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Yamareco

記録ID: 6287589
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ハイキング
京都・北摂

京都鳴滝 大荒れだった高鼻谷道を再訪、三宝寺川(谷)を初下り

2023年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
9.1km
登り
496m
下り
507m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:03
合計
5:44
距離 9.1km 登り 496m 下り 515m
8:45
287
スタート地点
13:32
26
13:58
14:01
28
14:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き JRバス周山行きで高鼻町下車
帰り 御室仁和寺から京都市バスに乗車
コース状況/
危険箇所等
1年半前に一部大荒れだった高鼻谷は当時のままで残っていた。
また下山に使った三宝寺川(谷?)の破線路もほぼ失われていて原谷への二俣分岐まで降りてくるのに苦労した。
JRバス高鼻町バス停で下車して、人家の外れから作業用林道に入る。
2023年12月17日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 9:00
JRバス高鼻町バス停で下車して、人家の外れから作業用林道に入る。
ほぼ地形図通りの所で破線の道が川に降りていた。
2023年12月17日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/17 9:02
ほぼ地形図通りの所で破線の道が川に降りていた。
高鼻谷が大きく屈曲する辺り、荒れ様はほぼ記憶の通りだった。
2023年12月17日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/17 9:04
高鼻谷が大きく屈曲する辺り、荒れ様はほぼ記憶の通りだった。
多少は良くなっているかと思ったが以前と変わらず、とても谷は歩けたものでは無かった。
2023年12月17日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 9:38
多少は良くなっているかと思ったが以前と変わらず、とても谷は歩けたものでは無かった。
右岸の斜面に逃げたが以前に見たマークがあった。でも巻き道として確立している様でも無かった。
2023年12月17日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 9:43
右岸の斜面に逃げたが以前に見たマークがあった。でも巻き道として確立している様でも無かった。
大きな倒木帯を抜けて降り易そうな所で谷に降りる。そこには、ちゃんとマークもあった。
2023年12月17日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 9:57
大きな倒木帯を抜けて降り易そうな所で谷に降りる。そこには、ちゃんとマークもあった。
対岸の道、潜って通れる様にはなっている。
2023年12月17日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 10:01
対岸の道、潜って通れる様にはなっている。
倒木帯はやっと抜け、古い林道を辿る。
2023年12月17日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 10:05
倒木帯はやっと抜け、古い林道を辿る。
伏流して一度切れた水が、高鼻谷の上流側では復活。一寸した溜まりで住人を募集したらタカハヤが集まってくれた。
2023年12月17日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
12/17 10:21
伏流して一度切れた水が、高鼻谷の上流側では復活。一寸した溜まりで住人を募集したらタカハヤが集まってくれた。
初めて歩く林道沿いに慰霊碑。刻まれた4名共消防関係者、何があったのだろう?
2023年12月17日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 10:36
初めて歩く林道沿いに慰霊碑。刻まれた4名共消防関係者、何があったのだろう?
峠状の所まで上がってきた。
2023年12月17日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/17 10:45
峠状の所まで上がってきた。
そこは北山トレイル85番ポスト。
2023年12月17日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/17 10:46
そこは北山トレイル85番ポスト。
番号を逆走して尾根に上がる。今日初めての眺望地。桂川が光って見える。
2023年12月17日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/17 11:06
番号を逆走して尾根に上がる。今日初めての眺望地。桂川が光って見える。
83番ポスト。高鼻町への下山コースは白塗りで消されている。無理もない、ヤブコギする人でないと降りたら遭難するかも。
2023年12月17日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 11:08
83番ポスト。高鼻町への下山コースは白塗りで消されている。無理もない、ヤブコギする人でないと降りたら遭難するかも。
仏栗峠。今日はこの先で三宝寺川の支流へ降りて行くつもり。
2023年12月17日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/17 11:14
仏栗峠。今日はこの先で三宝寺川の支流へ降りて行くつもり。
微かに残る踏み跡を降りて行く。
2023年12月17日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 11:18
微かに残る踏み跡を降りて行く。
踏み跡は先で無くなり、無理矢理谷に降りたが倒木で越えられない。
2023年12月17日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 11:37
踏み跡は先で無くなり、無理矢理谷に降りたが倒木で越えられない。
迂回を繰り返し、やっと谷に降りる。
2023年12月17日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/17 11:43
迂回を繰り返し、やっと谷に降りる。
やっと最初の谷の分岐まで降りて来た。そこには古い小屋跡があった。
2023年12月17日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 12:04
やっと最初の谷の分岐まで降りて来た。そこには古い小屋跡があった。
水量が少し増えたので、ここでも募集をかけた。ここもどの谷の上流部にも住むタカハヤが応募してきた。
2023年12月17日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/17 12:18
水量が少し増えたので、ここでも募集をかけた。ここもどの谷の上流部にも住むタカハヤが応募してきた。
小屋跡近くには地形図通りの林道が降りて来ていた。
2023年12月17日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/17 12:23
小屋跡近くには地形図通りの林道が降りて来ていた。
しかし、今日は下流に向かうので道跡らしい所を選んで降りて行く。
2023年12月17日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 12:28
しかし、今日は下流に向かうので道跡らしい所を選んで降りて行く。
でも時々手強い倒木帯に出会す。もう十分、涙が出そうだ。
2023年12月17日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 12:37
でも時々手強い倒木帯に出会す。もう十分、涙が出そうだ。
谷沿いにコンクリートで固めた道跡があった。この後、何とか原谷との分岐まで降りる。
2023年12月17日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/17 13:08
谷沿いにコンクリートで固めた道跡があった。この後、何とか原谷との分岐まで降りる。
谷の分岐から歩き易そうな破線道で成就山に向かう。成就山の裏山?、一番標高の高いところに寄ってみたが何も表示は無かった。
2023年12月17日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/17 13:49
谷の分岐から歩き易そうな破線道で成就山に向かう。成就山の裏山?、一番標高の高いところに寄ってみたが何も表示は無かった。
御室88ヶ所に沿って降りて行く。
2023年12月17日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/17 13:53
御室88ヶ所に沿って降りて行く。
少し降りた所が成就山頂上だった。この後、御室仁和寺バス停で一番早く来た市バスに乗った。
2023年12月17日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/17 13:57
少し降りた所が成就山頂上だった。この後、御室仁和寺バス停で一番早く来た市バスに乗った。

感想

一年半前に通った時、大荒れで300mを30かけて突破した高鼻谷道は少しは良くなっているだろうか?気になっていたので再訪してみた。そして東隣の三宝寺川の支流にも破線の道がある。それはどの様なものなのか気になる。纏めて確認するため出かけてみた。

結果はどちらも芳しい状態では無かった。高鼻谷の倒木帯もはぼ以前のままで放置されたままだった。棘のあるバラの様な木を切りながら通ったら、前回より時間がかかった。

三宝寺川の支流沿いにある筈の破線道も上流部では見当たらなかったし、道跡らしいのがある中流部も荒れたままだった。どちらもお皆さんに勧めする様なコースでは無かった。それが解っただけでも良しとするか。

今日のコースは距離も短く余裕もありそうだったので釣り竿と観察槽をザックの隅に忍ばせた。餌は持っていないのでお昼御飯のソーセージを少し使って募集をかけた。どちらの谷でも京都では何処の源流部で御目に掛かるタカハヤが応募してくれた。因みに鈴鹿ならチビ岩魚が応募してくれるのだが。

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