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Yamareco

記録ID: 6318037
全員に公開
雪山ハイキング
東海

猪臥山〜雲海に浮かぶ日本アルプス

2023年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:16
距離
7.6km
登り
522m
下り
509m

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:45
合計
4:16
7:19
20
夏厩チェーン着脱場
7:39
7:40
32
冬道・彦谷洞林道合流渡渉地点
8:12
8:13
46
猪臥山 中ルート登山口
8:59
9:00
19
猪臥山 中ルート山頂前分岐
9:19
9:20
2
猪臥山神社
9:22
9:59
2
猪臥山山頂
10:01
10:02
13
猪臥山神社
10:15
10:16
35
猪臥山 中ルート山頂前分岐
10:51
10:52
35
猪臥山 中ルート登山口
11:27
11:28
7
冬道・彦谷洞林道合流渡渉地点
11:35
夏厩チェーン着脱場
登山直後からヤマレコの調子が悪かったです。
GPSログは開始10分未満しか残っていませんでした。
データを差し替えてあります。
コースタイムも写真撮影の時間から作成しました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏厩チェーン着脱場に駐車しました。駐車料無料です。
チェーン着脱場は広く、駐車可能台数は30台以上あります。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。小規模な渡渉が2箇所ありました。
コースは明瞭で良く踏み固められていました。
多くの登山者が通過したであろう結果、
圧雪アイスバーンになっている箇所も見られました。
中ルート登山道口から上部は傾斜もきつく感じました。
チェーンスパイクもしくは軽アイゼンが望ましいと思います。
その他周辺情報 夏厩チェーン着脱場から山頂までトイレはありません。
冬道と彦谷洞林道合流前に渡渉1箇所目があります。
ピンクテープの目印がしてありました。
2023年12月30日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 7:09
冬道と彦谷洞林道合流前に渡渉1箇所目があります。
ピンクテープの目印がしてありました。
彦谷洞林道を通って中ルート登山道口を目指します。緩やかな登りが続きます。
2023年12月30日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 7:10
彦谷洞林道を通って中ルート登山道口を目指します。緩やかな登りが続きます。
彦谷洞林道の途中で渡渉2箇所目がありました。
2023年12月30日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/30 7:39
彦谷洞林道の途中で渡渉2箇所目がありました。
中ルート登山道口に着きました。分かりやすい標識が分岐に貼ってあります。
2023年12月30日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 7:42
中ルート登山道口に着きました。分かりやすい標識が分岐に貼ってあります。
中ルート登山道から傾斜が急になります。登山道口でチェーンスパイクを装着しました。
2023年12月30日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 8:13
中ルート登山道から傾斜が急になります。登山道口でチェーンスパイクを装着しました。
中ルート山頂前の三叉路に標識がありました。
足元の低い位置に赤い色の看板も見えました。
(左:)山頂/(右:)鉄塔コース と記載されています。
2023年12月30日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 8:30
中ルート山頂前の三叉路に標識がありました。
足元の低い位置に赤い色の看板も見えました。
(左:)山頂/(右:)鉄塔コース と記載されています。
猪臥山神社までの木立には9時過ぎ時点で着雪が残っていました。有名な霧氷を見るにはもっと早い時間帯でないと間に合わないように感じました。
2023年12月30日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 8:37
猪臥山神社までの木立には9時過ぎ時点で着雪が残っていました。有名な霧氷を見るにはもっと早い時間帯でないと間に合わないように感じました。
猪臥山神社手前で展望が開けてきました。雲海にうかぶ立山連峰が出迎えてくれました。
2023年12月30日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 8:43
猪臥山神社手前で展望が開けてきました。雲海にうかぶ立山連峰が出迎えてくれました。
猪臥山神社に着きました。
2023年12月30日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 8:49
猪臥山神社に着きました。
山頂からは180度の大迫力の雲海が広がっていました。
2023年12月30日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 8:52
山頂からは180度の大迫力の雲海が広がっていました。
日本の屋根との間は全て雲海です。
2023年12月30日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 8:53
日本の屋根との間は全て雲海です。
雪と雲の白、山と空の青の世界が美しいです。
2023年12月30日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 8:53
雪と雲の白、山と空の青の世界が美しいです。
まさに雲の絨毯。
2023年12月30日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:16
まさに雲の絨毯。
予想も期待もしていなかった角度からの感動です。
2023年12月30日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/30 9:25
予想も期待もしていなかった角度からの感動です。
御嶽山。
2023年12月30日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:25
御嶽山。
乗鞍岳。
2023年12月30日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:25
乗鞍岳。
穂高連峰。
2023年12月30日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:25
穂高連峰。
立山、剱岳。
2023年12月30日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:25
立山、剱岳。
白山も良く見えます。
2023年12月30日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:25
白山も良く見えます。
名残惜しいですが山頂から下ります。
2023年12月30日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:26
名残惜しいですが山頂から下ります。
霧氷はまた今度ですね。
2023年12月30日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:42
霧氷はまた今度ですね。
中ルート山頂前の三叉路に戻ってきました。
2023年12月30日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/30 9:45
中ルート山頂前の三叉路に戻ってきました。
明るく照らされた登山道でコブシを見つけました。
2023年12月30日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:50
明るく照らされた登山道でコブシを見つけました。
コブシの花芽のアップです。銀白色の毛が輝いています。
2023年12月30日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 9:51
コブシの花芽のアップです。銀白色の毛が輝いています。
中ルート登山道口に戻ってきました。
2023年12月30日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 10:21
中ルート登山道口に戻ってきました。
彦谷国有林及び彦谷洞林道の標識がありました。
2023年12月30日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 10:37
彦谷国有林及び彦谷洞林道の標識がありました。
林道から外れたところはまだ陰になっており、杉の苗に霧氷が付着していました。
2023年12月30日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 10:59
林道から外れたところはまだ陰になっており、杉の苗に霧氷が付着していました。
霧氷のアップです。肉眼だとわかりづらい角張った結晶が見えます。
2023年12月30日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 10:59
霧氷のアップです。肉眼だとわかりづらい角張った結晶が見えます。
笹にも霧氷が残っていました。
2023年12月30日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 10:59
笹にも霧氷が残っていました。
拡大するとまるでザラメのようです。
2023年12月30日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 11:00
拡大するとまるでザラメのようです。
夏厩チェーン着脱場に戻ってきました。
2023年12月30日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 11:04
夏厩チェーン着脱場に戻ってきました。
振り返って、ここが冬道の入口です。
2023年12月30日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 11:05
振り返って、ここが冬道の入口です。
駐車場に面していない林側に向けて、登山道案内の看板が建物の木の格子に貼ってあるのに気づきました。登山前に見つけたかったです。
2023年12月30日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 11:05
駐車場に面していない林側に向けて、登山道案内の看板が建物の木の格子に貼ってあるのに気づきました。登山前に見つけたかったです。
夏厩チェーン着脱場は広く、駐車可能台数は30台以上ありました。
2023年12月30日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 11:18
夏厩チェーン着脱場は広く、駐車可能台数は30台以上ありました。
山頂から見下ろした雲海を、今度は下から見上げました。
帰路立ち寄った、道の駅 飛騨古川いぶし駐車場からの景色です。
2023年12月30日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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12/30 11:30
山頂から見下ろした雲海を、今度は下から見上げました。
帰路立ち寄った、道の駅 飛騨古川いぶし駐車場からの景色です。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック チェーンスパイク 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

霧氷で有名な猪臥山に登りました。

霧氷を見るには日の出前に山頂にいるべきだと考えていたのですが、
昨日の大日ヶ岳登山+スキーの疲れがあり、目標の2時に起床できませんでした。

最善の時間から3時間ほど遅れて5時に目が覚めました。
行くべきかどうか正直迷いました。
今から出来ることをやろう、と思い直し出かけることにしました。

9時過ぎに山頂に着いた時には、やはり時間が遅かったのか
霧氷は見られませんでした。

山頂にたどり着くと、古川国府盆地から高山盆地にかけて
180度の大迫力の雲海が広がり、まるで日本アルプスが浮かんでいるようでした。

空気も澄んでおり、白山、金剛堂山、剱岳、立山、穂高連峰、乗鞍、南ア、御嶽の
360度の大展望が待ってくれていました。

予想も期待もしていなかった角度から感動を与えてもらいました。
良い登り納めの登山になりました。

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