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記録ID: 630430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山の日帰り縦走(東日原→雲取山→飛龍山→丹波)

2014年05月14日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
28.5km
登り
2,551m
下り
2,541m

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
1:19
合計
10:29
7:41
44
8:25
8:35
89
10:04
10:14
40
11:51
12:06
75
13:21
13:46
14
14:00
14:03
137
16:20
16:25
14
16:39
16:41
36
17:17
17:20
18
17:38
17:41
29
18:10
0
18:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東日原バス停に到着。今日はここから雲取山と飛龍山を目指します。まずは写真に見える稲村岩の頂上に登りますよ。こうやって下から見ても良い感じの岩山ですね。
2014年05月14日 07:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 7:41
東日原バス停に到着。今日はここから雲取山と飛龍山を目指します。まずは写真に見える稲村岩の頂上に登りますよ。こうやって下から見ても良い感じの岩山ですね。
岩の頂上目指して登ります。道はあるのか無いのか分からない感じですが。
2014年05月14日 08:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 8:19
岩の頂上目指して登ります。道はあるのか無いのか分からない感じですが。
写真じゃ全然分からないですが、岩山の上から森を見降ろしています。高いところこわーい。
2014年05月14日 08:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 8:23
写真じゃ全然分からないですが、岩山の上から森を見降ろしています。高いところこわーい。
岩の上に到着〜!先ほどの東日原の集落が見れます。
2014年05月14日 08:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 8:25
岩の上に到着〜!先ほどの東日原の集落が見れます。
稲村岩の山頂に壊れかけの祠がありました。
2014年05月14日 08:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
5/14 8:26
稲村岩の山頂に壊れかけの祠がありました。
鷹ノ巣山目指して山道を登ります。どうやらこの稲村岩尾根は奥多摩三大急登の1つで有名らしい。確かに体力削られる。あ、行く手を阻む倒木さんが!土ごとえぐれているのでどうやら最近のものらしい。でもどうしてこうなったのだろう?
2014年05月14日 09:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 9:21
鷹ノ巣山目指して山道を登ります。どうやらこの稲村岩尾根は奥多摩三大急登の1つで有名らしい。確かに体力削られる。あ、行く手を阻む倒木さんが!土ごとえぐれているのでどうやら最近のものらしい。でもどうしてこうなったのだろう?
若干雪も残っている様子。奥多摩って5月でも残っているんだー。
2014年05月14日 10:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 10:00
若干雪も残っている様子。奥多摩って5月でも残っているんだー。
1つ目の鷹ノ巣山に到着。6年ぶりでしょうか。前回は奥多摩湖畔から戸倉山経由で登って六つ石から奥多摩駅に抜けるルートでした。今回はまだ先が長いよー!
2014年05月14日 10:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 10:04
1つ目の鷹ノ巣山に到着。6年ぶりでしょうか。前回は奥多摩湖畔から戸倉山経由で登って六つ石から奥多摩駅に抜けるルートでした。今回はまだ先が長いよー!
鷹ノ巣山の山頂から。相変わらず景色良いですね。残念ながらモヤってしまっていますが、かろうじて富士山の姿を見ることはできます。
2014年05月14日 10:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 10:06
鷹ノ巣山の山頂から。相変わらず景色良いですね。残念ながらモヤってしまっていますが、かろうじて富士山の姿を見ることはできます。
飛行機雲がレールのように2本平行に並んでいる!
2014年05月14日 10:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 10:06
飛行機雲がレールのように2本平行に並んでいる!
富士山を再びみながら進みます。両サイドに見えるのは、三頭山と雁ヶ腹擦山かな?
2014年05月14日 10:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 10:52
富士山を再びみながら進みます。両サイドに見えるのは、三頭山と雁ヶ腹擦山かな?
日陰名栗山。日陰でも無ければ、名栗がある埼玉県でもありません。
2014年05月14日 10:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 10:59
日陰名栗山。日陰でも無ければ、名栗がある埼玉県でもありません。
山ツツジが咲いていました。本格的にはこれからですが、この子はちょっとフライングしちゃったようですね。バックには恒例の富士山。
2014年05月14日 11:06撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 11:06
山ツツジが咲いていました。本格的にはこれからですが、この子はちょっとフライングしちゃったようですね。バックには恒例の富士山。
こういう砂でザレたところが一番怖いし、一番嫌い。
2014年05月14日 11:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 11:16
こういう砂でザレたところが一番怖いし、一番嫌い。
雲取山の縦走路を進みます。
2014年05月14日 11:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 11:51
雲取山の縦走路を進みます。
七ツ石に到着です!展望は鷹ノ巣山のほうが良さそう。
2014年05月14日 11:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 11:51
七ツ石に到着です!展望は鷹ノ巣山のほうが良さそう。
雁ヶ腹摺山が富士山のちょうど真下にきました。景色が移動しているのを見ると、縦走してるって感じですね。
2014年05月14日 12:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 12:30
雁ヶ腹摺山が富士山のちょうど真下にきました。景色が移動しているのを見ると、縦走してるって感じですね。
ヘリポートに到着です。ここから山荘に物資を運ぶのですね。
2014年05月14日 12:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 12:39
ヘリポートに到着です。ここから山荘に物資を運ぶのですね。
来た道を振り返ります。こうやって山頂が禿げているのは、山火事にならないためだとか。正面に写る特徴的な山頂の山は大岳山ですね。実はまだ登ったこと無いので、近いうちに行きたいと思います。
2014年05月14日 13:18撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 13:18
来た道を振り返ります。こうやって山頂が禿げているのは、山火事にならないためだとか。正面に写る特徴的な山頂の山は大岳山ですね。実はまだ登ったこと無いので、近いうちに行きたいと思います。
雲取山到着しました〜!大菩薩嶺に続き、小学生の頃から行きたくて行けて無かった雲取山。ようやく制覇です!ただ、時間が結構ヤバイ!コースタイムには入れていなかった稲村岩でゆっくりし過ぎたからですね。ここから巻きで行きます!
2014年05月14日 13:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 13:26
雲取山到着しました〜!大菩薩嶺に続き、小学生の頃から行きたくて行けて無かった雲取山。ようやく制覇です!ただ、時間が結構ヤバイ!コースタイムには入れていなかった稲村岩でゆっくりし過ぎたからですね。ここから巻きで行きます!
本日最後の目的地。飛龍山を目指しますよー!
2014年05月14日 14:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 14:00
本日最後の目的地。飛龍山を目指しますよー!
わーい、楽しい!
2014年05月14日 14:54撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 14:54
わーい、楽しい!
うお!これは鹿さんじゃないですか!お腹がパックリあいています。どうしてこうなったのかな。
2014年05月14日 15:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 15:44
うお!これは鹿さんじゃないですか!お腹がパックリあいています。どうしてこうなったのかな。
今回最も危険な場所がここ。普通に夏場や逆に冬期なら問題無かったのでしょうが、解けかけた雪が滑る滑る!もちろん軽アイゼンも無いので、木の棒を谷側に刺しながらゆっくり慎重にトラバースします。ってか時間無いのに!これじゃあスピードが出せないよぉ!
2014年05月14日 15:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 15:49
今回最も危険な場所がここ。普通に夏場や逆に冬期なら問題無かったのでしょうが、解けかけた雪が滑る滑る!もちろん軽アイゼンも無いので、木の棒を谷側に刺しながらゆっくり慎重にトラバースします。ってか時間無いのに!これじゃあスピードが出せないよぉ!
雪のトラバースに時間を使ってしまい、かなりのタイムロス。現在16時13分で、終バスが18時20分。つまり120分で下らなければならいないのですから、山ケイ地図ではここからバス停まではナント230分の道のり(笑)標準タイムの半分でくだらないと間に合わないということは寄り道全くしていられないじゃないのー!くそー、せっかくここまで来ましたが今回は飛龍山の山頂は諦めます><くやしー!また来てやるもんね。
2014年05月14日 16:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 16:13
雪のトラバースに時間を使ってしまい、かなりのタイムロス。現在16時13分で、終バスが18時20分。つまり120分で下らなければならいないのですから、山ケイ地図ではここからバス停まではナント230分の道のり(笑)標準タイムの半分でくだらないと間に合わないということは寄り道全くしていられないじゃないのー!くそー、せっかくここまで来ましたが今回は飛龍山の山頂は諦めます><くやしー!また来てやるもんね。
前飛龍山近くの景色。良い景色ですね〜。いやいや、こんなゆっくりしてる暇は無いんだった!終バスまであと1時間半!ダッシュや!
2014年05月14日 16:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 16:35
前飛龍山近くの景色。良い景色ですね〜。いやいや、こんなゆっくりしてる暇は無いんだった!終バスまであと1時間半!ダッシュや!
前飛龍山の山頂。実に目立たない(笑)
2014年05月14日 16:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 16:39
前飛龍山の山頂。実に目立たない(笑)
本日最後の富士山です。ちょうど大菩薩連嶺の向こう側に見えるようになりましたね。大菩薩連嶺の縦走は半年前に行きました。是非そちらもご覧くださいませ。
2014年05月14日 16:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 16:40
本日最後の富士山です。ちょうど大菩薩連嶺の向こう側に見えるようになりましたね。大菩薩連嶺の縦走は半年前に行きました。是非そちらもご覧くださいませ。
熊倉山到着であります。ひえー!あと1時間だっちゃ!ヤバイだっちゃ!
2014年05月14日 17:17撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 17:17
熊倉山到着であります。ひえー!あと1時間だっちゃ!ヤバイだっちゃ!
サオラ峠に到着。バスの発車まで残り40分!しかもここからはかなりの急坂のようで、思うようにスピードも出せなそう…果たして間に合うのか!?
2014年05月14日 17:38撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 17:38
サオラ峠に到着。バスの発車まで残り40分!しかもここからはかなりの急坂のようで、思うようにスピードも出せなそう…果たして間に合うのか!?
はい、この写真があるということは何とか無事に麓まで降りてくることできました。バス停に到着したのはバスの発車10分前。何とか間に合った。飛龍山の山頂、これなら寄れたかも。まぁそこだけは残念だったのですが、尾根続きでとても良いコースだったと思います。また今度は違う季節に来てみたいものですね!
2014年05月14日 19:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
5/14 19:41
はい、この写真があるということは何とか無事に麓まで降りてくることできました。バス停に到着したのはバスの発車10分前。何とか間に合った。飛龍山の山頂、これなら寄れたかも。まぁそこだけは残念だったのですが、尾根続きでとても良いコースだったと思います。また今度は違う季節に来てみたいものですね!
撮影機器:

感想

 今回の縦走コースは雲取山!大菩薩嶺に続き、父親が小さい頃からやたら名前を出していたのに連れて行ってくれなかった山です(笑)なぜ今まで登ったことが無かったのだという後悔と、ようやく登れるワクワクを胸に抱いて行ってきました。

 始発で奥多摩駅に向かい、東日原のバス停に向かいます。バス停に着き、登山道を入ろうとした瞬間、目の前にそびえるのは稲村岩。この時、稲村岩は予定のコースタイムに入れていなかったことを完全に忘れて、「あれ、登る!」と決めて、無我夢中で登り始めました。上から見るバス停の景色が素晴らしい!ところがこれが後々かなりのタイムロスに繋がります。

 さて、稲村岩からメインロードに戻り、奥多摩三大急登の一つ、稲村岩尾根を登ります。うーん、急登というほど急では無い気が…途中頭をぶつけましたが><

 一つの鷹ノ巣山はおよそ6年前に大学の後輩と登りました。その時は、奥多摩湖畔から戸倉山を経由して、帰りは六つ石山経由の奥多摩駅に抜けるルート。当時も割と疲れたけれど、今回はその時の倍以上道のりが続くので、うかうかしていられません。

 七ッ石山、小雲取山と景色やヤマツツジを見ながら進んで、目的地の雲取山に到着。東京都最高峰に到達でーす!ただし、ここでちょっと時間がヤバイことに気が付く。ここからは巻きで進みます!

 ところが雲取山から飛龍山の向かうルートは、危険度はそこまで高くは無いものの、途中ザレていたりして、なかなかスピードが出せない。さらには残雪があって、滑る滑る。もちろん軽アイゼンなんて持ってきていないので、そのへんの木の棒を谷側に刺して、何とかトラバースして行きます。これはかなりのタイムロス!標準タイムの8割くらいのペースだよ…

 そうこうしている間に本当に時間が無くなってきました。この時16時13分、終バスは18時20分。つまり残り2時間。標準タイムは約4時間。ということは標準タイムの倍の速度で降りないといけません。残念ながら飛龍山山頂は目前でパスして丹波のバス停に向かいます。

 またいつものように駆け足でプチトレラン状態になりながら、何とか10分前にバス停に到着しました。あー10分あったら飛龍山の山頂に寄ってこれたかも。まぁまた来いってことですね。

 標準タイムで全行程985分。とにかく稲村岩に行ったせいで飛龍山の山頂には行けなくなった今回の山旅でした。でもまぁそれでもいいか!飛龍山はまた別のルートで再チャレンジしようと思います!

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