秋山散歩☆高柄山周辺の紅葉狩り

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:24
• 合計: 9:37

7:43 四方津駅
7:57 7:58 川合登山口
8:02 8:04 高柄山登山口
10:04 10:04 御座敷の松
10:42 10:42 大地林道交点
11:53 11:53 千足峠
12:09 12:11 高柄山
12:58 13:04 小高柄
14:02 14:06 日影沢金鉱跡入口
15:56 15:59 千足峠
16:30 16:33 柿ノ木林道終点
16:49 16:49 千足集落
17:17 17:20 四方津駅
17:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　四方津駅下車
帰り　四方津駅乗車

コース状況／危険箇所等

◆四方津駅から川合峠(高柄山登山口)までは舗装路と一般登山道。
◆川合峠(高柄山登山口)から古道を通って一般登山道に合流している。
◆その後は高柄山までは一般登山道。
◆高柄山から金山地区へ下る人は少ないので踏み跡は薄い。急斜面が続き落葉が積もっていて、道が分かりづらいうえに非常に滑るので、はじめての人は要注意。
◆金山地区に下りる時は少し右手のフェンス沿いに下ると早い。
◆千足街道の入口は堰堤を過ぎて鬱蒼として暗くなっている右手へ下る。
◆千足峠に向かう千足街道は、稀にしか人が歩かないので踏み跡はほぼない状態。谷沿いのトラバース道は、落葉を足で蹴落としながら道をつくって進んだので多少は歩き易くなっている。が、山歩きの経験が少ない人には道迷いや滑落など、遭難の危険があるので勧められない。
◆千足峠から千足地区を通って四方津駅に至る道は一般登山道と舗装路。

写真

12/9 7:38

この青い流線のデザインは、桂川を表しているのだろうか？

12/9 8:32

古道にある目的のカエデは終わっていたが、少し離れた所に色褪せ気味だが残っていた。

12/9 8:40

一般登山道に合流する少し手前にあった黄葉。

12/9 9:00

道を外れ斜面の途中で撮影。

12/9 9:06

足場がないので木に寄りかかって撮る。

12/9 9:13

脇を締めても少しブレる。

12/9 9:20

今日は駄目なのかなと思っていた矢先、目に飛び込んできた景色。

12/9 9:22

真っ赤過ぎて細部が潰れている。

12/9 9:30

下から見上げる。

12/9 9:33

狙った葉っぱはまあまあのピント。

12/9 9:35

しかし、作り物のように赤いな。

12/9 9:37

名残惜しいが先に進む。

12/9 9:43

いつもの見晴らしからの扇山と権現山。

12/9 9:51

オレンジ色の輝きと黄色のアクセントがいい。

12/9 10:08

今日の富士山は登山道が分かるほどはっきり見える。

12/9 10:23

間ノ岳と北岳もはっきり見える。

12/9 11:00

遠くに見えたので道を外れて近くまで行った。

12/9 11:01

赤というより紅という感じ。

12/9 12:09

山頂から少し下ってきた男性と挨拶を交わしたあと、高柄山山頂に到着した。

12/9 12:10

高柄山山頂から上野原市街を望む。滞在時間2分で金山地区側に下る。

12/9 12:18

下りの日陰側には紅葉が残っていたが、日向側は落葉している木が多い。

12/9 12:22

この木は近かったので、プレるほどズームにしないで撮れた。

12/9 12:24

全体の様子。

12/9 12:49

小高柄に到着。

12/9 12:50

また富士山が見えた。

12/9 12:51

丹沢の山々も今日は綺麗に見える。

12/9 13:07

ズームで撮る。

12/9 13:09

全体の様子。

12/9 13:10

少しズームで。

12/9 13:11

真ん中の幹がなければなぁ。

12/9 13:16

ヤマツツジが季節を間違えたようだ。

12/9 13:30

日向の紅葉は色褪せるぎりぎりの感じ。

12/9 13:39

これは日のあたる時間が短い場所なので、今が盛りだ。

12/9 13:40

ちょっとズームで。

12/9 13:43

これはまた違う木。高さも幅もあり一番綺麗な紅葉だったが、写真で伝わるかは難しいかな？

12/9 13:48

この黄葉も現場ではいいのだが・・・。

12/9 14:01

久しぶりに金山神社に来た。

12/9 14:03

金山神社の両脇で、今の時期はいつも咲いている。寒桜だろうか？

12/9 14:36

舗装路からまた山道に入る。千足街道のトラバース道は落葉が積もっていて、ほぼ道が分からない状態だった。足や棒切れで落葉を谷側に落として、道を造りながら進んだ。

12/9 15:08

あぁ、手前の幹がなければと思う。

12/9 15:09

この時期にこの谷を歩く人はほとんどいないが、綺麗な紅葉だけは誰にも見られずにここにある。

12/9 15:10

静かさと綺麗さでボーっとしてしまうが、ここは熊鹿猪がいるのでとりあえず爆竹を鳴らしておいた。

12/9 15:11

ここ数年この谷に関わってきたが、今までで一番綺麗な紅葉だ。

12/9 15:12

観光地では絶対にありえない贅沢な時間。

12/9 15:13

人混みも喧噪もなく、後ろの人を気にする事もない。

12/9 15:14

もったいないというかありがたいというか。

12/9 15:39

つつみの平に上がって進んだ左手にあった。

12/9 15:40

綺麗だが、どう切り取ればいいのやら?

12/9 15:44

とりあえず、ズームで。

12/9 15:47

何枚も撮ってブレずになんとか決まった。

12/9 15:48

来年はもっといい紅葉が見られる事を願って先に進む。

12/9 15:55

千足峠から四方津駅に向かう。

12/9 16:18

薄暗い中で黄葉が輝いて見えたが、毎度の如く写真は反映していない。

12/9 17:02

暗くなった千足橋を渡る。

12/9 17:19

目的の電車になんとか間に合い無事帰宅できた。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

ハイキング装備 ビバーク装備 熊対策装備 食糧 飲料1.75L

感想

あきやまさんぽ

12月に入ってからの紅葉狩りなんて遅いだろうと思って入山したが、暖冬のせいか今年はかなり紅葉が残っていた。それも、今が旬の綺麗な紅葉で、残っているという感じではない。とにかく、行くところ行くところに見事な紅葉が現れるので、歩いている時間より撮影している時間のほうが長いぐらい撮りまくった。勝手知ったる道とはいえ、アップダウンが激しく落葉で滑りまくるので消耗はしたが、けっこう充実した一日だった。