ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6286581
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士見山、蛾ヶ岳、滝戸山(山梨百)とダイヤモンド富士

2023年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
05:14
距離
24.0km
登り
2,180m
下り
2,164m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:25
合計
7:09
9:36
9:37
5
9:42
9:44
4
9:48
9:49
13
10:02
10:04
11
10:15
10:15
4
10:19
10:19
3
10:22
10:23
36
10:59
10:59
52
11:51
11:52
12
12:04
12:05
24
12:29
12:30
8
12:38
12:40
8
12:48
12:48
18
13:06
13:06
4
13:10
13:11
7
13:18
13:19
8
13:27
13:27
73
14:40
14:42
2
14:44
14:45
4
14:49
14:49
5
14:54
14:55
13
15:08
15:13
9
15:22
15:22
3
15:25
15:27
4
15:31
15:31
6
15:37
ゴール地点
一部走っています。
天候 快晴!
冬型で風が強い一日でした
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○ダイヤモンド富士
高下(たかおり)の有名ビューポイントから。
日の出前には駐車場(60台程度)はほぼ埋まっていました。

○富士見山
堂平登山口の駐車スペース(2〜3台)に駐車しました。
メインの平須登山口には10台程度停められます。

○蛾ヶ岳(ひるがたけ)
四尾連湖の有料駐車場(1日500円)に駐車しました。
紙袋にナンバーを記入しお金を入れ、軽トラの助手席窓の隙間から中の籠へ入れるシステムでした。

○滝戸山
芦川町側(南側)から鶯宿(おうしゅく)峠へ向かうも、林道は途中から冬季閉鎖。
県道からの分岐点には通行止め等の看板はありませんでした。
鶯宿峠から2km程度手前のゲート付近のスペースに停めました。
コース状況/
危険箇所等
○富士見山
全体に整備された登山道です。
一部、ロープの付いた斜面のトラバース箇所があります。

○蛾ヶ岳(ひるがたけ)
全体によく整備された登山道です。

○滝戸山
全体によく整備された登山道ですが、落ち葉の吹き溜まりが所々ありました。
ピンクテープが過剰なくらい付いています。
その他周辺情報 下山後は、滝戸山登山口最寄りの上九の湯(日帰り入浴730円)で入浴しました。
朝、高下(たかおり)のビュースポットへ。
7時前に朝焼け。ダイヤモンド富士まではまだ時間があります。
4
朝、高下(たかおり)のビュースポットへ。
7時前に朝焼け。ダイヤモンド富士まではまだ時間があります。
富士山の左肩をだんだんに昇っていくのが分かります。
3
富士山の左肩をだんだんに昇っていくのが分かります。
7時21分。中央少し左寄りの位置からダイヤモンド富士!
天気は快晴でバッチリ見ることが出来ました。
6
7時21分。中央少し左寄りの位置からダイヤモンド富士!
天気は快晴でバッチリ見ることが出来ました。
駐車場はほぼ満車。
展望ポイントでは多くのカメラマンや観光客が訪れていました。
3
駐車場はほぼ満車。
展望ポイントでは多くのカメラマンや観光客が訪れていました。
【富士見山(1座目)】
さて、場所を移動し富士見山登山口へ。
堂平口から登ります。
1
【富士見山(1座目)】
さて、場所を移動し富士見山登山口へ。
堂平口から登ります。
前半はモミやスギの針葉樹林帯。
登り一辺倒な内容で、すぐに暑くなり半袖1枚に。
1
前半はモミやスギの針葉樹林帯。
登り一辺倒な内容で、すぐに暑くなり半袖1枚に。
概ね標高50mおきに看板が立っています。
標高1000mを超えてきます。
2
概ね標高50mおきに看板が立っています。
標高1000mを超えてきます。
暫く登ると少し傾斜が緩やかになりカラマツや広葉樹林帯の尾根になります。
1
暫く登ると少し傾斜が緩やかになりカラマツや広葉樹林帯の尾根になります。
再び針葉樹林帯へ。
よく管理されたヒノキ林の斜面をジグザグに登っていきます。
再び針葉樹林帯へ。
よく管理されたヒノキ林の斜面をジグザグに登っていきます。
標高は1500mを超えてきます。
1
標高は1500mを超えてきます。
1500m看板すぐ上にはブナの古木。
3
1500m看板すぐ上にはブナの古木。
木々の間から甲府盆地を一望。
遠くに見えているのは大菩薩嶺あたりかな。
3
木々の間から甲府盆地を一望。
遠くに見えているのは大菩薩嶺あたりかな。
急斜面を登り切ってカラマツ林の稜線へ。
急に風が強まり、カラマツの太い幹が大きく揺れていました。
2
急斜面を登り切ってカラマツ林の稜線へ。
急に風が強まり、カラマツの太い幹が大きく揺れていました。
稜線の傾斜は緩やかで小刻みなアップダウンを繰り返す内容です。
2
稜線の傾斜は緩やかで小刻みなアップダウンを繰り返す内容です。
登山道から少し外れたあまり目立たないところに鳥居と祠がありました。
2
登山道から少し外れたあまり目立たないところに鳥居と祠がありました。
途中、平須口との分岐点。
1
途中、平須口との分岐点。
分岐にはベンチが設置され、木々の間から富士山!
ここまで展望は殆どありません。
3
分岐にはベンチが設置され、木々の間から富士山!
ここまで展望は殆どありません。
天気は快晴!
遮るもの無く望むことができました。
5
天気は快晴!
遮るもの無く望むことができました。
少し進むと富士見山展望台に着きました。
4
少し進むと富士見山展望台に着きました。
少し木々が多いですが、ここも富士山の展望があります。
さらに奥の山頂へ向かいます。
2
少し木々が多いですが、ここも富士山の展望があります。
さらに奥の山頂へ向かいます。
緩やかな斜面の登り下りを繰り返すと富士見山山頂です。
3
緩やかな斜面の登り下りを繰り返すと富士見山山頂です。
ここは富士山方面(東側)が伐採されており、道中含め最もよく富士山を見ることが出来ました。
じっとしてると風が寒いので、休憩も早々に折り返します。
3
ここは富士山方面(東側)が伐採されており、道中含め最もよく富士山を見ることが出来ました。
じっとしてると風が寒いので、休憩も早々に折り返します。
下山路。
稜線の分岐から先はほぼずっと下り道。
行きは撮りませんでしたが、1か所だけ斜面をロープを頼りにトラバースする箇所があります。
1
下山路。
稜線の分岐から先はほぼずっと下り道。
行きは撮りませんでしたが、1か所だけ斜面をロープを頼りにトラバースする箇所があります。
惰性でゆるゆると下り、無事に麓へと降りてきました。
1
惰性でゆるゆると下り、無事に麓へと降りてきました。
【蛾ヶ岳(2座目)】
富士見山を下山後は急ぎ移動し蛾ヶ岳へ。
麓の四尾連湖の有料駐車場に停め出発。
1
【蛾ヶ岳(2座目)】
富士見山を下山後は急ぎ移動し蛾ヶ岳へ。
麓の四尾連湖の有料駐車場に停め出発。
稜線までは見通しの良いジグザグの登り道。
1
稜線までは見通しの良いジグザグの登り道。
少し登ると稜線に出ます。
このあたりから、下山中の方と多くすれ違いました。
1
少し登ると稜線に出ます。
このあたりから、下山中の方と多くすれ違いました。
やや痩せた細い箇所を通過します。
途中3か所ほど似たようなところがありました。
2
やや痩せた細い箇所を通過します。
途中3か所ほど似たようなところがありました。
落ち葉の吹き溜まりも。
2
落ち葉の吹き溜まりも。
ブナの大木を見上げる。
3
ブナの大木を見上げる。
西肩峠。
ここから山頂まで斜度が上がります。
2
西肩峠。
ここから山頂まで斜度が上がります。
とは言え距離はさほど無く。
少し登ると山頂が見えてきました。
2
とは言え距離はさほど無く。
少し登ると山頂が見えてきました。
蛾ヶ岳山頂。
ここも富士山のビューポイントです。
4
蛾ヶ岳山頂。
ここも富士山のビューポイントです。
反対側は甲府市街。
奥秩父はよく見えていましたが、八ヶ岳は雲が掛かっています。
3
反対側は甲府市街。
奥秩父はよく見えていましたが、八ヶ岳は雲が掛かっています。
左手の南アルプスも冬型の帯状の雲が掛かります。
2
左手の南アルプスも冬型の帯状の雲が掛かります。
山頂付近は雪煙でしょうか。
よく晴れていますが相変わらず風は強いです。
5
山頂付近は雪煙でしょうか。
よく晴れていますが相変わらず風は強いです。
暫く一人山頂を満喫しました。
4
暫く一人山頂を満喫しました。
復路は大畠山を経由し四尾連湖を通ることにします。
写真は大畠山への分岐点です。
1
復路は大畠山を経由し四尾連湖を通ることにします。
写真は大畠山への分岐点です。
大畠山山頂付近には鉄塔が建っています。
2
大畠山山頂付近には鉄塔が建っています。
短い登りを終えると大畠山山頂です。
3
短い登りを終えると大畠山山頂です。
山頂はベンチと甲府市街の展望。
4
山頂はベンチと甲府市街の展望。
分岐点から四尾連湖へ。
1
分岐点から四尾連湖へ。
右手に湖が見えてきました。
1
右手に湖が見えてきました。
水明荘脇から湖畔に降りてみます。
静かな湖でした。
4
水明荘脇から湖畔に降りてみます。
静かな湖でした。
駐車場へ戻ってきました。
飯田から来られた方に声を掛けられ、長野県内は天気予報が全滅だったのでこちらへ来たとのこと。
せっかくの貴重な週末ですし、考えることは同じですね。
駐車場へ戻ってきました。
飯田から来られた方に声を掛けられ、長野県内は天気予報が全滅だったのでこちらへ来たとのこと。
せっかくの貴重な週末ですし、考えることは同じですね。
【滝戸山(3座目)】
蛾ヶ岳から急ぎ移動し、この日ラストは滝戸山へ。
鶯宿(おうしゅく)峠を目指すも、途中で冬季閉鎖ゲートに行く手を阻まれます。
1
【滝戸山(3座目)】
蛾ヶ岳から急ぎ移動し、この日ラストは滝戸山へ。
鶯宿(おうしゅく)峠を目指すも、途中で冬季閉鎖ゲートに行く手を阻まれます。
ゲート前のスペースに車を停め、登山口まで林道歩き。
片道2km程度余計に歩くことに。
県道からの分岐点には看板等何も立っていませんでした。
1
ゲート前のスペースに車を停め、登山口まで林道歩き。
片道2km程度余計に歩くことに。
県道からの分岐点には看板等何も立っていませんでした。
鶯宿峠へのショートカット。
林道から登山道に入ります。
ナンジャモンジャの木の自生地があるのでしょうか。
鶯宿峠へのショートカット。
林道から登山道に入ります。
ナンジャモンジャの木の自生地があるのでしょうか。
ショートカットを登ると再び林道に合流。
ここは左折し、右奥へ進むと登山口です。
1
ショートカットを登ると再び林道に合流。
ここは左折し、右奥へ進むと登山口です。
滝戸山登山口。
ここまで車で来れれば良かったのですが。
1
滝戸山登山口。
ここまで車で来れれば良かったのですが。
山頂までは小刻みなアップダウンの連続する樹林帯の稜線歩き。
ピンクテープがやたら多く、迷う心配はありません。
1
山頂までは小刻みなアップダウンの連続する樹林帯の稜線歩き。
ピンクテープがやたら多く、迷う心配はありません。
登り切ると滝戸山山頂。
この日3座目に登頂です。
山頂付近は展望はありません。
1
登り切ると滝戸山山頂。
この日3座目に登頂です。
山頂付近は展望はありません。
少し奥へ進んだ先の小ピークでは富士山方面が開けています。
2
少し奥へ進んだ先の小ピークでは富士山方面が開けています。
ここは頭だけの富士山の展望。
一日を通してずっと富士山が望める天気に恵まれました。
3
ここは頭だけの富士山の展望。
一日を通してずっと富士山が望める天気に恵まれました。
元来た道を戻り、登山口の林道まで戻ってきました。
2
元来た道を戻り、登山口の林道まで戻ってきました。
ラストの林道は走り降り、憎き冬季閉鎖ゲートへ無事に戻ってきました。
1
ラストの林道は走り降り、憎き冬季閉鎖ゲートへ無事に戻ってきました。
下山後は最寄りの上九の湯で入浴。
甲府南ICへと降り、帰宅しました。
3
下山後は最寄りの上九の湯で入浴。
甲府南ICへと降り、帰宅しました。

感想

前回、今週末は完全休養すると言ったな。あれは嘘だ…!
週2ペースの飲み会でグロッキーな12月前半でしたが、ようやく峠を越えまして。。
思っていたより余力があったので、土曜日は15kmほどラン。
日曜は太平洋側の天気が良さそうだったので山梨へ遠征。
この時期ならばと欲張って、夜中発で久々にダイヤモンド富士を見に行く計画を立てました。
高下(たかおり)の有名ビューポイントは某ゆるいキャンプアニメの影響なのか、さらに人気スポットになってしまったとのこと。
何もない週末でしたが、日の出1時間ほど前に着いた時点で既にカメラ(マン)がずらり。
年末年始はどれほどの混雑になるのやら。
それはさておき、ここは駐車場の目の前が富士山ビューポイントなので、日の出直前まで車の中で待機できるのは良いですね。

この日は朝から快晴!
遠征の目的の一つめを達成し、1座目の富士見山へ移動します。
メインの平須登山口からは、途中で崩落個所があるとの事前情報だったので、念のため堂平登山口からピストンすることにしました。
平須から登られた方もいたようだったので、結果的にはどちらでも大丈夫でした。
稜線に出るとカラマツの太い幹が大きく揺れるほどの強風。
じっとしていると冷えるので、急ぎ山頂を往復して下山へ。
分岐点から稜線を外れると急に風が弱まり、ほっと一息です。
途中、平須ルートからの分岐点、富士見展望台、富士見山山頂の3か所で視界が開けいずれも富士山の展望がありました。

富士見山から下山後は、四尾連湖から蛾ヶ岳(ひるがたけ)へ。
有料駐車場に停め、緩やかな登山道を進みます。
西肩峠から斜度が上がりますが、距離は短く程無くして山頂へ。
ここも山頂は富士山のビューポイント。
富士見山と稜線に比べれば風は弱く、歩くには快適な内容でした。

蛾ヶ岳下山後は急ぎ移動し滝戸山へ。
鶯宿(おうしゅく)峠へ向かいますが、途中で冬季閉鎖ゲートに阻まれました。
県道分岐点には冬季閉鎖等の通行情報を示すものは何もなかったんですけどね。
後から調べたところ、ちょうど前の週から冬季閉鎖に入っていたようでした。
仕方が無いのでゲート前のスペースに車を停め、峠まで歩きます。
片道2km分くらい余計に歩くことになりました。
登山道は小刻みなアップダウンがありますが、全体に緩やかで歩きやすい内容でした。
山頂の展望はありませんが、少し奥の小ピークあたりに富士山を望むことのできるポイントがありました。

今回歩いた山々はいずれも要所要所で富士山の展望があり、天候に恵まれた(風は強かったですが。)一日となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:256人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら