白馬岳
- GPS
- 11:03
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,786m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
(登り:8時間、下り:2時間20分)
天候 | 晴れ後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・前日に猿倉の駐車場に入り、車中泊。車の台数も多い。
・5時起床。すでに明るい。身支度を整え出発。
・駐車場のすぐ上の猿倉荘へ。トイレを借りる。登山届を出し登山開始。
・小屋上は急登。スキーはかついで登る。林道に出た所でスキーをはく。
・しばらくはゆるやかな林道歩き。
・白馬尻小屋は雪で埋まってしまっているのかどこだか分からなかった。テントが数張。
・白馬大雪渓。あそこまで行ったら休もう、と思いつつ歩いてもなかなか着かない。その先も延々と続く。
・歩いていると、脚が痛む。シール登行はあきらめ板を担ぐ事にした。痛みは多少やわらぐ。
・白馬尻から急登下まで2時間半。少し休んで登り開始。
・途中からさらに急になる。暑い。上着を脱ごうにも、転げ落ちそうなのでそのまま登る。
・1時間強で急登を登りきる。休憩。かなりこたえた。
・その後も長い。頂上宿舎の屋根がちょっと見え、もう少しだと言い聞かせながら進むもなかなかつかない。
・稜線取りつきの斜面を登ると登山道。スキーを脱いで白馬山荘へ。
・白馬山荘で展望を楽しみながら昼食。雲は広がっているが高曇りで展望はきく。トイレを借りる。
・荷物をデポして頂上へ。道には雪もない。これもすぐ近くかと思ったら約20分。頂上には誰もいず、360度の展望を独り占め。
・いよいよ滑走開始。雪質はちょっと重めのザラメ雪。緩斜面は気持ちよく滑れるが、ちょっと急になるとぼてぼてこける。
・急斜面では怖くなって、斜滑降、キックターン。ちょっと緩くなった所で試しにターンをしてみたが案の定こける。一度こけるとずるずる滑ってしまい止まらない。
・その後は快適な斜度。とは言っても既に疲れていて何度もこける。クラックが入っている箇所もあった。
・白馬尻からは、他の人のトレースをたどって駐車場に戻る。
今シーズンはほとんど山に行ってなく、いきなりロングコースに臨んでしまい体力的にはかなりしんどかったです。
登りはたしかにつらかったけれど、延々と続く大雪渓を一気に滑り降りる事ができ、とても満足の行く山行でした。
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