雲取山の日帰り縦走(東日原→雲取山→飛龍山→丹波)


- GPS
- --:--
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,551m
- 下り
- 2,541m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回の縦走コースは雲取山!大菩薩嶺に続き、父親が小さい頃からやたら名前を出していたのに連れて行ってくれなかった山です(笑)なぜ今まで登ったことが無かったのだという後悔と、ようやく登れるワクワクを胸に抱いて行ってきました。
始発で奥多摩駅に向かい、東日原のバス停に向かいます。バス停に着き、登山道を入ろうとした瞬間、目の前にそびえるのは稲村岩。この時、稲村岩は予定のコースタイムに入れていなかったことを完全に忘れて、「あれ、登る!」と決めて、無我夢中で登り始めました。上から見るバス停の景色が素晴らしい!ところがこれが後々かなりのタイムロスに繋がります。
さて、稲村岩からメインロードに戻り、奥多摩三大急登の一つ、稲村岩尾根を登ります。うーん、急登というほど急では無い気が…途中頭をぶつけましたが><
一つの鷹ノ巣山はおよそ6年前に大学の後輩と登りました。その時は、奥多摩湖畔から戸倉山を経由して、帰りは六つ石山経由の奥多摩駅に抜けるルート。当時も割と疲れたけれど、今回はその時の倍以上道のりが続くので、うかうかしていられません。
七ッ石山、小雲取山と景色やヤマツツジを見ながら進んで、目的地の雲取山に到着。東京都最高峰に到達でーす!ただし、ここでちょっと時間がヤバイことに気が付く。ここからは巻きで進みます!
ところが雲取山から飛龍山の向かうルートは、危険度はそこまで高くは無いものの、途中ザレていたりして、なかなかスピードが出せない。さらには残雪があって、滑る滑る。もちろん軽アイゼンなんて持ってきていないので、そのへんの木の棒を谷側に刺して、何とかトラバースして行きます。これはかなりのタイムロス!標準タイムの8割くらいのペースだよ…
そうこうしている間に本当に時間が無くなってきました。この時16時13分、終バスは18時20分。つまり残り2時間。標準タイムは約4時間。ということは標準タイムの倍の速度で降りないといけません。残念ながら飛龍山山頂は目前でパスして丹波のバス停に向かいます。
またいつものように駆け足でプチトレラン状態になりながら、何とか10分前にバス停に到着しました。あー10分あったら飛龍山の山頂に寄ってこれたかも。まぁまた来いってことですね。
標準タイムで全行程985分。とにかく稲村岩に行ったせいで飛龍山の山頂には行けなくなった今回の山旅でした。でもまぁそれでもいいか!飛龍山はまた別のルートで再チャレンジしようと思います!
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