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Yamareco

記録ID: 630760
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ハイキング
伊豆・愛鷹

【愛鷹作戦】愛鷹山〜位牌岳〜越前岳【丙57.4】

2015年05月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:32
距離
25.8km
登り
2,436m
下り
1,576m

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
0:26
合計
8:33
7:55
63
8:58
3
愛鷹明神桃澤神社
9:01
105
東海大学沼津校舎
10:46
13
水場?
10:59
11:06
22
11:28
17
11:45
11:46
12
11:58
11:59
14
一ぷく峠
12:13
4
池の平分岐
12:17
7
長泉町標高最高地点
12:24
12:27
23
12:50
12:52
41
13:33
11
13:44
4
出合い
13:48
8
大杉
13:56
2
沢分岐
13:58
23
愛鷹登山口
14:21
14:22
3
14:25
14:27
4
天狗の畑
14:31
14:33
4
14:37
8
14:45
14:46
8
15:21
15:26
26
15:52
15:53
8
馬ノ背見晴台
16:01
8
NTT愛鷹無線中継所
16:09
19
国道469号線
16:28
富士サファリパークバス停
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR東海道線原駅
復路:富士サファリパークバス停
※サファリパークがターミナルと思っていたが、十里木からバスが来ており、十里木高原で終えることもできた。
コース状況/
危険箇所等
道は狭いが歩きにくくはない。ただ、
位牌岳〜呼子岳間は直進を遠慮されたいとのこと。
JR東海道線の原駅までやって来た。
2015年05月05日 07:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 7:55
JR東海道線の原駅までやって来た。
あちこちで湧水が見られる。
2015年05月05日 08:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 8:01
あちこちで湧水が見られる。
まずは正面の東海大学沼津校舎を目指す。それにしても、富士山で風が遮られているのか、雲がほとんど動いていない。
2015年05月05日 08:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 8:09
まずは正面の東海大学沼津校舎を目指す。それにしても、富士山で風が遮られているのか、雲がほとんど動いていない。
新幹線の下を潜る。
2015年05月05日 08:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 8:35
新幹線の下を潜る。
筍が竹になる過程。ちなみに高架の手前と先では辺りの雰囲気がガラリと変わる。
2015年05月05日 08:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 8:36
筍が竹になる過程。ちなみに高架の手前と先では辺りの雰囲気がガラリと変わる。
今度は国道1号線の下を潜る。
2015年05月05日 08:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 8:37
今度は国道1号線の下を潜る。
東名高速の上を越える。出会うは茶畑で作業する人のみ。
2015年05月05日 08:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 8:52
東名高速の上を越える。出会うは茶畑で作業する人のみ。
斜面の茶畑から沼津アルプスと伊豆半島
2015年05月05日 08:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 8:52
斜面の茶畑から沼津アルプスと伊豆半島
愛鷹明神桃澤神社で本日歩かせていただく旨のご挨拶。
2015年05月05日 08:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 8:58
愛鷹明神桃澤神社で本日歩かせていただく旨のご挨拶。
東海大学沼津校舎、だが、閉鎖されている。廃校になったのか。
2015年05月05日 09:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:01
東海大学沼津校舎、だが、閉鎖されている。廃校になったのか。
富士〜静岡方面
2015年05月05日 09:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:06
富士〜静岡方面
蛙が二匹戯れていた。
2015年05月05日 09:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:08
蛙が二匹戯れていた。
ようやく標識が現れた。
2015年05月05日 09:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:14
ようやく標識が現れた。
霧の漂う森の中をテクテク歩く。
2015年05月05日 09:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:24
霧の漂う森の中をテクテク歩く。
もう車は入ってこられない道幅になる。
2015年05月05日 09:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:37
もう車は入ってこられない道幅になる。
正規登山道は右折して尾根を上っていく。ということは直進は非正規でも上って行ける?
2015年05月05日 09:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:38
正規登山道は右折して尾根を上っていく。ということは直進は非正規でも上って行ける?
霧の中を歩くもまた良し。
2015年05月05日 09:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:41
霧の中を歩くもまた良し。
しかし、急登が相次ぐ。岩に生した苔が綺麗だ。
2015年05月05日 09:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:46
しかし、急登が相次ぐ。岩に生した苔が綺麗だ。
霧はまだ晴れない。
2015年05月05日 09:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:47
霧はまだ晴れない。
林道を渡る。
2015年05月05日 09:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 9:51
林道を渡る。
落葉の堆積も多い。濡れているので滑らないよう注意だ。
2015年05月05日 10:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 10:07
落葉の堆積も多い。濡れているので滑らないよう注意だ。
2つめの林道渡渉。
2015年05月05日 10:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 10:08
2つめの林道渡渉。
ちょうど雲の中。ひんやりして気持ちが良い。暑くないので水分の消費も抑えられる。
2015年05月05日 10:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 10:21
ちょうど雲の中。ひんやりして気持ちが良い。暑くないので水分の消費も抑えられる。
段差の大きいところは上りにくい。
2015年05月05日 10:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 10:33
段差の大きいところは上りにくい。
水場らしいが、枯れているようだ。若い男女が休憩中。
2015年05月05日 10:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 10:46
水場らしいが、枯れているようだ。若い男女が休憩中。
依然霧に包まれた愛鷹山山頂。
2015年05月05日 10:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 10:59
依然霧に包まれた愛鷹山山頂。
山頂標識
2015年05月05日 10:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 10:59
山頂標識
愛鷹明神奥社
2015年05月05日 11:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:00
愛鷹明神奥社
周囲は真っ白なままだが、天気は回復傾向のはずなので、さらに前進する。
2015年05月05日 11:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:06
周囲は真っ白なままだが、天気は回復傾向のはずなので、さらに前進する。
愛鷹山を振り返る。
2015年05月05日 11:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:14
愛鷹山を振り返る。
うむ、確実に霧は薄くなってきている。
2015年05月05日 11:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:14
うむ、確実に霧は薄くなってきている。
色白な木肌が目立つ。
2015年05月05日 11:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:27
色白な木肌が目立つ。
馬場平
2015年05月05日 11:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:28
馬場平
馬場平周辺は広く、木々の間隔も空いているので開けた感じがする。
2015年05月05日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:29
馬場平周辺は広く、木々の間隔も空いているので開けた感じがする。
火山灰で水捌けが良いのか、単に歩く人が少ないだけか、それほどぬかるんでいない。
2015年05月05日 11:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:42
火山灰で水捌けが良いのか、単に歩く人が少ないだけか、それほどぬかるんでいない。
袴腰岳。左に50分ほど行くと、第一展望台だそうだが、今回は展望が全く見込めない。次はこのルートのアプローチもあり。
2015年05月05日 11:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:45
袴腰岳。左に50分ほど行くと、第一展望台だそうだが、今回は展望が全く見込めない。次はこのルートのアプローチもあり。
富士山辺りからすっ飛んできた石だろう。
2015年05月05日 11:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:56
富士山辺りからすっ飛んできた石だろう。
一ぷく峠
2015年05月05日 11:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 11:58
一ぷく峠
尾根上の道は結構細い。
2015年05月05日 12:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:03
尾根上の道は結構細い。
池の平分岐
2015年05月05日 12:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:13
池の平分岐
長泉町標高最高地点
2015年05月05日 12:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:17
長泉町標高最高地点
位牌岳まであと僅か。
2015年05月05日 12:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:19
位牌岳まであと僅か。
今年の桜はこれで見納めだろう。
2015年05月05日 12:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:22
今年の桜はこれで見納めだろう。
通ってきた登山道近くの崩壊地
2015年05月05日 12:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:23
通ってきた登山道近くの崩壊地
位牌岳山頂。同じように天候回復を期待してか、十人弱の人々。
2015年05月05日 12:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:25
位牌岳山頂。同じように天候回復を期待してか、十人弱の人々。
位牌岳の山頂標識
2015年05月05日 12:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:25
位牌岳の山頂標識
山頂から鋸岳、蓬莱山
2015年05月05日 12:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:25
山頂から鋸岳、蓬莱山
鋸岳に直進するルートは、かなり慎重に行かないといけないようだ。「遠慮」だと立ち入ることもあるかな。
2015年05月05日 12:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:27
鋸岳に直進するルートは、かなり慎重に行かないといけないようだ。「遠慮」だと立ち入ることもあるかな。
雨後ということもあり、大人しく迂回することとする。
2015年05月05日 12:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:27
雨後ということもあり、大人しく迂回することとする。
蓬莱山
2015年05月05日 12:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:30
蓬莱山
裾野も見えてきた。
2015年05月05日 12:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:31
裾野も見えてきた。
そして、ついに日が照った!
2015年05月05日 12:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:31
そして、ついに日が照った!
青い空も顔をのぞかせる。
2015年05月05日 12:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:36
青い空も顔をのぞかせる。
青天下の位牌岳
2015年05月05日 12:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/5 12:45
青天下の位牌岳
前岳
2015年05月05日 12:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:51
前岳
前岳から一気に下る。
2015年05月05日 12:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 12:55
前岳から一気に下る。
途中、岩場もあり。
途中、岩場もあり。
降りきった所。
2015年05月05日 13:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:18
降りきった所。
折りきったところは新緑と苔のグリーンと
2015年05月05日 13:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:19
折りきったところは新緑と苔のグリーンと
涸沢のホワイトの世界。
2015年05月05日 13:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:21
涸沢のホワイトの世界。
大沢橋
2015年05月05日 13:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:33
大沢橋
愛鷹登山入口まで1時間の「出合い」
2015年05月05日 13:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:44
愛鷹登山入口まで1時間の「出合い」
ここにもツツジ
2015年05月05日 13:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:47
ここにもツツジ
「大杉」
2015年05月05日 13:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:48
「大杉」
和名倉山並みの苔と静かさ。
2015年05月05日 13:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:50
和名倉山並みの苔と静かさ。
「沢分岐」
2015年05月05日 13:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:56
「沢分岐」
愛鷹登山口(大沢登山道)
2015年05月05日 13:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 13:58
愛鷹登山口(大沢登山道)
道中、水場もあるようだ。
2015年05月05日 14:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:01
道中、水場もあるようだ。
前岳から降りてくるときは「これで終わろうか・・・」と思ったりしたものだが、
2015年05月05日 14:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:03
前岳から降りてくるときは「これで終わろうか・・・」と思ったりしたものだが、
気づけば再度上り始めていた。午後から上る人も無く、出会うは下山者ばかり。
2015年05月05日 14:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:07
気づけば再度上り始めていた。午後から上る人も無く、出会うは下山者ばかり。
ガレ度と傾斜が強まる。ここが辛抱どころ。
2015年05月05日 14:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:15
ガレ度と傾斜が強まる。ここが辛抱どころ。
0分?おそらく「1」が取れてしまっている。
2015年05月05日 14:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:19
0分?おそらく「1」が取れてしまっている。
本当に石が割れているような割石峠
2015年05月05日 14:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/5 14:21
本当に石が割れているような割石峠
こちらから鋸岳に行けるかな?
2015年05月05日 14:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:22
こちらから鋸岳に行けるかな?
最後は滑りやすい。
2015年05月05日 14:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:24
最後は滑りやすい。
天狗の畑の上方からの展望
2015年05月05日 14:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:26
天狗の畑の上方からの展望
天狗の畑
2015年05月05日 14:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:26
天狗の畑
天狗の畑から呼子岳
2015年05月05日 14:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:26
天狗の畑から呼子岳
天狗の畑から大岳
2015年05月05日 14:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/5 14:27
天狗の畑から大岳
蓬莱山直下の登り
2015年05月05日 14:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:29
蓬莱山直下の登り
蓬莱山山頂
2015年05月05日 14:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:31
蓬莱山山頂
ふむ、こっちも遠慮か。しかし、こっちの方が記載が具体的だな。
2015年05月05日 14:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:32
ふむ、こっちも遠慮か。しかし、こっちの方が記載が具体的だな。
蓬莱山から位牌岳
2015年05月05日 14:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:32
蓬莱山から位牌岳
呼子山へ。梯子はしっかり固定されているわけではない。
2015年05月05日 14:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:38
呼子山へ。梯子はしっかり固定されているわけではない。
崖っぷちの細い道なので、ちょっと怖かったりする。
2015年05月05日 14:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:39
崖っぷちの細い道なので、ちょっと怖かったりする。
位牌岳を振り返る。
2015年05月05日 14:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:41
位牌岳を振り返る。
まだ雲の多い越前岳
2015年05月05日 14:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/5 14:44
まだ雲の多い越前岳
呼子岳
2015年05月05日 14:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:45
呼子岳
呼子岳から大岳越しに遠州灘
2015年05月05日 14:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:46
呼子岳から大岳越しに遠州灘
鞍部への下り
2015年05月05日 14:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:47
鞍部への下り
良い山域だが花は少なめ。
良い山域だが花は少なめ。
高場所方面分岐
2015年05月05日 14:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:54
高場所方面分岐
高場所分岐から呼子岳〜大岳
2015年05月05日 14:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:54
高場所分岐から呼子岳〜大岳
高場所から遠州
2015年05月05日 14:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:54
高場所から遠州
高場所から位牌岳
2015年05月05日 14:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/5 14:54
高場所から位牌岳
もうちょっとで咲きそう。
2015年05月05日 14:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:55
もうちょっとで咲きそう。
岩の尾根
2015年05月05日 14:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:55
岩の尾根
晴れつつある越前岳
2015年05月05日 14:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:57
晴れつつある越前岳
呼子岳と高場所方面分岐
2015年05月05日 14:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 14:58
呼子岳と高場所方面分岐
木漏れ日道を越前岳へ。
2015年05月05日 15:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:01
木漏れ日道を越前岳へ。
直下はやや急傾斜
2015年05月05日 15:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:09
直下はやや急傾斜
2015年05月05日 15:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:11
晴れ渡った越前岳山頂
2015年05月05日 15:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:21
晴れ渡った越前岳山頂
越前岳山頂から遠州
2015年05月05日 15:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:23
越前岳山頂から遠州
地面から湯気が出ている。
2015年05月05日 15:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:23
地面から湯気が出ている。
山頂から来し方
2015年05月05日 15:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:25
山頂から来し方
そして、富士山。望んでいたものが見られて満足。
2015年05月05日 15:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:25
そして、富士山。望んでいたものが見られて満足。
十里木高原へ下る。
2015年05月05日 15:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:28
十里木高原へ下る。
踏み跡ははっきりしているが、地図上あるはずの分岐が無い。正規の道ではないようだ。
2015年05月05日 15:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:36
踏み跡ははっきりしているが、地図上あるはずの分岐が無い。正規の道ではないようだ。
裾野が広がってきた。
2015年05月05日 15:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:40
裾野が広がってきた。
いざとなればトラバースする気持ちで確りした踏み跡を辿る。
2015年05月05日 15:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:45
いざとなればトラバースする気持ちで確りした踏み跡を辿る。
間もなく、正規の道と合流し、展望が開ける。
2015年05月05日 15:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:50
間もなく、正規の道と合流し、展望が開ける。
十里木高原
2015年05月05日 15:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:50
十里木高原
楽しかったよ、ありがとう。
2015年05月05日 15:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:51
楽しかったよ、ありがとう。
馬ノ背見晴台
2015年05月05日 15:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:52
馬ノ背見晴台
階段の崩壊した道を足早に下る。
2015年05月05日 15:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 15:54
階段の崩壊した道を足早に下る。
NTT愛鷹無線中継所前に出る。つまり、ショートカット。
ここでショートカットしなければ十里木のバス停に気づいていた。
2015年05月05日 16:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 16:01
NTT愛鷹無線中継所前に出る。つまり、ショートカット。
ここでショートカットしなければ十里木のバス停に気づいていた。
国道469号線に出て、暫く早歩き。
2015年05月05日 16:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 16:09
国道469号線に出て、暫く早歩き。
富士サファリパーク入口
2015年05月05日 16:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 16:25
富士サファリパーク入口
バス停着。始発かと思っていたら違った。詰めが甘かった。
2015年05月05日 16:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/5 16:28
バス停着。始発かと思っていたら違った。詰めが甘かった。
撮影機器:

感想

大型連休後半は天候の悪化が予想されていたが、5日朝には早くも天候が回復する予想となったため、愛鷹山を目指すこととする。

東海道線原駅から愛鷹山へのなだらかな稜線が見える。道中、此処彼処に湧き水場があり、山中もかくやと期待を高らしめる。
茶畑を経て東海大学沼津校舎(跡?)へ。この先から入山できる。入山前に振り返れば、沼津アルプスから伊豆半島、静岡市街から遠州灘と大展望が得られる。まだ雲が残っておりよく見えない部分もあったが、秋の澄み切った空の下歩けば、とても素晴らしい展望歩きができることだろう。

山道は最初、車の轍もある広めの道だったのが、段々と狭まっていく。一旦林道に出て再度山道に入ると傾斜がきつくなり、地面が湿っていることもあり気をつけないと滑ってしまう。一歩一歩足の置き場所に気をつけて歩けば、急登といえども乗り越えることができる。また、霧がかかって涼しいため、体が熱くならず、そう簡単にはへばらない。雨さえ降っていなければ、霧の中を歩くのも楽しい。
こんな天気で来る人もあろうかという山の中だが、やはりいるものだ。人の声が聞こえ、水場の辺りで男女二人が休憩中。水場は青い屋根で覆ってある所と思うが、雨後なのに特段水は出ておらず、また注連縄が切れていた。お、おう・・・。
山頂はその水場から間もなくである。晴れていれば展望が良いであろう山頂も霧の中で真っ白である。10時頃には雲が晴れるかと期待していたが、さすがに過度の期待だったか。何も見えない霧の中進んでいくのかどうか若干考えたが、天候が回復基調にあることは間違いないので、この後晴れると信じて前進する。

位牌岳への道は細いものの、それほど歩きにくくはなく周囲は開けていて良い感じである。晴れていたら木々越しに周囲の山々も見えるはずだ。位牌岳では他にも数グループ。頭上は相変わらず曇っていたものの、近くの山々が霧の合間に見えるようになってきており、間もなく晴れるだろう。
と、ここで鋸岳の尾根は立ち入らないようにという看板が。この尾根を行けば道のりとしては最短である。しかし、急がば回れとも言う。迂回して行こう。
そうは思ってみたものの、その迂回尾根が一旦麓近くまで下っているのが眼下に見えるので、気持ちが萎える。また、前岳からの下りは物凄い急傾斜で、これを登り返すのかと思うと、今回は位牌岳までで良いかなと思ったりもしてしまう。しかし、ようやく差し込んだ陽光と雲間に垣間見られるようになった青空、色彩を取り戻した木々や岩苔の新緑が私を後押しする。下りきった後、そのまま大沢道を上り始める。

再度上った道は「大沢道」とあるとおり、沢沿いの、時には沢の中を歩くルートである。沢といっても水はほとんど流れていないが、水場はあるらしい。ガレた沢を右に左に渡渉し、最後の方では沢石の中の急な登りをよじ登っていく。昼過ぎということもあり、山行者がポツポツと下りて来る。午後は基本的に下山時間帯だよなあと思いつつも、想定以上に調子の良い体は晴れた美空に気を良くして割石峠に到達。

割石峠から鋸岳は距離的にかなり近いので、アプローチしてみる。これまた急登を登りきると「天狗の畑」という展望場、さらに登ると、鋸岳と思っていたピークは蓬莱山だった。そして、鋸岳へは「立ち入りを遠慮してください」の看板。こちらには滑落死亡事故の例など、より具体的に書いてある。「鋸」と付いている以上、尋常ならざる所とは思っていたが、これほどとは。いずれにせよ、主目的は愛鷹、位牌、越前の三山縦走であり、ここはそれほどこだわる所ではないので、呼子岳へ。
この蓬莱山、呼子岳、そして高場所への分岐はいずれも突出したピークのため展望が良く、晴れ渡った空の下、やはり諦めなくて良かったなあとつくづく思う。

越前岳へはさらに標高200m差だが、体力に十分余力あり、若干の岩場の急登も何のその、陽光を受けて湯気たなびく山頂に到る。山頂には他に1名。
山頂は広く、西側に北から南まで開けている。遠く南に見ゆるは静岡平野、そしてきたに見えるのは富士山だ。山頂から見える富士山は頭の部分だけ、道理で、道中全く見えないわけだ。北の前衛、三つ峠山に対して山行者が少ないのは、アプローチのしやすさに加え、こうした面もあるのかもしれない。しかし、十里木高原へと下っていけば、富士山が天辺から裾野に到るまで見えるようになる。

越前岳からの下り、確りした道を下っていたつもりだったが、地図上あるはずの分岐が無い。先に下山した人もおかしいと思って引き返してきた。ではどうするか、というのが考えどころなのだが、凶悪な尾根でもないようだし、何より、道筋が単なる踏み跡という以上にハッキリしていることから、下り続けることとした。
結局、下の方で地図上の道と合流し、その後、馬ノ背見晴台に出る。正規の道は我々が下った所からさらに100m〜200m程先といったところだろう。越前岳から下る際は注意していただきたい。

かくして、最後は晴天に恵まれ、無事山行を終えることができたわけだが、当初、越前岳から黒岳に進み、そこから富士サファリパークに降りることを考えていたことから、バス停と言えば富士サファリパークと思考が硬直化してしまい、十里木高原にもバス停があるかもしれないというところまで思い至らなかったところは反省点である。

そうした反省点はあるものの、今回初めて歩いた愛鷹の連山は非常に気持ちの良い山々だった。空気が澄んでいれば海も山も両方眺め渡すことができ、秋には紅葉が美しいことだろう。このような素晴らしい山と出会えたことに大いなる幸せを感じた。

〜おしまい〜

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