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Yamareco

記録ID: 6316147
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳西尾根〜奥の畑

2023年12月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:53
距離
14.3km
登り
912m
下り
925m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:03
合計
6:53
9:03
9:03
7
9:10
9:10
17
9:27
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9
9:36
9:38
147
12:05
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13
12:18
12:19
110
14:09
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8
14:17
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12
14:29
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5
14:34
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19
14:53
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15
15:08
15:08
1
15:09
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥の畑一の谷の出会いで見られたつらら。
2023年12月24日 10:09撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/24 10:09
奥の畑一の谷の出会いで見られたつらら。
一の谷左岸を辿り、
2023年12月24日 10:18撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 10:18
一の谷左岸を辿り、
私が主様とお慕い申し上げている、大栃の木にご挨拶。
2023年12月24日 10:28撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 10:28
私が主様とお慕い申し上げている、大栃の木にご挨拶。
右岸に渡渉して広がりのある気持ちの良いところを歩いていきます。
2023年12月24日 10:33撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 10:33
右岸に渡渉して広がりのある気持ちの良いところを歩いていきます。
大きな窯跡が出てきます。
2023年12月24日 10:34撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 10:34
大きな窯跡が出てきます。
私が勝手に呼んでいる、桜の平の石舞台広場。
2023年12月24日 10:37撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 10:37
私が勝手に呼んでいる、桜の平の石舞台広場。
一ノ谷も終盤です。ここから西尾根に急登します。
2023年12月24日 10:42撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 10:42
一ノ谷も終盤です。ここから西尾根に急登します。
三本杉の窯跡付近。雪が少なく温かいので霧氷は見られず。あっ、時間が遅いのか。
2023年12月24日 11:25撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 11:25
三本杉の窯跡付近。雪が少なく温かいので霧氷は見られず。あっ、時間が遅いのか。
西峰でお昼ごはんを食べなから御池岳を遠望。
2023年12月24日 12:01撮影 by  X30, FUJIFILM
1
12/24 12:01
西峰でお昼ごはんを食べなから御池岳を遠望。
大峠の沢は氷結しています。
2023年12月24日 12:21撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 12:21
大峠の沢は氷結しています。
山頂に人はおらず。
2023年12月24日 12:23撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 12:23
山頂に人はおらず。
鎌ヶ岳の凛々しいお姿。
2023年12月24日 12:23撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 12:23
鎌ヶ岳の凛々しいお姿。
東雨乞岳と御在所。
2023年12月24日 12:23撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 12:23
東雨乞岳と御在所。
清水頭の尾根も雪は殆どありません。
2023年12月24日 12:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/24 12:47
清水頭の尾根も雪は殆どありません。
清水頭に到着。
2023年12月24日 13:01撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 13:01
清水頭に到着。
雨乞岳を仰ぎ見る。
2023年12月24日 13:03撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 13:03
雨乞岳を仰ぎ見る。
奥の畑谷を下っているときに、立派な栂の木(?)を見ました。
2023年12月24日 13:32撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 13:32
奥の畑谷を下っているときに、立派な栂の木(?)を見ました。
奥の畑の主様にご挨拶。
2023年12月24日 13:44撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 13:44
奥の畑の主様にご挨拶。
上ノ畑。
2023年12月24日 13:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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12/24 13:47
上ノ畑。
下ノ畑で一服。
2023年12月24日 14:06撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 14:06
下ノ畑で一服。
立派なつららがありました。
2023年12月24日 14:22撮影 by  X30, FUJIFILM
12/24 14:22
立派なつららがありました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

登り納めになるかもしれないなあ。それなら’一の谷の主様’と’奥の畑の主様’に挨拶に行っとかなきゃなあ。などとぼんやり考えているといつの間にか12月も残り僅かです。定番のコースですが、雨乞岳西尾根へ一の谷から登り、奥の畑を下ってきました。

クリスマス寒波が来る来ると期待させておきながら、肩透かしを食った感じの雪のない雨乞岳です。岩ヶ谷林道をサクサク進み、奥の畑へ入り込んでゆくと冷え込みはしっかりあるようで、結構立派なつららが目に付きました。

一の谷の左岸を辿って’一の谷の主様’と私が呼んでいる大栃の木にご挨拶です。ここいら一帯は真西尾根の北影になるので少し暗い様子ですが、冬の澄んだ空気に枝を伸ばしているその姿にいつもパワーをいただきます。

主様から右岸に渡渉して広がりのある明るい谷を進むと、また勝手に呼んでいる’桜平の石舞台広場’が見えてきます。冬は寂しい感じですが、萌える季節にはここがぽっかり空間があいて、小広場のように見えます。春が楽しみです。

私は西尾根へ急登する最後の小尾根を登りきらずに途中から左の鞍部にトラバースします。そのほうが少し傾斜がゆるく鞍部で一息入れられるからなのですが、マーカーテープはその小尾根が西尾根と合流する鞍部より上の所にたくさん付いており、マジックで’一の谷’と矢印付きになっていました。わかりやすくなっていますので歩かれる人が増えているのでしょうね。

尾根に出ると風が少しありますが、火照った顔を気持ちよくなでていきます。三本杉の窯跡までのんびりと登っていきました。暖かいので霧氷はありませんでしたが、標高が上がってくるとピリッとした空気に変わり、冬だなあと思いながら西峰に到着。ここで大展望を楽しみながらお昼ごはんにしました。目の前には頂上台地が白くなっている御池岳や霊仙山、真っ白な伊吹山がよく見えました。贅沢にも展望を独り占めして幸せなひとときです。

お腹も膨れましたので、雨乞本邦へ登り、清水頭を目指します。雨乞岳山頂には人はおらず、ただ静かな佇まいです。清水頭から雄大な雨乞岳を眺めたいとそそくさと移動します。清水頭の稜線は雪もなく快適に歩きましたが、雪の世界も気持ち良いでしょうね。今の私には技術はありませんが、もう少し欲張ってみたいと思っています。

峠から谷に急降下し、奥の畑谷をブラブラ気ままに歩きましたが、なんだかたくさんピンクテープが揺れています。ここの良さが沢山の人に知られるようになったのは嬉しいことと思いますが、ちょっとやりすぎじゃないかなぁ。

やがて奥の畑の主様が見えてきました。広々とした上ノ畑もすっかり茶色です。雪の白い世界になればまた素晴らしい景色でしょうね。下ノ畑で一服し、シンとした奥の畑をもう一度楽しみました。今日も良い一日でした。

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