ウェンシリ岳

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 822m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:00

7:10 スタート地点
8:10 8:20 氷のトンネル分岐
9:50 10:10 ウェンシリ岳
11:10 11:30 氷のトンネル分岐
12:10 ゴール地点

約半年ぶりの山歩き、下山時は膝が大笑いでした。

天候

くもり　8合目以上は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ウェンシリ岳キャンプ場に駐車。かなり広いので駐車スペースの心配はなし。

コース状況／危険箇所等

時期的に少し早かった為、9合目以降は雪上つぼ足。
雪庇、滑落に注意。ルートに注意すれば安全に歩行可能。
地図を見れば一目瞭然だが、殆ど急登で平場歩きは皆無に近い。

その他周辺情報

稚内方面に移動する予定だったので、雄武町の日の出温泉ホテルで。￥500。
露天・サウナ・シャンプー等備品あり。とりあえずタオル類は持参で・・・。
新しい感じ、清潔感あり。連休中という事もあり賑わっていました。

写真

5/5 12:41

道道に立派な案内標識

5/5 12:34

中央登山口に車を置いて、5.9km区間を徒歩移動してからキャンプ場から登ろうと思ったが、途中雪の為車両通行不可。除雪がまったく入ってない感じ。

5/5 7:03

キャンプ場着

5/5 7:04

トイレがあるが、超レトロ。

5/5 7:04

案内図

5/5 7:05

いきなり下品な急登から始まる。
しかし全体的にこの山の登山道は、とても風情があるいい区間が多い。

5/5 7:07

登山口付近にて

5/5 7:19

チョッと振り返ると”さくら”な感じ

5/5 7:33

5/5 7:51

5/5 7:54

2合目付近になるとピンクな花がちらほらと

5/5 7:54

5/5 8:03

写真では判らないが、5合以下の登山道に鹿の糞が大量にある。
踏まないように歩くのに一苦労。

5/5 8:07

氷のトンネル分岐。のろのろキョロキョロ来たせいか、ここまでちょうど1時間。登山口から0.8km。この先3.0kmもある。
風が強く、雲も多い天候なので、天候回復を待ちながらのダラダラ登山。

5/5 8:14

5/5 8:15

5/5 8:15

5/5 8:17

ちょっとした鎖場あり

5/5 8:18

5/5 8:19

珍しく、手前の花にピントがあった。

5/5 8:19

5/5 8:20

やせ尾根区間の登山道。安全な迂回路もあり。

5/5 8:21

遠くにオホーツクが見えるはずなんだけど

5/5 8:21

ここら辺は岩場と花のコントラストがいい感じなのでついつい何枚も写真を撮る。後にも先にもこの氷のトンネル分岐から50m区間のみ。

5/5 8:25

5/5 8:29

5合をすぎると少しずつ雪が現れる

5/5 9:10

遠くにダム湖が見える

5/5 9:13

ここら辺から風の強さが半端じゃない。
慢性的に風速10m程度は吹いている上に、20m以上はありそうな突風がくる。

5/5 9:14

5/5 9:16

7合目付近から頂上もハッキリ確認できる

5/5 9:18

仕方ないので、雪上歩き。
雪庇を避けて歩くが、突風で体を吹き飛ばされるのが怖い。

5/5 9:24

風が強すぎなので、引き返すか非常に悩んだ付近。

5/5 9:28

5/5 9:40

5/5 9:49

雪斜面の直登は足に発生する乳酸との戦い

5/5 9:52

ヤマレコで見たことのある頂上標識

5/5 9:52

5/5 9:52

5/5 9:55

頂上直下の登りで胸悪くなる。
食欲が無かったので、オヤツ2個で空腹を紛らわす。

5/5 10:11

頂上より南側を写す

5/5 10:12

中央登山口への稜線

5/5 10:12

下山路

5/5 10:23

5/5 10:45

5合目付近、ここだけに数輪のみ咲いていた

5/5 10:46

5/5 11:06

急な下りは足を滑らせるので非常に難儀する。

5/5 11:09

5/5 11:09

5/5 11:11

5/5 11:11

5/5 11:16

せっかく用意してあるカップ麺。
下山してからでは価値が半減するので、3合目の花が咲いている岩場にて昼食。
初めて食べる味なので、少々不安。

5/5 11:21

見た目はおいしそう。
味はまあまあ。問題なく完食。
山では汁物を残せないのである意味チャレンジです。

5/5 11:30

5/5 11:32

5/5 12:08

登山口近くで

5/5 12:08

アップ

5/5 12:12

登山口に咲いていた。朝はたぶん咲いていなかった。

5/5 12:15

下山時は天気もかなり回復して、ほぼ晴れ。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

今回から新しく購入した帽子があご紐付き。
強風の中でも飛んでいく心配が無くなったので助かります。
6本爪アイゼンを念の為持参したが出番ナシ。キックステップで十分。

感想

ksn2215

朝6時過ぎには現地に到着。
まず、急登が続くキャンプ場から登り、中央登山口からなだらかなルートで下山する為、車を下山口の中央登山口に予め運んでおこうと思ったが、途中道路が残雪の為通行不可。
仕方なく車はキャンプ場に駐車。中央登山口からキャンプ場までは下山後に徒歩移動ということで登り始めたが、頂上到着後、中央登山口への稜線には残雪が多く危険との判断でピストンルートに変更。結果オーライである。
全線に渡って尾根歩きのコースだが、登山路の整備の具合がとてもいい。
過度に手が加えられていなく、風情、品があるコースです。
あまり人が入っていないのもいいのかな？
この日は下山時3合目で夫婦1組とスライドです。

温泉の洗い場でダニを2匹も発見。帰宅してもなんとなく体中が痒い感じ。