吹上BS-駒形山-蚕影山-十二山-吹上BS


- GPS
- 08:57
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 825m
- 下り
- 809m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
梅田方面が終わったので、今回からは一度に沢山稼げる場所が残っている川内、赤柴方面へ行く事にする。
相生駅から始発バスに乗って吹上に向かう。電車で相生駅に向かう途中、雨が降っている区間が有り心配していたが、相生駅からは雨が止んでいて安心した。
吹上BSから駒形登山口までは舗装路を進む、駒形登山口から赤柴登山口方面への林道に入り直ぐに左手の尾根末端に上がる。尾根は初めから急登の連続で転び落ちないように重心を落として慎重に上がっていく、所々で杣道と思われる道が横に付いているが、基本的には直登していき、大岩が有る箇所は横に避けつつ高度を上げていく。最後の大岩を越えたあたりからようやく斜度も緩くなり普通にあることが出来るようになった。
その先赤テープが出てくるとほどなく駒形山の山頂に到着するが山頂にはなのもなかった。赤テープに従って進むと伐採地の脇に出てさらに進み法面の脇を通り舗装された林道にすんなり出る事が出来た。
5分ほど林道を進むと蚕影山への入口と思われる法面の脇に到着する。入口からは道がちゃんと付いていて直ぐに山頂に到着する。こちらの山頂には立派な石祠と富士吉田さんの赤と黄色テープ?に蚕影山の文字が書かれていた。
林道に戻り、駒形山取りつきを過ぎて伐採地が見渡せる場所付近から十二山への尾根を目指して植林地を上がっていくが予定していた左手の尾根には斜度がきつく上がれそうになかったので上がれそうな右手の尾根に上がると境界杭が有り山頂まで上がれそうでほっとする。
その後急登となるが、朝一の急登に比べると安心して登ることが出来、距離も短く済んで助かった。乗ろうとしていた尾根と合流すると山頂はすぐだった。こちらの山頂にも赤と黄色テープに山名が書かれていた。三角点の場所にはネットで見かけたことがある「すかいさん」の山頂標識が有ったが山名は読み取れなくなっていた。
十二山から先、十二峠へ降りる箇所が落ち葉で埋もれていて良く判らず、落ち葉のない歩きやすい方向に進んでしまい途中で気が付いたが、斜度が緩くなったところでトラバースすれば何とかなると下って行ったが容易にトラバース出来るような箇所は無く諦めて登り返して、ヤマレコアプリでよく確認して落ち葉の積もる急斜面を慎重に下って行くと石祠のある峠に出る事が出来た。
鳴神山からの尾根まで進む予定だったが、先ほどの登り返しで残っていた足首を使い切ってしまったので、どこかで林道に降りようと思っていた。峠からすぐ下に林道が見えたが最後の林道に降り立つ箇所が良く見えなかったので、皆さんの足跡の付いている箇所まで進んで降りる事にする。
下降ポイントからは林道は見えなく、倒木が重なっている様子だったので迷ったが降りて行く事にする。作業道の後地らしき箇所に降り立ち、先に進むと先ほど上から見た倒木地帯となるが、倒木の下を苦労せずに通過することが出来てすんなりと進む事が出来左手からの谷と合流する箇所まで来ると先に林道を確認出来た。
赤柴登山口との分岐ポイントに駒形登山口まで1.7kmの標識が有り、この時点でもうすぐ15時だったので、16時のバスにはギリギリ間に合わないなと思いつつ先に進む。駒形登山口に到着した時にはすでに16時の10分前だった。
16時の便には20分ほど間に合わず、最終便まで2時間ほど有った。以前鳴神山から下りて来た時もバスに間に合わず、その時はタクシーを呼んで桐生駅まで出たが、今回は急いでもいないのでゆっくりバスを待って桐生に出てから帰宅した。
桐生地域百名山はこれで過去に登った山を含め72座となった。一度に沢山稼げる箇所が無くなってきたけど、年内あと2〜3回計画通りに歩ければ80座を越える事も可能かな?
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