【百名山54座】阿蘇山(高岳) 仙水峡～高岳～火口～仙水峡

2023年12月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 6.0km
• 登り: 694m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:49

距離 6.0km 登り 694m 下り 691m

7:26 仙酔峡登山口
7:34 鷲見平
9:13 9:14 仙酔尾根分岐
9:21 10:06 阿蘇山
10:25 10:25 中岳
10:43 10:44 火口東展望所
10:51 火口東駅
11:17 仙酔峡登山口

天候

晴れ☀️
9時半:頂上付近(約1600m)
8.4℃ 風速6m(tenki.jp参照)

結局頂上に行くまでには太陽は拝めなかったので、
登りは寒かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大分方面から車でアクセス
442号線→57号線　2時間くらいかかるけど
95%この道路を進む。
※
442号線
道の駅のつはる辺りから、豊後大野見くらいまでは
一車線。
※夜の運転はご注意を。

■仙水峠駐車場　登山届記帳有り
トイレ有り(冬季は簡易トイレ1個のみ。トイレットペーパー有)
収容106台

7:00時点 誰も止まっておらず。。
11:30 時点 10台弱

コース状況／危険箇所等

全ルート通して
硫黄色の矢印と赤バツの案内多く迷いづらい。

①仙酔峡登山口(駐車場)～鷲見平(仙酔峠) 10分程度
特に記載することなし

② 鷲見平(仙酔峠)～仙酔尾根分岐　100分程度
650m一気に尾根登り。
・中間地点まで:草も生え、溶けて固まった溶岩みたいな
上で歩きやすい(前日雨だったから少し滑る)
・中間地点から:尾根からの風が強くなる上、
遮るものなし。
(ここで堪らずウィンドシェルを着る)

③仙酔尾根分岐～阿蘇山(高岳) 5分程度
高岳頂上が今日一で風速強かった箇所。
東南側には寒くて長居できず(頂上写真撮って退散)
北西側には少し風を遮れる箇所有り
(ここでご飯)

④ 阿蘇山(高岳)～中岳 20分程度
難しいコースは無いが、私は寒すぎてか、遠回りして到着。

⑤中岳〜火口東展望所 20分程度
※某冊子には40分程度とあったが、そこまで距離も難所も無いという感想
降りは初め急な箇所もあり、道がわかりづらいため、火口東展望所が見えてからは迷わず行ける

⑥火口東展望所〜火口東駅
⑦火口東駅〜仙酔峡登山口(駐車場)
2010年くらいから営業停止しているため、
展望所も駅も無く、ロープウェイの鉄塔だけが残り
廃墟感有り歴史を感じられる。
コースは昔の整備されたままのため、基本歩きやすいが、たまに所々崩れてたりもする。

その他周辺情報

一番近いと思われる日帰り温泉(車で5分)
亀の井ホテル阿蘇(元はかんぽの宿阿蘇)
https://kamenoi-hotels.com/aso/
入浴料700円 シャンプー/リンス/ボディーソープ完備
鍵付きロッカー有

11:00のオープン直ぐで行ったからか、カルキ臭かった。。ちょっと残念。

写真

12/13 6:47

見えてきた阿蘇山

12/13 6:50

途中の鉄塔(修繕中)

12/13 6:54

map

12/13 6:54

今日のルート

12/13 6:54

左がトイレ。冬季は右の青い簡易トイレ

12/13 7:06

誰もいない駐車場。。。寂しい

12/13 7:26

仙酔尾根ルートから出発

12/13 7:26

12/13 7:26

活火山ならでは標識

12/13 7:27

昨日の雨でかな？枯れ草が。。

12/13 7:35

昇る先まで見通し良し

12/13 7:37

たまに木が頭に当たるので注意⚠️

12/13 7:42

枯れ草の背が高い

12/13 7:49

ルートがはっきり分かります

12/13 7:54

中間地点までの道程

12/13 7:59

看板はよく見えるものと昔のままのものとあります。
これ、昔のもの

12/13 8:00

少しずつ大きめの岩が出てきました

12/13 8:01

分かり易いガイド

12/13 8:06

ガレ場だが目印が分かり易い

12/13 8:15

おぉ、中間も教えてくれるのか？！

12/13 8:15

中間地点から高岳方面

12/13 8:15

中間地点から仙酔峡方面

12/13 8:25

ガレ場が続く

12/13 8:36

登り疲れた時には大分景色が良くなってきて、癒されます

12/13 8:36

この辺から風が強くなってきました。

12/13 8:59

岩だらけのところ、たまに手も使い登ります

12/13 8:59

だいぶ上に来ました

12/13 9:05

それにしても、、、景色変わらなくなってきたな

12/13 9:09

赤い石は溶岩かな。。

12/13 9:13

やっとこさ、仙酔尾根登りきり(ゼーハー)
向こうの小さな小屋は使用不可の月見小屋だな。

12/13 9:14

新しい看板。

12/13 9:14

仙酔尾根分岐から高岳まではこんな感じの稜線

12/13 9:16

あの先に見えるやつが高岳か。

12/13 9:23

百名山54座目。高岳(阿蘇山)登頂。
稜線の風が強すぎるのでサッサと退散

12/13 9:33

朝9時30分だけど、寒くても、
昼ごはん。カレーメシ、温まりますな。

12/13 9:51

カレーメシが美味なので、つい写真。

12/13 10:07

さてと中岳方面へ。

12/13 10:16

高岳からここまで遠回りしたけど、どこ降りれば良かったんだろ？

12/13 10:16

高岳からここまで遠回りしたけど、どこ降りれば良かったんだろ？

12/13 10:17

稜線沿いに行けば火口東展望所まで行けそうだ。

12/13 10:20

雪もなく歩きやすい。所々凍ってるけど。

12/13 10:21

こんなん、噴火の時に落ちてきたと思うとゾッとする

12/13 10:23

シャリシャリじゃなくカチカチ

12/13 10:24

火口東展望所を経由しなくても、仙酔峡にショートカット？出来ますね。

12/13 10:25

中岳頂上。その先には阿蘇山噴火口。

12/13 10:25

やっぱデカいな噴火口。その先に阿蘇山ビジターセンター？が見えました。

12/13 10:31

12/13 10:33

火口東展望所付近。こっからは火口見えないのか。。
あっちのビジターセンターは観光客多いな。

12/13 10:36

あ、赤い。

12/13 10:42

やっぱ火口見えない。。

12/13 10:42

気分を変えて、高岳側を振り返る。

12/13 10:44

推奨ルートはココを右。
左にいっても行けそうですが、、

12/13 10:44

避難所がポツポツと出てきます。

12/13 10:46

2011年の運休から12年。崩れてるとこは崩れてます。

12/13 10:46

避難所。天井の模様かと思ったら、錆びた鉄骨が剥き出しになってただけでした。

12/13 10:47

ここら辺は昔整備されてるから歩きやすい

12/13 10:48

12/13 10:49

火口東〜仙酔峡ルートから見える仙酔尾根。
こう見るとなかなか急。

12/13 10:50

12/13 10:52

2011年運休から取り残されたロープウェイの鉄塔。
なんかデカくて存在感と廃墟感。

12/13 10:54

12/13 11:04

ココも昔は平らに整備されていた様子。上部が剥がれてこんな感じに。

12/13 11:10

50m.100m感覚で案内があるのが、昔の気合いの入れようを感じる。

12/13 11:26

駐車場に無事下山。駐車場から高岳方面で1ショット

12/13 11:50

※参考　車で5分　亀の井ホテルで日帰り温泉

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max Apple

感想

masaking25

百名山54座目〜56座目は九州3山として、日帰り旅の繰り返しの1日目。
多少風邪引いてたのと、1年以上ぶりの登山にビビりながらもペースを維持して登れました。
昨日の雨の影響もなく、雪もなく。良かった。
風は強く、頂上近辺の稜線は寒く。疲れた。