中倉山、沢入山

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:45

距離 13.4km 登り 1,047m 下り 1,049m

8:19 足尾銅親水公園
8:43 8:44 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
9:00 中倉山取付地点
10:07 10:08 尾根・巻き道分岐点
10:11 10:25 ローソク岩
10:40 中倉山
10:44 10:55 孤高のブナ
11:44 11:48 沢入山
12:23 12:25 孤高のブナ
12:29 中倉山
12:39 12:40 尾根・巻き道分岐点
13:26 13:27 中倉山取付地点
13:40 13:41 井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
14:02 銅親水公園入口BS
14:04 ゴール地点

天候

快晴、風もなく、すこし暑いぐらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銅親水公園　駐車場。8時過ぎで、既にほとんど満車状態でした。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。中倉山までの、南尾根に到達するまでの沢斜面、南尾根は、急斜面が続きます。

写真

12/9 8:18

銅親水公園を8時過ぎに出発。すでに先行者の車が多数。ほとんどが中倉山に向かっていると思われる。

12/9 8:24

治山工事がいたるところで行われている。

12/9 8:44

井戸沢堰堤のヘアピンカーブ。ここからの尾根で、中倉山に向かうルートもあるはずだが、一度も足を運んだことは無い。

12/9 9:00

中倉山　南尾根への登山口。きちんとした道標あり。

12/9 9:46

沢筋の急斜面をジグザグに登って、南尾根の稜線にたどりつく。
昔は、踏み跡もテープもほとんどなく、迷いながら歩いたものだが、すっかり整備されて楽になりました。

12/9 10:01

中倉山が見えてきた。

12/9 10:13

中倉山へは、向かって右側から回り込むルートを取った。
回り込んで、一気に展望が開ける瞬間がとても好ましい。

12/9 10:13

12/9 10:16

ここで早い昼食。風もなく、最高の景観。

12/9 10:16

12/9 10:38

中倉山　山頂。トータルするとこれまで10回近く来ていると思うが、これがさすがに最後かな・・・

12/9 10:42

12/9 10:44

例のブナの樹にご挨拶。ちゃんと柵ができている。
昔は、人っ子一人いない山で、このブナの樹にもたれかかり、小一時間昼寝したものでしたが（苦笑）

12/9 11:05

沢入山への稜線もまるで北アルプスのような素晴らしい雰囲気。
この稜線沿いは何回も歩いたが、今回のような快晴は初めてだった。

12/9 11:42

沢入山　山頂

12/9 11:42

12/9 11:59

12/9 12:24

帰路の際にも、ブナの樹にご挨拶。
「どうぞお達者で」

12/9 12:54

帰りはやはり楽。あっというまに南尾根のケルンに着いた。

12/9 13:26

登山口に帰還しました。ここからは林道のぶらぶら歩き。

12/9 13:50

導水管が見えてきました。昔は、ショートカットのために、この導水管を・・・（以下自粛）

12/9 14:03

12/9 14:04

また来ることは恐らくないとは思うけれど、大好きな足尾の山域を素晴らしい好天のもと、堪能できました。ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

trakl

自分が中倉山に初めて登ったのは、2012年9月だった。
それから、すっかりお気に入りになり、シーズンごとに何回も登った年もある。

時は流れて、当初は登山道もなく、わずかな踏み跡しかなくて、いつ行っても静寂のひと時を楽しめた、中倉山や「孤高のブナ」（個人的にはこの名称はあまり好きでないのですが・・）も、GoogleMapの観光名所に記載されるほどの、メジャーな存在になった。

自然に、この数年ほどは足が遠のいていたのですが、この春に関東を離れることも決まり、最後のご挨拶と思って登りました。最高の好天に恵まれ、大変満足できる山行でした。