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Yamareco

記録ID: 6294346
全員に公開
雪山ハイキング
氷ノ山

まだ雪少ない氷ノ山で若桜町側から反時計回りで周回

2023年12月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
10.6km
登り
797m
下り
804m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:04
合計
7:26
7:54
9
8:03
8:06
21
11:23
6
11:29
11:30
33
12:03
33
12:36
13:18
8
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13:31
7
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13:39
6
13:45
40
14:25
12
14:37
14:38
10
14:48
14:49
1
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14:51
6
15:19
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
周回なのでキャンプ場の駐車場まで上がらず自然ふれあい館響の森の後ろ側の駐車場に駐めさせてもらったが、朝の時点ではそこからすぐ上が除雪されておらずいずれにしてもキャンプ場の駐車場までは上がれない状態だった。
しかし夕方キャンプ場側に下りてきた時にはもう除雪されていて車が入ったようで新しい轍が幾つも残されていた。
コース状況/
危険箇所等
この日はまだ雪も少なく全体通して一応足首くらいまではあるものの笹原はまだ雪に埋まらず立ちはだかったままだし、木段も埋まりきらずに引っ掛かって危ない状態。
山頂周辺や三ノ丸周辺の雪原を楽しむにはまだ2回くらいは沢山降ってくれないと無理のよう。
モンスターもまだ生まれたてで育つかどうかも分からないくらいだった。
来る道路もだったが、数日前に降って以降は降っていないようで、駐めさせてもらった自然ふれあい館後ろ側の駐車場も周りに積まれた雪が残っているだけだった。
2023年12月21日 07:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 7:53
来る道路もだったが、数日前に降って以降は降っていないようで、駐めさせてもらった自然ふれあい館後ろ側の駐車場も周りに積まれた雪が残っているだけだった。
反時計回りなのでスキー場まで林道歩き。
写真右下から上りだして、中央右の白い所一番上にあるリフトトップまで上り詰める。
2023年12月21日 07:56撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 7:56
反時計回りなのでスキー場まで林道歩き。
写真右下から上りだして、中央右の白い所一番上にあるリフトトップまで上り詰める。
下のリフトは人はまったく乗ってないけど動いていて、一応出来るだけ端の方歩くよう気を付けたが、上のリフトはまだ積雪量が少なく下草や石の出た状態のせいか動いておらず、当然スキーの人も誰もいないので少しでも緩そうな所探して右往左往しながら上る。
2023年12月21日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 9:06
下のリフトは人はまったく乗ってないけど動いていて、一応出来るだけ端の方歩くよう気を付けたが、上のリフトはまだ積雪量が少なく下草や石の出た状態のせいか動いておらず、当然スキーの人も誰もいないので少しでも緩そうな所探して右往左往しながら上る。
スキーシーズンになれば夏道通り端の方直登しか出来なくなるが、この一番上の方はおそらく上級コースで最も傾斜が強い所で、夏でも直登はしんどいだろうけど薄く雪が付いてまだ安定していない状態だと怖く、人がいない今なら試行錯誤して上るのが面白い。
それにしても、ここを上りに使うようになったのは以前やはりまだ営業開始前の雪が薄い時に時計回りで来て下りたことがあって、チェーンアイゼンだったと思うけどあまりの傾斜に泣きが入ったことがあってそれ以来ここを下りたくないのできついけど上りに使うように。
信じられないことにここをスノーシューで降りる人もいるようだが、自分にはとても無理。
2023年12月21日 09:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 9:57
スキーシーズンになれば夏道通り端の方直登しか出来なくなるが、この一番上の方はおそらく上級コースで最も傾斜が強い所で、夏でも直登はしんどいだろうけど薄く雪が付いてまだ安定していない状態だと怖く、人がいない今なら試行錯誤して上るのが面白い。
それにしても、ここを上りに使うようになったのは以前やはりまだ営業開始前の雪が薄い時に時計回りで来て下りたことがあって、チェーンアイゼンだったと思うけどあまりの傾斜に泣きが入ったことがあってそれ以来ここを下りたくないのできついけど上りに使うように。
信じられないことにここをスノーシューで降りる人もいるようだが、自分にはとても無理。
ブナの森あたりもまだ雪少なく霧氷状態で、陽が当たるとシャラシャラ感が綺麗。
2023年12月21日 10:58撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 10:58
ブナの森あたりもまだ雪少なく霧氷状態で、陽が当たるとシャラシャラ感が綺麗。
右手前から三ノ丸展望所兼トイレ、三ノ丸避難小屋、三ノ丸展望台、そして左奥に氷ノ山山頂避難小屋と展望所兼トイレが一望。
2023年12月21日 11:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 11:18
右手前から三ノ丸展望所兼トイレ、三ノ丸避難小屋、三ノ丸展望台、そして左奥に氷ノ山山頂避難小屋と展望所兼トイレが一望。
まだ根雪が付いただけでまったく埋まっていない避難小屋と周りの笹原。
2023年12月21日 11:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 11:28
まだ根雪が付いただけでまったく埋まっていない避難小屋と周りの笹原。
三ノ丸からこれから行く氷ノ山山頂を望む。
2023年12月21日 11:30撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 11:30
三ノ丸からこれから行く氷ノ山山頂を望む。
反時計回りだと氷ノ山への関門のモンスターだが、まだ初級どころか育つかどうかも分からない入門くらいの状態。
2023年12月21日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 12:05
反時計回りだと氷ノ山への関門のモンスターだが、まだ初級どころか育つかどうかも分からない入門くらいの状態。
笹が埋まってなくて山肌も白と緑の斑になってるのが今年の冬の遅さを物語ってる。
2023年12月21日 12:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 12:15
笹が埋まってなくて山肌も白と緑の斑になってるのが今年の冬の遅さを物語ってる。
まだエビの尻尾も無くて陽が当たると真っ白でお菓子の家のような山頂避難小屋前で来ましたよを1枚。
この後中で飯食べてから下ったが、雪が詰まってるのかドアが開け閉めしにくくて困った。
2023年12月21日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 12:37
まだエビの尻尾も無くて陽が当たると真っ白でお菓子の家のような山頂避難小屋前で来ましたよを1枚。
この後中で飯食べてから下ったが、雪が詰まってるのかドアが開け閉めしにくくて困った。
ここまでは雪が少なくても道幅にある程度自由度があったのでスノーシューで通せたが、こちら側はチェーンアイゼンに履き替えて下りる。
2023年12月21日 13:18撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 13:18
ここまでは雪が少なくても道幅にある程度自由度があったのでスノーシューで通せたが、こちら側はチェーンアイゼンに履き替えて下りる。
こしき岩横にさしかかったあたりでついに寒波の端が到来したのか一気に風が強くなり、雪が舞い上げられて吹き付けてきてシェルのフードかぶった。
向こうの山も雪が舞い上げられて白く煙ってるのがはっきり分かる。
2023年12月21日 13:30撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 13:30
こしき岩横にさしかかったあたりでついに寒波の端が到来したのか一気に風が強くなり、雪が舞い上げられて吹き付けてきてシェルのフードかぶった。
向こうの山も雪が舞い上げられて白く煙ってるのがはっきり分かる。
こしき岩。
前面真っ白ではないけどこれはこれで迫力あり。
これを登る人もいるようだけど、どこがルートなのか分からず。
2023年12月21日 13:35撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 13:35
こしき岩。
前面真っ白ではないけどこれはこれで迫力あり。
これを登る人もいるようだけど、どこがルートなのか分からず。
風も落ち着いた氷ノ山越の避難小屋。
飯は山頂で食べたのでここはスルー。
2023年12月21日 14:19撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 14:19
風も落ち着いた氷ノ山越の避難小屋。
飯は山頂で食べたのでここはスルー。
ただ一カ所の小さい徒渉点。
流れは完全に出てた。
2023年12月21日 14:47撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 14:47
ただ一カ所の小さい徒渉点。
流れは完全に出てた。
誰もおらずひっそりしたキャンプ場に降り立つ。
足跡はこの登山口に通じる登山の人のものばかり。
2023年12月21日 15:02撮影 by  iPhone 12, Apple
12/21 15:02
誰もおらずひっそりしたキャンプ場に降り立つ。
足跡はこの登山口に通じる登山の人のものばかり。
駐車場への途中にあったカーブミラーで自撮り。
2023年12月21日 15:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 15:12
駐車場への途中にあったカーブミラーで自撮り。
風も弱く陽の光が暖かい駐車場到着。
上げておいたワイパーがなんかかっこわるい。
2023年12月21日 15:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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12/21 15:22
風も弱く陽の光が暖かい駐車場到着。
上げておいたワイパーがなんかかっこわるい。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今年は降っては暖かくなりの繰り返しで雪が深くなるのが遅く、スノーシュー使いたい身としてはしょんぼり。
まあ南は駄目でも北の日本海側、関西圏なら氷ノ山に行けばそろそろ積もってるかと調べてみると、東西どちらのスキー場もまだ積雪少なく開業前。
しかしよく見てみると西側のわかさ氷ノ山スキー場では一応20僂曚匹△襪箸里海箸如▲瀬畍気嚢圓辰討ました。
西側での周回はキャンプ場から氷ノ山越えに上がり、そこから山頂、三ノ丸からスキー場を下ってキャンプ場に帰るという時計回りを取られる方が多いようだが、スノーシュー楽しむなら時間はかかるけどスキー場から三ノ丸にかけての広い雪面を上りに取る反時計回りの方が良いのではと思っており、最近はスノーシュー使い初めはこれが多く、今回も。
しかしやはり雪はまだちょっと少なかった。
スキー場の上り、ゲレンデに入る所からスノーシュー履いたが、緩やかな所はともかく傾斜の強くなる上の方に行くにつれて雪が落ちて下草や石が露出した所も多くなり、雪そのものもまだ根雪ではないためズルズル落ちてしまうので、結局石が出ている所狙って上って行く羽目になり、スノーシュー履いてると自由度がなくなるので一番上の傾斜が最も強いあたりでは結構怖いことに。
その後も木段のある所はまだ埋まりきってなくて引っ掛かるし、雪が多くなると雪原になる三ノ丸周辺も笹がまだ埋まらずむき出して立ちはだかってる。
それでも久しぶりに重い靴とスノーシュー履けたので足慣らしにと氷ノ山山頂まではもう半分意地で付けたまま歩いたが、トレースが狭くなる氷ノ山越え側への下りはさすがにもう無理だろうと諦めてチェーンアイゼンで。
結局今回は全部通してチェーンアイゼンか軽アイゼンくらいが最も歩きやすく効率良かったと思われ。
まあそれでも1年ぶりの感覚取り戻すには丁度いいくらいだったかもしれず、この後来る寒波での積雪に期待。

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積雪期ピークハント/縦走 氷ノ山 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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