、川のように雪解けの水が流れていてもそこを歩くしかない。
靴もスパッツも泥だらけになって頂上に辿り着く。

おにぎりを一つだけ食べて金時山方向へ歩き出す。
道はさらに悪くなり、また下りなので滑らないように慎重に進む。
金時方面からの人と行き違うようになるので状況を聞くが、やはり泥濘で大変とのこと。

矢倉沢峠までの道はなかなか遠く、明神ヶ岳から2時間もかかってしまった。
前方に金時の姿が大きくのしかかり、既に十分疲れた足に標高差350mの登り返しはしんどそうだ。
かなり迷ったがゆっくり登ることにして前へ進む。

今までに比べると道の痛みは少ない方で歩きやすい。
頂上真下の岩場もそれほどひどい状況にはなっておらず、1時間かかって金時山頂上に到着。
こんな状態なのに頂上は沢山のパーティーで賑わっていた。

山頂を通り抜けて乙女峠方面へ下るつもりだったが、乙女峠側の状態は悪く下りはアイゼンがないと危険という情報もあり、時間も予定よりかかってしまったので公時神社に下りることにする。
下りの道は四苦八苦する人が続出。こういう日はダブルストックが必需品だと確信した。

帰りは宮城野辺りで温泉に入ろうかとも考えていたが、時間が遅くなったのでシャツだけを着替えて帰宅した。

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2/5

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