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Yamareco

記録ID: 6269988
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ハイキング
丹沢

高松山〜松田山

2023年12月10日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.3km
登り
759m
下り
928m

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:43
合計
5:10
8:15
40
8:55
9:00
45
9:45
9:48
12
10:00
10:00
5
10:05
10:35
35
11:10
11:10
60
12:10
12:10
45
12:55
13:00
25
13:25
小田急新松田駅
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]富士急バス新松田駅BS(7:55発) - 田代向BS(8:13着)
[帰り]小田急新松田駅(13:33発)
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
富士急バス、7:55寄行、田代向バス停でおります。合計2名の下車です。
富士急バス、7:55寄行、田代向バス停でおります。合計2名の下車です。
バス停直ぐに、はなじょろ道の看板があります。
バス停直ぐに、はなじょろ道の看板があります。
橋から眺めると、あれは鍋割山なのかな。
橋から眺めると、あれは鍋割山なのかな。
行く先々できちんと案内板がありますので、安心して歩くことができます。
行く先々できちんと案内板がありますので、安心して歩くことができます。
谷戸口橋、ここで右に曲がります。何気なくタケ山古道というのも気になります。
谷戸口橋、ここで右に曲がります。何気なくタケ山古道というのも気になります。
ホタルが池、ここって相当水がきれいなんですね。もう少し行くと「ホタルがいるよ」的な看板も建っています。
ホタルが池、ここって相当水がきれいなんですね。もう少し行くと「ホタルがいるよ」的な看板も建っています。
何かわからんけど、洒落た感じ。どう見ても一般宅ではないですね。
何かわからんけど、洒落た感じ。どう見ても一般宅ではないですね。
虫沢橋。ここにもきちんと案内板があります。
虫沢橋。ここにもきちんと案内板があります。
程なく三叉路になり、一瞬迷いますが、きちょんと案内板がありました。登山口まで1kmです。ここを花嫁さんが通ってきたとか。
程なく三叉路になり、一瞬迷いますが、きちょんと案内板がありました。登山口まで1kmです。ここを花嫁さんが通ってきたとか。
なはじょろ道登山道入口。バス停から40分ほどかかりました。準備運動して本格登山開始です。
なはじょろ道登山道入口。バス停から40分ほどかかりました。準備運動して本格登山開始です。
鐘を鳴らすというのが習わしの様です、先人に従います。
鐘を鳴らすというのが習わしの様です、先人に従います。
全体的に明るい杉林といった感じです。結局全部こんな感じでした。
全体的に明るい杉林といった感じです。結局全部こんな感じでした。
手作り感満載の標識、ウサギかな。
手作り感満載の標識、ウサギかな。
木の橋もしっかりとしており、安心して渡ることができます。
木の橋もしっかりとしており、安心して渡ることができます。
ヒネゴ沢乗越までちょうど半分ぐらいまで来ましたね。
ヒネゴ沢乗越までちょうど半分ぐらいまで来ましたね。
ちょうど600m。乗越は720m。
ちょうど600m。乗越は720m。
渡河する橋があり、そちらの方に行きたい誘惑に駆られますが、そこに行ってはNG。Keep Outと書いてありました。
渡河する橋があり、そちらの方に行きたい誘惑に駆られますが、そこに行ってはNG。Keep Outと書いてありました。
この辺りは枯れ葉がとても多いので、滑らないように慎重に歩きます。
この辺りは枯れ葉がとても多いので、滑らないように慎重に歩きます。
稜線に近くなってきて、アブラチャンの木が多くなってきました。
稜線に近くなってきて、アブラチャンの木が多くなってきました。
ヒネゴ沢乗越到着。登山口から45分。ちょっとペース早かったかもしれません。本日もはや上着は不要です。
ヒネゴ沢乗越到着。登山口から45分。ちょっとペース早かったかもしれません。本日もはや上着は不要です。
少し歩くと、山北の方に行くはなじょろ道との分岐になります。今日は高松山の方に向かいます。
少し歩くと、山北の方に行くはなじょろ道との分岐になります。今日は高松山の方に向かいます。
完全な尾根道となります。尾根も杉の木です。
完全な尾根道となります。尾根も杉の木です。
鹿よけ柵が出てきました。
鹿よけ柵が出てきました。
そのすぐ横が太尾山。眺望がないので、このままスルーします。
そのすぐ横が太尾山。眺望がないので、このままスルーします。
ビリ堂経由尺里に行く分岐。標識が倒れてしまっています。
ビリ堂経由尺里に行く分岐。標識が倒れてしまっています。
高松山到着。
本日のご褒美は絶景の富士山。意外と雪が少ないのですね。
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本日のご褒美は絶景の富士山。意外と雪が少ないのですね。
ピントがぼけましたが、恐らく金時山です。
ピントがぼけましたが、恐らく金時山です。
ススキも景色に入れた富士山。何度見ても良いですね。
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ススキも景色に入れた富士山。何度見ても良いですね。
さて、松田山方面を目指して下山します。
さて、松田山方面を目指して下山します。
アサヒビールの寄付金とは。たしかにビール工場が近くにありますね。有難いことです。
アサヒビールの寄付金とは。たしかにビール工場が近くにありますね。有難いことです。
女坂を下りてきたことになります。
女坂を下りてきたことになります。
遠くに見えるのは大山かな。
遠くに見えるのは大山かな。
こういうなだらかな尾根道が続きます。
こういうなだらかな尾根道が続きます。
馬の背。ミツマタがきれいに咲くという事なんでしょうね。
馬の背。ミツマタがきれいに咲くという事なんでしょうね。
チャッピー(仮称)登場。
チャッピー(仮称)登場。
これって自然にこうなったのでしょうか。人手が加わらない限りできそうもない形。
これって自然にこうなったのでしょうか。人手が加わらない限りできそうもない形。
真弓が丘、たしかに真弓の木がありました。
真弓が丘、たしかに真弓の木がありました。
休憩用のベンチもあり、割と広めの丘です。
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休憩用のベンチもあり、割と広めの丘です。
桜平。立派なさくらの木がありますので、春は大層きれいな花が咲くことでしょう。
桜平。立派なさくらの木がありますので、春は大層きれいな花が咲くことでしょう。
富士見台。
名のとおり、ご立派な富士山を拝むことができます。
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名のとおり、ご立派な富士山を拝むことができます。
尺里峠、第六天。ここまでの旅の道中の安全のお礼をします。
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尺里峠、第六天。ここまでの旅の道中の安全のお礼をします。
一般道に降りてきます。とにかく沢山の案内。一番目立つのはヤマビル注意。
一般道に降りてきます。とにかく沢山の案内。一番目立つのはヤマビル注意。
間違えそうな予感がするので、地図とにらめっこして、こっちに進みます。ワンちゃん、罠に注意ですって。
間違えそうな予感がするので、地図とにらめっこして、こっちに進みます。ワンちゃん、罠に注意ですって。
富士山絶景地という、自身たっぷりの看板です。
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富士山絶景地という、自身たっぷりの看板です。
374鉄塔です。
いつもように真下から映してみました。
いつもように真下から映してみました。
一般の舗装道路に出まして、案内に誘われるように砂利道を行きます。
一般の舗装道路に出まして、案内に誘われるように砂利道を行きます。
一般のお宅のわきを通り、
一般のお宅のわきを通り、
竹林を見ながら、登り返します。
竹林を見ながら、登り返します。
登りきると、二輪車・四輪車が止まっています。バンバンと音が聞こえてくるのは、このせいなんですね。
登りきると、二輪車・四輪車が止まっています。バンバンと音が聞こえてくるのは、このせいなんですね。
あら、空を飛んでいる人発見。パラグライダーなのかな。
あら、空を飛んでいる人発見。パラグライダーなのかな。
最明寺公園当たりの句碑。
最明寺公園当たりの句碑。
公園への分岐。今日は公園には行かず、自然館の方を目指します。
公園への分岐。今日は公園には行かず、自然館の方を目指します。
単調な下りの舗装道路を20分ほど歩きます。意外とお尻のあたりの筋肉に来ます。
単調な下りの舗装道路を20分ほど歩きます。意外とお尻のあたりの筋肉に来ます。
舗装がではなくなり、脇道の山道になりそうです。
舗装がではなくなり、脇道の山道になりそうです。
鹿よけの柵を通り、
鹿よけの柵を通り、
結局、似たような舗装の下り坂です。そして勾配が急になっています。
結局、似たような舗装の下り坂です。そして勾配が急になっています。
みかん畑にでました。
みかん畑にでました。
サザンカの花も咲き出しました。
サザンカの花も咲き出しました。
たわわになるミカン。
たわわになるミカン。
眼下は大井町方面の街並み。
眼下は大井町方面の街並み。
ここにも飛んでいる人が。よく見るとトンビも映っておりまして、双方風を捉えているという事でしょうか。
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ここにも飛んでいる人が。よく見るとトンビも映っておりまして、双方風を捉えているという事でしょうか。
この辺り、どうやら果樹園地帯らしいです。ブルーベリー園。
この辺り、どうやら果樹園地帯らしいです。ブルーベリー園。
ミカン狩り。大人700円。
ミカン狩り。大人700円。
まだ紅葉していますね。
まだ紅葉していますね。
こちらのアングルの方がきれいでした。
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こちらのアングルの方がきれいでした。
西平畑公園のふるさと鉄道。ポッポーて聞こえてきますので、運行中ですね。
西平畑公園のふるさと鉄道。ポッポーて聞こえてきますので、運行中ですね。
松田町自然館。休館です。
松田町自然館。休館です。
途中に神社がありました。大山祇神社ということらしいです。
途中に神社がありました。大山祇神社ということらしいです。
東名高速道路と同じ視線なんて、珍しいですね。
東名高速道路と同じ視線なんて、珍しいですね。
馬頭観世音菩薩。
馬頭観世音菩薩。
JR松田駅。ゴールまであともう少し。
JR松田駅。ゴールまであともう少し。
JRの高架を下って、
JRの高架を下って、
おっと、豆やさんに寄らなければ。ゆでらっかせいを買いました。
おっと、豆やさんに寄らなければ。ゆでらっかせいを買いました。
小田急新松田駅でゴール。お疲れ様でした。
小田急新松田駅でゴール。お疲れ様でした。

感想

地域の皆さん(虫沢古道を守る会)で整備されている「はなじょろ道」を歩いて見たくて、高松山登山も兼ねてみました。

[田代向バス停 - はなじょろ道(登山道)入口]
バス停を降りてすぐに、はなじょろ道のための看板が建っています。橋を渡るとT字路になりますが、そこにも丁寧な看板がありますので、道を間違える心配はありません。谷口橋、虫沢橋の要所要所に標識がありますので、非常に手厚く案内されている感じがします。あと1kmのところで虫沢林道に入り、一般車は通らない感じとなります。虫沢林道の途中で登山口となります。鐘を鳴らすのが習わしらしく、前の人も鳴らしていたので、自分を鳴らすことにしました。

[登山道入口 - ヒネゴ沢乗越]
沢沿いに高度を上げていくわけですが、最初のうちは遥か彼方眼下に沢があり、滑落の心配はありませんが、急な沢のような気がします。沢沿いということで、ヤマビル忌避ようの(たぶん)塩が、色々な場所に置いてあります。今の季節は無用で助かっています。急峻ではありませんが、地道に登り続ける山道となります。今日は暖かいので上着は脱ぐことになりました。

[ヒネゴ沢乗越 - 高松山]
ヒネゴ沢乗越で尾根に出るわけですが、眺望はありません。ベンチもありませんので、すぐに高松山に向かいます。やがて完全に尾根伝いになり、緩やかな登りとなります。いままで汗をかいていましたが、汗が引いてきました。高松山頂上は約10名ほどの登山客。お日様が温かく、おまけに無風で、完全に当たりの日です。もちろん富士山もばっちりで何も言う事ありません。何かのご褒美でしょうか。

[高松山 - 尺里峠(第六天)]
緩やかな尾根沿いの下りで、とても気持ちが良いです。ところどころ富士山の見どころが合って、全然ペースが上がりませんが、別に良しとします。第六天で一旦舗装道路に出ますが、横を横切るようにまた山道に入ります。

[尺里峠 - 最明寺公園]
高松集落を通過するため、一旦開けたところを歩きますが、すぐにまた山道になります。高松集落で一週迷いそうになりますが、地図とにらめっこで解決します。最明寺公園には寄らずに、直前の分岐を自然館に向かいます。

[最明寺公園 - 西平畑公園]
結構退屈な舗装道路の下りが続きます。退屈な割には意外とお尻近くの筋肉に来たりします。最後はミカン畑群を通り、コキアの森を通過して、西平畑公園に到着します。東名高速道路から見える、ミニSLのふるさと鉄道がポッポーと就航しており、意外と感動したりしました。ちゃんと踏切もあります。

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