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Yamareco

記録ID: 6271198
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

予てから気になっていた毘沙門谷の破線道 破線の位置に道は無し

2023年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
11.4km
登り
780m
下り
829m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:10
合計
6:13
距離 11.4km 登り 780m 下り 830m
7:41
213
スタート地点
11:14
18
11:32
11:35
54
12:29
12:30
21
12:51
12:56
41
13:37
13:38
16
13:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き 周山行きJRバスで毘沙門橋で下車
帰り 京都市バス 大宮総門口町バス停で乗車
コース状況/
危険箇所等
国道から近い谷芯は岩も大きく乗り越えるのに難儀した。20分程格闘したが諦めて高巻く方の道を辿った。三つ目の滝を越えてからは林道だった?感じの道が続いていた。最後の赤松漆峠への谷は少しだけ道跡らしいのが残っているのみだった。
毘沙門橋バス停。多分、初めて降りるが周りに家など何も無い所だった。
2023年12月10日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 7:40
毘沙門橋バス停。多分、初めて降りるが周りに家など何も無い所だった。
国道を周山寄りに200mほど行った所に心細い程狭い道があった。
2023年12月10日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
12/10 7:44
国道を周山寄りに200mほど行った所に心細い程狭い道があった。
何とか道は続いて行く。
2023年12月10日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 7:47
何とか道は続いて行く。
初めての標識。ここで道は上側と下側に分かれていた。地形図では谷に破線の道があるので下側の道に入る。
2023年12月10日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/10 7:51
初めての標識。ここで道は上側と下側に分かれていた。地形図では谷に破線の道があるので下側の道に入る。
最後に道は無くなり、降り着いた谷には大きめの岩がゴロゴロ。
2023年12月10日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 7:56
最後に道は無くなり、降り着いた谷には大きめの岩がゴロゴロ。
谷の両岸にはこんな岩が聳えている。
2023年12月10日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 8:04
谷の両岸にはこんな岩が聳えている。
谷芯の大岩を越えたり斜面の獣道を辿ったり20分程格闘したが諦める。
2023年12月10日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:08
谷芯の大岩を越えたり斜面の獣道を辿ったり20分程格闘したが諦める。
分岐まで引き返して上の道を辿る。
2023年12月10日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:21
分岐まで引き返して上の道を辿る。
一つ目の滝。
2023年12月10日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:33
一つ目の滝。
二つ目の滝。
2023年12月10日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:35
二つ目の滝。
滝近くには悪い道にもかかわらず自転車が捨てられていた。
2023年12月10日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 8:35
滝近くには悪い道にもかかわらず自転車が捨てられていた。
初めて、谷沿いにあったしっかりした標識。これと同じ?書体のものが赤松漆峠にもあった気がする。
2023年12月10日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:40
初めて、谷沿いにあったしっかりした標識。これと同じ?書体のものが赤松漆峠にもあった気がする。
三つ目の大きめの滝。遠目には二段に見える。
2023年12月10日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:43
三つ目の大きめの滝。遠目には二段に見える。
下の段。
2023年12月10日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 8:43
下の段。
上の段。
2023年12月10日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:45
上の段。
滝を高巻く道辺りは荒れて歩きにくい。
2023年12月10日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 8:45
滝を高巻く道辺りは荒れて歩きにくい。
上の段の滝は近くで見ると二条になって流れ落ちていた。
2023年12月10日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:47
上の段の滝は近くで見ると二条になって流れ落ちていた。
滝を高巻くと広い道跡。
2023年12月10日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 8:53
滝を高巻くと広い道跡。
両岸には大きい岩壁が。
2023年12月10日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 9:03
両岸には大きい岩壁が。
谷芯はこんな感じ。
2023年12月10日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 9:04
谷芯はこんな感じ。
流心の石はなぜか赤い。
2023年12月10日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 9:05
流心の石はなぜか赤い。
最後の岩壁は雨露を凌げるほどオーバーハングしていた。
2023年12月10日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 9:06
最後の岩壁は雨露を凌げるほどオーバーハングしていた。
岩の凹みには誰かが休んでいたか食器らしい物と空き缶があった。
2023年12月10日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 9:08
岩の凹みには誰かが休んでいたか食器らしい物と空き缶があった。
左岸だったり右岸だったり渡り返しながら広い道は続く。
2023年12月10日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 9:12
左岸だったり右岸だったり渡り返しながら広い道は続く。
最後の二俣で広い道は赤尾山の尾根に向かっていた。多分、菩提滝の上流辺りで沢ノ池への舗装道路と合流するのだろう。
2023年12月10日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 9:26
最後の二俣で広い道は赤尾山の尾根に向かっていた。多分、菩提滝の上流辺りで沢ノ池への舗装道路と合流するのだろう。
右俣の赤松漆峠へ向かう谷に入る。
2023年12月10日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/10 9:28
右俣の赤松漆峠へ向かう谷に入る。
道跡か?と見える部分も少しだけ残っている。
2023年12月10日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 9:40
道跡か?と見える部分も少しだけ残っている。
赤いテープもあった。
2023年12月10日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 9:46
赤いテープもあった。
途中で谷を諦め毘沙門山へ登る事にした。
2023年12月10日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 10:15
途中で谷を諦め毘沙門山へ登る事にした。
これが毘沙門山のピーク。
2023年12月10日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 10:16
これが毘沙門山のピーク。
そのまま引き返して尾根の鞍部へ来ると赤松うるし峠。杭に書かれていた赤松漆峠は発見出来なかった。
2023年12月10日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 10:24
そのまま引き返して尾根の鞍部へ来ると赤松うるし峠。杭に書かれていた赤松漆峠は発見出来なかった。
そのまま登り返してP515標高点。ここは沢山とほぼ同じ標高のピーク。
2023年12月10日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 10:33
そのまま登り返してP515標高点。ここは沢山とほぼ同じ標高のピーク。
ここで北山コースに合流。
2023年12月10日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 10:44
ここで北山コースに合流。
沢ノ池へ降りて行く。
2023年12月10日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 10:54
沢ノ池へ降りて行く。
今しがた行った標高点P515をバックに沢ノ池。
2023年12月10日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 11:00
今しがた行った標高点P515をバックに沢ノ池。
また登り返して沢山の三角点ピーク。
2023年12月10日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 11:35
また登り返して沢山の三角点ピーク。
三角点と
2023年12月10日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 11:35
三角点と
PHさんのプレート。
2023年12月10日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 11:35
PHさんのプレート。
フーフー言いながらも目を上げると師走に咲く三つ葉躑躅。
2023年12月10日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 12:03
フーフー言いながらも目を上げると師走に咲く三つ葉躑躅。
10輪ほど咲いていた。
2023年12月10日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 12:04
10輪ほど咲いていた。
吉兆山へ寄り道。ピークの山名板はこれだけだった。
2023年12月10日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 12:29
吉兆山へ寄り道。ピークの山名板はこれだけだった。
何故か師走にも残っていたナツハゼの実、一寸水分少なめだった。
2023年12月10日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 12:41
何故か師走にも残っていたナツハゼの実、一寸水分少なめだった。
P466標高点は桃山ピーク。桃山のプレートは5枚ほど。
2023年12月10日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 12:54
P466標高点は桃山ピーク。桃山のプレートは5枚ほど。
一枚だけ天ヶ峰。鷹峯の光悦寺から見た山名に天ヶ峰と呼ばれる山があるらしい。桃山がそうでは無いかと言う説に依るらしい。
2023年12月10日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/10 12:56
一枚だけ天ヶ峰。鷹峯の光悦寺から見た山名に天ヶ峰と呼ばれる山があるらしい。桃山がそうでは無いかと言う説に依るらしい。
千束の標識まで降りて来た。もう街は近い。
2023年12月10日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/10 13:28
千束の標識まで降りて来た。もう街は近い。

感想

国土地理院に記載されている毘沙門谷にある破線の道が気になっていた。一度は行ってみようと思いながら中々実行出来なかったが、今回挑戦してみた。結果から言うと谷の下流部では破線の位置に道跡など無かった。
谷を遡ろうにも小さいながらも滝もあるし岩も大き目、短い足では中々越えられない。無理をすれば怪我をしそう。解っただけでも収穫はあった。

以前に見た赤松漆峠と毘沙門谷との関係も、もう一つ解りにくいが良しとしておこう。谷沿いに炭焼き窯跡もあったが山仕事用の道で有ったのかも知れない。昨今の様に林業で山に入る事が無くなった今は寂れる運命の道かも知れない。

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コメント

赤い石は桟敷岳から西北の大森へ降りる谷道にもありました。愛宕山にも月輪寺道には、石ころですが、赤いのが時々あります。京都周辺のこの辺り鉄分が多いのでしょうか。今はヒルもいないので安心ですが、すごい谷を歩かれたのですね。
2023/12/10 22:05
Konnichihaさん おはようございます

コメントありがとうございます。
赤い石はそこら中にありますね。毘沙門谷では丁度日が射して綺麗に見えたので気になり思わず写真を撮ってしまいました。

事前に検討した地形図では毘沙門谷の左岸尾根には大岩の記号があり、そこには行かないつもりでした。しかし谷そばの左岸にも右岸にも地形図には載っていない大岩があって、僅か100m程遡るのに20分もかかりました。これでは突破するのにあと何分かかるか知れないので早めに逃げ帰りました。今回は地形図で読めない障害があり、安全第一を優先しました。
2023/12/11 8:24
プロフィール画像
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