雨乞岳

2010年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,388m

コースタイム

御在所中登山道口6：00-御在所山上公園7：30-国見峠8：00-杉峠10：20-雨乞岳11：00-東雨乞岳11：10-歩平峠14：00-御在所中登山道口14：55

天候

晴天

コース状況／危険箇所等

国見峠から杉峠までの間は、土砂崩れ等のため、登山道寸断されていたり新しい登山道になっていたりで、注意して進まないと迷いやすい。

写真

5/3 5:59

御在所岳中登山道口

5/3 7:58

国見峠

5/3 8:44

5/3 10:15

杉峠
変わった形の杉がある

5/3 10:45

5/4 1:49

雨乞岳山頂。
笹に囲まれていて眺望は・・・

5/3 11:11

東雨岳山頂。広くて眺望もｇｏｏｄ！
ここで昼食。

5/3 11:11

東雨乞岳から、雨乞岳を望む

5/3 14:03

武平峠

5/3 17:11

帰り道に、多度山へも登頂

撮影機器：

サイバーショット DSC-T30 SONY

感想

kazu_s

昨日、慣らし履きをした登山靴を履き、ＡＭ６：００にＭ氏と御在所中登山道口で合流。
登り慣れた中登山道は、順調に山上公園まで上り切る。
早朝なので、登山者もまだまばらだが、あと２時間もするとここも人でごったがえすだろう。
山上のトイレをお借りし、少し休憩をして裏登山道へ。
ほどなく国見峠に到達し、杉峠目指して進みはじめたとたん、登山道を見失う。
ＧＰＳで現在地と方角を確認しながらしばらく進むとテープ発見。
登山道が崩壊している箇所もあり、数回ＧＰＳのお世話になり、何とか杉峠に到着。
へんてこな杉の木の写真をとり、雨乞岳へ。
山頂は狭く眺望もあまりないので、記念撮影し、すぐに東雨乞岳に移動。
こちらは眺望もあり山頂も広いので、昼食をとることにした。
しばらくのんびりしていたが、ゴールデンウィークにもかかわらず登山者はほとんどなし。ここまで足を伸ばすひとは少ない様。
この後は、一気に武平峠〜中登山道口に移動し本日の山行は終了。
登山道脇の駐車スペースには収まりきらず、延々と路肩に並ぶ登山者の車をみて、やっぱり今日はゴールデンウィークと、実感。
ここでＭ氏と別れ帰路についたが、なんとなくまだ体力が残っていたので途中、多度山に立ち寄り登頂。

今回、地図付き（登山道付き）ＧＰＳの便利さを知りましたが、逆にこれに慣れてしまうと地図読みができなくなる危険性も感じました。
電気物なのでいつ何時使い物にならなくなるかも　と思うと、やっぱり地図読みを基本にしていかなければと感じます。

コメント

kideki

kazu_s さん今晩は
GPSログを残してくれて有難うございます。
これで雨乞い岳へのルートが地図読み専門の人も、
地図プリで印刷をすれば正確な地図の出来上がりです。

地図読みの力を付ける為にも、GPSの電源を入れておいて下さい。
万が一の場合GPSで確実に引き返せます。
迷いながらでもたどり着けた場合、家に帰ってから、
詳しく反省会が出来ます。
地図読みの力を付ける為にも有効ですよ！

ヤマレコの記事内でGPSロガーの方が迷った場合だけ電源を入れて経度緯度が解れば良い！と言う意見が有りましたが、家に帰って自分の足跡をたどれば、自分の技術力アップにつながると思うんだけれどね。

kazu_s

kidekiさん、こんばんは
ＧＰＳの電源は、毎回必ず「軌跡ON」にして、ログを残しながら使っています。
私のＧＰＳ使用目的は、ヤマレコにログをＵＰするのもそうですが、一番は万が一の道迷いの対策です。
ただ、カーナビと同じように、あまりにも便利すぎて自分で考えずに頼りきってしまう危険を感じました。
今後もＧＰＳはお守りとして、「軌跡ON」でザックにいれていくつもりです。
いつもアドバイスありがとうございます。