新三合目 ねんどろあおいと往くヤマノススメの山行ノススメ 〜伊豆ヶ岳・子ノ権現〜

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 950m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:55

8:40 正丸駅
9:10 伊豆ヶ岳登山口
9:50 9:58 正丸峠
10:17 10:20 小高山
10:33 10:37 五輪山
11:25 12:12 伊豆ヶ岳
12:32 12:35 古御岳
13:10 13:13 高畑山
13:40 13:43 中ノ沢ノ頭（イモグナノ頭）
14:05 14:08 天目指峠
15:10 16:00 子の権現
17:17 秩父御嶽神社第一駐車場
17:35 吾野駅

天候

おおむね晴れ（曇りもありました）

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線　飯能駅〜正丸駅

コース状況／危険箇所等

男坂・クサリ場は危険以前に全部自己責任です。
おすすめはあえていたしません。
そして、伊豆ヶ岳先の下りの土がすべります。
（何人かすっころんでたので大丈夫かと思いましたが）

その他周辺情報

名栗げんきプラザってまだいったことないなぁ…

写真

5/3 8:39

ヤマノススメの舞台とは厳密には違いますが（数回往ってますが）漫画原作者のしろ先生が、伊豆ヶ岳のクサリ場往ったよ〜とtwitterで見ちゃったので、前に引き返したあのクサリ場を今度こそは…と誓い、やってきました伊豆ヶ岳への山行。というわけで何度目かの正丸駅です。

5/3 8:47

駅をでてすぐ右ですが…これ階段のつくりが何度見ても斜めってる…降りたら右の高架下を通りまっすぐです。迷わないからいいですよね。

5/3 9:00

昔ながらのお茶屋さんを眺めつつあおいちゃんがお邪魔します。（許可得て撮影してます）ぜんまいの煮付けもおいしそうだったなぁ…。土日以外は閉まっているのだそうです。

5/3 9:13

正丸峠のほうを通ります。今でこそ言えますが、ここはそこまできつくないですね。

5/3 9:27

道中は、棒ノ嶺っぽい沢を通ります。暑い日には水が気持ちがいいです。

5/3 9:28

せせらぎが心地よいです。

5/3 9:46

ちょっとたいへんな階段ですが、もうすぐ正丸峠です。

5/3 9:50

1時間ちょいくらいでしょうか。半年以上前を考えたら驚くほど楽でした。こうして山行を通じていろいろ成長してる…はずです…。

5/3 9:55

奥村茶屋、店内。ライダーの聖地のせいか、ステッカー多いですね。免許ないからなぁ…（許可得て撮影してます）

5/3 9:59

伊豆ヶ岳に向かいましょう。家族連れ、リア充も多くて幅広い層に向けたハイキングコースだと思います。

5/3 10:10

整地された道がとても歩きやすく、ゆるふわ登山にはもってこいですよ。

5/3 10:17

トレランコースもあっていくつか山も越えていきます。小高山到着。一呼吸おいたらすぐ出発です。

5/3 10:33

五輪山到着。ここでも一呼吸おいて、すぐに出発。

5/3 10:42

すぐに例のクサリ場が見えます。男坂、今回は勿論往きますが…

5/3 10:42

「自　己　責　任」なんですよね。半年ちょい前引き換えした自分。今どこまでやれるのか…往きます！（ちなみに結構往っていた人いました）

5/3 10:48

ねんどろあおいちゃんも「決死」のロケです。（慣れてる人以外は真似しないでね）クサリ場をなんとかよじ登っています。ゆっくり、確実に…。

5/3 10:52

クサリ場を半分くらい登りました。下を見ちゃうと怖すぎるので…振り返らず…前だけを。

5/3 10:56

クサリ場終了までもう少し。

5/3 11:02

クサリ場終了ーー！で終わりではなかった…。しばらく進むと、巻き道か、クサリもない岩をよじ登るコースが…。

5/3 11:03

ここまできたら、自己責任という名のもと、クサリもない岩場をやってやるです！（面白半分的に真似しちゃだめですよ！）

5/3 11:11

よじ登った先には、良い眺め…！ですが、こ、怖い！吸い込まれそうな高さが怖い！あおいちゃんほどではないですがうちも高いところは苦手な節がある…さっさと過ぎてしまおう。

5/3 11:17

男坂終了。基本的に、ロープが張られているので「入るな」というコースです。自己責任なのですよ。

5/3 11:20

男坂を越えてしまえば、すぐに伊豆ヶ岳の山頂です。

5/3 11:22

山頂の前にあったコレはなんだろう…？

5/3 11:26

伊豆ヶ岳山頂です。2時間半くらいでしょうか。人も多く、ファミリー向けの感じでゆるふわでした。

5/3 11:33

ゆるふわ登山…それは子ノ権現までは行かない話なのですよ…この先が…楽しみやな（白目）

5/3 11:43

なるべく軽装で挑んだので、食事も即エネルギーになりやいすい（と思っている）アップルパイのパンをよくもって行きます。（おにぎりは一切持って行きません、お腹が張るので）

5/3 12:18

伊豆ヶ岳の先、子ノ権現に向かいましょう。まずは天目指峠（あまめさすとうげ）に向かいます。最初の頃は右の山伏峠に行ってしまったんですよね…。2度言いますが…ゆるふわ登山は「おしまいだ」。

5/3 12:19

とにかく土が滑るのですよね。下り＋赤土＝滑る。数名すっころんでて心配になりました。（自分も初期のころ同じでした）

5/3 12:32

淡々と往く道が辛いですが、挑み甲斐はありますよ。小御岳（こみたけ）です。飯能アルプスコースが牙を剥きはじめますよ…。

5/3 12:51

伊豆ヶ岳までがゆるふわだった、という現実です。

5/3 13:11

高畑山（たかばたけやま）到着。小休止はしてますが、子ノ権現までの到着時間を頭に入れてますので、水分補給や鼻をかむとかその程度にしないと遅れてしまうのです。

5/3 13:15

ところで「ナローノ」って何…？

5/3 13:29

あおい「まだ着かないんですか…？」まだまだです…甘くないです。あおい「そんなぁ〜」

5/3 13:41

中ノ沢頭です。イモグナノ…なんだって？読めねーーーー！！これまた景色など余裕もないのですぐ出発。

5/3 13:55

あおい「はぁ…はぁ…あの…まだなんですか……？」あおいさんそれは…いやらしいです…あおい「…（あとでkoroす）」

5/3 14:06

ようやく天目指峠（あまめさすとうげ）です。淡々と歩いていくので、本気で疲れますね。ここでも、軽くストレッチと小休止のみにとどめます。

5/3 14:10

一度アスファルトの道路をまたぎます。すぐ先の階段を往きます。

5/3 14:13

もう少しです。あおいちゃんと自分、がんばりましょう。

5/3 14:23

道中、こんな看板が…えっ、エンコー？かえでさん、やっぱり登山道具の捻出先は…あおい「いい加減にしないと訴えますよ」ごめんなさい。

5/3 14:38

あおい「もうすぐって言ったじゃないですか…何ですがこの岩場は？」私も予想してませんでした。ゴールが近いのに阻みますね。さすがガチコース。

5/3 14:59

今度こそもう少しです。伊豆ヶ岳から3時間弱、ひたすら進んで登って…。

5/3 15:03

子ノ権現はすぐ先です。歩け、歩け。

5/3 15:13

やっと、着きました！！子ノ権現の大きなわらじ、お久しぶりです！！（境内のスポットは前回の飯能アルプス編でやってるので省略）

5/3 15:46

痛絵馬の野望、子ノ権現でも達成です。わらじお守りも、合わせて奉納しました。（売店の方に、飾っていいと許可もらってます。各所で痛絵馬を置かせていただいてますが、全て無断でではないのでそこは断っておきます。）

5/3 15:48

ヤマノススメの漫画7巻で、飯能アルプス編にて取り上げられているこのわらじを描きたくて、表現してみました。ここなちゃんのポーズは、とあるコスプレイヤーさんからヒントを得て描いてみました。

5/3 16:00

7巻のほうはこの天龍寺の門の前に階段がありました。実際はありません。ここから吾野駅までまた地味に長いです…。

5/3 16:09

7巻のカット合わせにちょっと撮ってみました。2ヶ月前に往った、飯能アルプス（あおいとここなちゃんが通った）のゴール地点です。

5/3 16:13

あおい「しんどかったし辛かったけどゴールすれば全部どうでもよくなるんだなぁ…」のシーンを合わせてみました…。

5/3 16:36

降魔橋を通り、帰る途中にこの白いお花。著莪（しゃが）です。ベ○・トーの著莪あやめ思い出すね。あの作品好きです。あおい「オタクはこれだから…」

5/3 16:37

浅見茶屋。今度こそ寄って休みましょう！

5/3 16:38

（知ってた)あとで知りましたが、営業が16:00までだそうです…単に子ノ権現でもたついてただけ…。

5/3 17:19

帰りのほうが辛いのは三ツ峠思い出しますね。子ノ権現から1時間以上かかるし…。

5/3 17:36

吾野駅に戻ってきました。お疲れ様、あおいちゃんと自分。浅見茶屋は絶対（いや多分）寄ってやる…。またいつかヤッホー！

撮影機器：

Nexus 5 LGE

装備

個人装備

鎖場を往く為今回は軽装につとめました

感想

poinuxe_1

ねんどろあおいちゃんと往く山行、新三合目です。
何度か往っている伊豆ヶ岳ですが、今回は男坂のクサリ場に挑戦すべく
なるべく装備を軽くして挑みました。
感触として、ゆっくりいけば大丈夫だったかな。
ここまで来るのに半年以上かかりましたが…。
伊豆ヶ岳の先は、ゆるふわじゃなくなるので、黙々と子ノ権現を目指します。
今回も痛絵馬を奉納できました。嬉しい限りです。
浅見茶屋は1度は行かないと、そんなGW中の山行でした。