三瓶山(姫逃池コース〜名号コース・周回)


- GPS
- 02:25
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 572m
- 下り
- 573m
コースタイム
天候 | 山頂だけガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料でめちゃ広い。 この日は途中積雪はなかったが本来はありそう。多少凍結箇所あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆姫逃池コース ・しばらく登ると雪が出てくる。 ・ルート明瞭で踏み跡もしっかり残っているので迷う心配はない。 ・アイゼンやチェーンスパイクは使わなかったが不安な方はあった方が安心。 ・急登や危険個所も特にない。初心者コース。 ・山頂部は広大で本来は眺望もよさそう。(残念ながらガスってた) ・景色を見ながらのんびりランチとか良さそう。 ◆名号コース ・避難小屋の手前から北東へ降りていく。 ・トレースなく下山ラッセル。 ・ブーツ〜深いところでひざ下なので大したことはない。 ・ルートもわかりやすく危険個所もなかった。 |
写真
感想
今日から年末年始の遠征へ。
28日の夜東京を出て丸一日かけて島根まで運転してきた。
途中眠くなって仮眠を取ったり、事故渋滞で下道を回ったりなかなかのアドベンチャーだった。
遠征一発目は未踏の二百名山である三瓶山に登る。
そういえば島根の山に登るのはこれが初めてかも。ちょっと新鮮。
日本海側なので本来は積雪たっぷりな場所だと思うが道路も登山口も積雪なし。ありがたいような物足りないような。まあでもあまりにも雪が多いとスキーで登りたくなるので「スキーが使えないくらいの積雪」がちょうどいい。まさにそんな感じの雪の量だった。
道の駅で車中泊してまだ暗い6時過ぎに三瓶自然館サヒメル駐車場から登山開始。
どうやらここがメインルートなのか踏み跡バッチリでめっちゃ歩きやすかった。そもそも整備具合も素晴らしくて迷ったり事故ったりする要素は見当たらなかった。県民の愛を感じる山だと思った。
途中チェーンスパイクを装着しても良かったがずるずる惰性でそのまま登頂。多少風があったが寒いというより涼しいくらいだった。
そしてガスガス…またガスガスの実の能力を発動してしまった。
無人だったので適当にセルフで写真撮影。景色は全く見えないのでサッサと下山開始。
せっかくなので周回しようと先へ進むとトレースがなかった。
下山ラッセルは大したことないし少しでもアドベンチャー感を味わおうとそのまま進む。ブーツラッセル。こっちの方が楽しい。
薄いガスに朝日が差し込んで神々しい雰囲気を演出してくれる。早起きしてよかった。
最後はうっすら雪をかぶった林道を歩いて登山口まで到着。2時間ちょいのショートトリップだった。
下山すると地元?のおしゃれなソロの女性が出発するところだった。お気をつけて。やっぱり地元に愛されてる山なんだな。
この山は360度色んな登山口から色んなルートを楽しめそうな山なので次は女三瓶山を絡めて歩きたいと思った。
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