記録ID: 6271949
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ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山
念願の金花湯
2023年12月10日(日) [日帰り]
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:36
- 距離
- 50.5km
- 登り
- 2,259m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 12:37
距離 50.5km
登り 2,259m
下り 2,260m
6:50
350分
スタート地点
12:40
14:10
317分
金華湯
19:27
ゴール地点
ガーミンの計測では距離は往復45km
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
全行程の3割くらいは地面が露出しており、残った雪もかちかちのザラメ雪となり ツボ脚でも十分歩けた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大規模崩落個所多数。ぬかるみやガレ場も多い。 昨日の雨や雪解け水のせいか、至る所で路面を水が流れており、 それが雪や積もった落ち葉でせき止められて湿地のようになっている。 靴の浸水は間違いない。 現地で見た感じだとバイク・車両は通れないだろうとしか思えないが、 バイクもジムニーも到達しているらしく、奥の深さを感じる。 まったくイメージができない。 どこの界隈にも変態は居るらしい。 秋くらいにMTBなどで行くのが一番楽で速そう。 グラベルロードで走るにはけっこう気を使いそうだが短縮効果は十分だと思われる。 一番命の危険を感じたのは水温が30℃しかなかった金華湯。 入ってはみたもののどんどん体温を奪われてかなり危なかった。 一応源泉(超汚い)は42℃ぐらいあって命拾いしたが、 冬に行くのはおすすめしない。 |
写真
宮内温泉から遡上したときは泊川林道跡はずっと河床近くを通っていたが、最終的にはこんなに標高差を稼ぐらしい。
また、泊川林道跡もこちらから見る限りはそこまで酷い荒廃はしていないように見えた。
また、泊川林道跡もこちらから見る限りはそこまで酷い荒廃はしていないように見えた。
入りたくなかった源泉だが、寒さには勝てず入湯。
ビジュアルは最低だが目をつぶれば天国。
底に30cm以上堆積した柔らかな泥が身体にフィットして包み込んでくれる。新感覚で気持ちがいい。
ビジュアルは最低だが目をつぶれば天国。
底に30cm以上堆積した柔らかな泥が身体にフィットして包み込んでくれる。新感覚で気持ちがいい。
新月に近いのでヘッデンを消すと真っ暗。
なるべく明るいモードを使いたいが、バッテリーが無くなっては仕方ないので、なるべく光量はローで我慢した。
照らせる範囲が狭すぎて恐怖に押しつぶされそうになった。
なるべく明るいモードを使いたいが、バッテリーが無くなっては仕方ないので、なるべく光量はローで我慢した。
照らせる範囲が狭すぎて恐怖に押しつぶされそうになった。
ゲートまで戻って来た時の安堵感。
結局ヘッデンはローとミドルを半々ぐらいでつけ続けたが、
インジケーターは4つ中3つ残っていた。
カタログスペックでミドルで10時間持つとなっていたが、
今回の気温(-3℃〜-6℃)くらいでは影響はなさそうだった。
LEDLENSER のHF8R Core はなかなかタフに使っても大丈夫そうだ。
結局ヘッデンはローとミドルを半々ぐらいでつけ続けたが、
インジケーターは4つ中3つ残っていた。
カタログスペックでミドルで10時間持つとなっていたが、
今回の気温(-3℃〜-6℃)くらいでは影響はなさそうだった。
LEDLENSER のHF8R Core はなかなかタフに使っても大丈夫そうだ。
撮影機器:
装備
個人装備 |
上半身<br />・ファイントラック ドライレイヤー(長袖)<br />・MHW エアメッシュ<br />・MHW ポーラテックパワーグリッド FZ フーディ<br />・ミレー TYPHON 50000(復路のみ着用)<br /><br />下半身<br />・Foxfire TS EX HEATスパッツ<br />・ミレー TYPHON 50000
|
---|---|
備考 | 今シーズン買ったオクタ使用ウェアを初めて実戦投入した。 噂通り、蒸れず風通しがいいのに暖かいという不思議な感覚で素晴らしい。 普段寒いくせにちょっと体を動かすと猛烈に熱くなり汗冷えするヒートテックと真逆の性能。 気温が極端に低いわけではないが時折風が吹き付け、アップダウンのあるコースだったが、暑がりの自分でも服を頻繁に脱ぎ着しなくてもずっと快適で、最新素材万歳という気持ち。 TYPHON 50000も抜群の透湿性とストレッチ性が快適だった。 昔使ってたMHWの独自素材dry Qも似たような特性だったが、 同じく稜線などの極端な強風下では寒そうではあった。 |
感想
毎回知識不足や天候に恵まれずに行けていなかった金華湯に4度目の挑戦でようやく到達。
来年には職場が変わり気軽には来れなくなるのでよかった。
これで安心してスキーシーズンを始められる。
以前に半分ほど歩いた宮内温泉ルートは崩壊で道は無くなっており、
道跡のトレースと河床歩きの切替が必要で高いルートファインディング能力が求められるのに対して
こちらは距離こそ長いものの致命的に危険な箇所はないという印象。
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