鶏岳 - (土佐川周回)快適な山歩きかと思いきや極端な緊張あり。
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- GPS
- 07:56
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 942m
- 下り
- 928m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※鶏岳山頂以外は、一般登山道ではありません。 GPS必携、長袖/ロープ推奨。ヤブはほぼ無し。 ※本ルートは、下記2ヶ所の降りが極めて危険ですが、それ以外は概ね危険はなくむしろ快適です。(VR基準) <鶏岳からの降り> 危険です。下降可能な場所を降りて行くと、自然と進むべき尾根の右(東)の尾根に出るので、一息つける場所から左(北)の尾根にトラバースで乗り換えます。掴まる木が少ないので、下降ではロープの使用を推奨します。直接北の尾根に直降するのは大岩があり危険そうです。 逆ルートで登る際には、上述のルートを逆に辿ることを勧めます。 <P692.45からの降り> 危険です。尾根筋の右(南)側の急斜面の灌木の間を灌木に掴まりながら降りて行きます。ロープの使用は安全ではあるものの灌木により取り回しが困難なので、各スキルに応じて使用するか否かを判断してください。落ち葉の下の下に傾いた石があったりするので、落ち葉を払いながら少しずつ慎重に降りることを勧めます。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2023/12/31 12:05) |
写真
感想
いろいろあって、またまた1ヶ月ぶりです。
日が最も短い時期ですが、距離は10km程度で累積標高は1000m未満なので、鈍った身体でも十分歩き通せると思い決行しました。
結果的には見込み通りではありましたが、やはり情報が少ないルート、特に後半は情報が無かったので、ほぼ中間地点であるP692.45の到着が正午だった時点で「この先何かあったら日没前の下山が危うい」と不安になりました。そこで、ランチを見送り先を急いだわけですが、幸いにも特段の難所は無いまま最後のピークP538に14時半頃に辿り着けたので、やっとのランチを取ることができ、めでたく15時半のゴールとなりました。良かった良かった。
しかし、歩き通してみると何とも面白いルートだった気がします。2,3ヶ所かの厳しい急登/急降以外は、実に快適な尾根道なのです。割合にすると、10%がすごく厳しく90%がすごく快適という、中間が無い印象なのですよ。変でしょう?
少しは楽そうな逆回りでいつか歩いても良いかな、なんて思うような全体的には魅力的なルートでした。
とは言え、僅か10%の厳しい急降で踏ん張り過ぎたせいか、膝頭の上の辺りがパンパンに張り、そのうちには膝裏が痛み出し、終盤には正面を向いて下れない状態になってしまい、案の定翌日からの筋肉痛は相当辛かったです。
さて、この機会に本年の山行を数えてみたところ、今回の山行が19回目でした。
2ヶ月とか、けっこう休んだ期間が多かった印象の割には、意外と数はいってましたね。
来年(今となっては今年)は、月2回を努力目標にするとしましょうか。
追伸)
新年早々の能登での大地震。我家に被害はありませんでしたが、ココ那須でも大きく長く揺れました(震度4)。震源の深度が10km程度でもこんなに広範囲で揺れることにビックリです。今のところ異常は無いそうですが、原発が心配です。
被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
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