大日ヶ岳

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 9.9km
• 登り: 757m
• 下り: 740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:48

10:52 スタート地点
12:38 12:38 東縦走路分岐
12:50 13:28 大日ヶ岳
13:34 13:34 東縦走路分岐
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ダイナランドスキー場の駐車スペースを利用

写真

5/5 10:59

今日はダイナランドスキー場から大日ヶ岳に登ります。

5/5 11:10

フキノトウが目立つゲレンデを登っていきます。

5/5 11:25

リフトに沿って、きつい傾斜の直登がしばらく続きます。一気に高度を上げて、

5/5 11:42

ゲレンデ上端から来し方を振り返ると、広大なひるがの高原の先に北アルプス、御嶽山、鷲ヶ岳が並ぶ眺めは壮観です。

5/5 11:44

ここでゲレンデを離れて登山道に進みます。

5/5 11:51

雪融け水が流れる登山道を登っていくと、

5/5 11:59

やがて、尾根上は残雪に覆われるようになります。

5/5 12:08

右手にまだ営業中の高鷲スノーパークのゲレンデを見下ろしながら進み、

5/5 12:21

前大日にかけての稜線を望みます。

5/5 12:34

急な雪の斜面を登りきって前大日に達すると、目指す大日ヶ岳の頂上が間近に迫り、右奥には白山が顔をのぞかせます。

5/5 12:36

下り始めたところに咲いているのはショウジョウバカマ。

5/5 12:38

曲りダケカンバは東縦走路分岐の目印です。

5/5 12:42

急斜面を登り返します。尾根の右側の雪庇はほとんど融けてしまったようです。

5/5 12:47

夏道を辿って、

5/5 12:52

大日如来像が祀られる大日ヶ岳の頂上に到着します。遮るものない頂上からは360度の展望がほしいままですが、

5/5 12:53

何といっても、北側正面に望む白山の存在感は圧倒的。

5/5 12:54

西方から北方にかけて、荒島岳や、野伏ヶ岳、願教寺山、別山を従えた白山連峰をぐるりと見渡します。

5/5 12:56

東方に目を移していくと、北アルプス方面。槍・穂高連峰や、

5/5 12:56

乗鞍岳を望み、

5/5 13:20

噴煙上げる御嶽山の姿もあります。

5/5 12:57

北アルプス、御嶽山と右後方に中央アルプス、鷲ヶ岳が並ぶ東方の眺め。

5/5 13:15

南方には長良川の流れが輝き、高賀三山や能郷白山など奥美濃の山々を見渡します。

5/5 13:32

眺めを堪能したら頂上を後にして、来た道を引き返します。御嶽山と鷲ヶ岳を眺めながら雪の斜面を下り始めると、

5/5 13:57

根明けのブナ林の中を進みます。

5/5 15:38

【ひるがの高原・分水嶺公園】
下山後はひるがの高原を訪れます。分水嶺公園では、湿原からの流れが左右に分かれ、長良川を経て太平洋へ、庄川を経て日本海へと流れ下っていくそうです。

5/5 15:36

湿原を彩るのはミズバショウ。

5/5 16:07

【ひるがの高原・あやめ沢湿原】
続いて、ひるがの高原で最もミズバショウが多いというあやめ沢湿原に向かいます。青空に映えるコブシに出迎えられると、

5/5 16:10

雪の重みで傾いた木道に導かれて湿原を散策します。ミズバショウの群生の彼方には、先ほど登った大日ヶ岳が緩やかに裾野を広げ、

5/5 16:12

ミズバショウは、夕方の日差しを浴びて陰影を際立たせるのでした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple