仙丈ヶ岳
- GPS
- 26:47
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,711m
- 下り
- 2,700m
コースタイム
- 山行
- 1:27
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 1:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘横の駐車場に駐車(協力金200円)、 下山時には仙流荘横の駐車場が満杯(約30台くらい)で 河原沿いの駐車場(すぐ隣)に10台ほど停まっていた。 仙流荘〜歌宿(うたじゅく)までは、南アルプス林道バスで片道1040円。 https://www.inacity.jp/smph/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html 北沢峠までバスが行くのは6/15〜になる模様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所は無し。1合目から雪があるものの、5合目ぐらいまではアイゼン不要。5合目以降も完全に土の部分と、雪道のミックス、2〜3箇所、岩場通過があるのでアイゼン歩行に注意。 |
その他周辺情報 | 仙流荘 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/ 日帰り入浴600円、鹿肉料理有り。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
会社の同僚に誘われ残雪期の仙丈ヶ岳へ
・山と渓谷の2015年1月号を見て行きたいなぁと思っていたのでタイミングよくいくことに。
・GWの車の渋滞を避けつつ、5/1(金)会社休業日を利用して計画を立てる。
相方が小屋泊希望なので、小屋泊で。小屋の営業は4/25〜だったので、
伊那市観光株式会社(0265-94-6001)に電話して事前に予約。
・この時期は広河原方面からバスが無いので、伊那の方から、、、
4/25〜より、戸台から歌宿までバスが出るとのことでそちらを利用することに。
(このバスが無い厳冬期は、戸台より林道より北側の川沿いを6時間かけて北沢峠まで行く…)
・初日は、歌宿から北沢峠(こもれび山荘)まで1時間半の林道(アスファルト)歩き。
冬靴担いで、アプローチシューズで。ちょっと重いが歩きやすい。
(3シーズン靴+簡易アイゼンで行くか迷ったが、冬靴+12本爪で行くことにした。
結果前者およびストックのみで十分だったが…)
・こもれび山荘は1泊2食付きで8,500円。
綺麗、サンダル貸してくれる。夜ご飯おいしい、ご飯お替り自由。水もお湯も無料。
消灯20時、17時30分の夕食まで、流行りの寄生獣を全巻読み直す(笑)
食後は関西から来られた弥勒の会の女性2名、夫婦2名と談笑。
1Fの寝るところは、1人1人のスペースがカーテンで仕切られているため、
電気が付いてても暗くなり、周りの視線が遮られるのでいい感じ。
朝食は4時30分〜6時30分とのことで、4時30分過ぎに起床、6時前出発!
・全体的にすれ違ったのは20名ぐらい? 頂上は6人ぐらいでした。
相方は2合目、私は5合目よりアイゼン着用。
頂上までのルートの半分以上雪が無い状況で、ノーアイゼンの人も結構居た。
厳冬期なら危険そうだと思われる道も、すっかり融けて楽ちんに。
・小屋にて馬の背ヒュッテ、藪沢小屋方面は出来るだけ避けてくださいとのことだったので
下山も同じルートをピストンすることに。
・山の上から見ると、北沢峠のテントは15〜20張り程度。
仙丈小屋方面の谷も、南側への谷もシュプールが何本かあったので、
BCやってるんだなぁと思いつつ、全然滑るところなくて辛そうとも思いつつ。
・とにかく暑かった。風もほとんどなく、日差しを遮るものもなく…水も2リットル弱消費。
行動時はベースとフリースで十分…、手袋も5合目以下はいらないような状況でした。
登りも下りも、ほぼ山行計画通りに歩けたが、
次回からは、もう少し全体的に軽量化して、行動食と水の予備を持つようにする。
・帰りのバスで、キックボードを持ってきてる人発見…確かに帰りは有効そう。
16時15分の最終バスに間に合うように到着したところ、
臨時のバスが出るとのことで15時50分頃出発。
(事前にも確認していたが、結構柔軟に発着する模様)
・仙流荘で日帰り入浴(入浴は旅館の入り口とは別にあり)、
なぜか入り口にプライベートウォール有り。
(105度くらいの壁に数ルートあったが、風呂上がりに取り付く気にはならず…)
・帰りは渋滞もなく、諏訪IC付近で食事をして、かっ飛ばして21時30分頃帰宅。
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