記録ID: 6307627
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アルパインクライミング
奥秩父
二子山中央稜
2023年12月24日(日) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 06:48
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 287m
- 下り
- 265m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■1ピッチ目 離陸して間もなく足はやや細かくなるが、ホールドが大きく、豊富なので、見た目 より登り易い。ピナクルが核心部か。その上のバンドを右にトラバースすると終了点のあるテラスへ ■2ピッチ目 フェースを左上気味に直登。終了点のあるテラス直下で手が無くなるため、右側一歩身を投げ出して回り込むとガバがあり、楽に登れる。 ■3ピッチ目 40m 本ルートの核心部。凹角内のスラブから巨大なピナクルの右のコーナークラックを登る。クラック出だしはレイバックで登る。途中からクラックへ足を極めながら核心部の直下へ(途中のプロテクションを取れる穴ではクラックへ足を極めて休める)。 凹角の出だしからが核心部だが、頭上左側がかぶり気味なので、ゆっくり休めない。右側のフェースは確たるホールドは無く、左のクラックと右の細かいスタンスを拾いながら身体を固定し、ズリ上げていき、ガバに手がとどくと実質終了。 ■4ピッチ目 25m 検 フェースを逆「く」の字状に登る。途中の被り気味のフレークでは露出感に耐えて思い切って左側に身を投げ出すとガバを取れる。 ■5ピッチ目 20m 検 テラス直ぐ左側のクラックから右上。途中のクラックは思い切って身体を外側に出して登ると苦も無く登れる。 ■6ピッチ目 30m 掘 出だしは緩傾斜のスラブを直上し、正面の急傾斜の壁を直登するとテラスへ。 ■7ピッチ目 歩き |
写真
装備
共同装備 |
ダブルロープ50m×2
カム
クイックドロー
アルパインヌンチャク
スリング
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感想
一度は経験してみたかったコース。
人気コースとのことで渋滞を避けるべく時期を外しての訪問。
興味本位で挑んでみたものの、クライマーではないハイカーの私では、3ピッチ目の核心部の通過は難儀しました。
全体的には全てのピッチを通して意外なほどしっかりとしたガバが豊富で、想定以上に登り易かったです。2ピッチ目以降は高度感、露出感ともに最高で楽しく登れました。
あまりの指の冷えに全ピッチウール+ビレイグローブ着用で通しましたが、ガバが豊富なので保持に苦労することが無かったのは幸いでした。
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