表妙義-裏妙義の大周回, 金洞山~谷急山~鍵沢~丁須の頭~相馬岳~白雲山
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- GPS
- 14:37
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 3,718m
- 下り
- 3,728m
コースタイム
- 山行
- 12:18
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 14:37
2. 女坂分岐を少し下った所でストックを出そうとして、ない事に気づいて引き返しました。鷹戻しの出だしのハシゴを登り、その次の鎖を登った先にストックを見つけました。この区間も一往復半した事になります。。。30分ロス。
3. 92号の堰堤近くの車道からあさおの滝駐車場までの約6キロはMTBを使っています。
4.落し物探しで引き返した分のCTも換算すると、食事休憩込みでCTの0.6、無でCTの0.5でした。他の山域だとCTの0.8位なので、この山域のCTは僕にとっては甘い事になります。
天候 | 晴れ、午後過ぎから曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<全般> 裏と表の妙義の主たる山頂を結ぶ大周回ルートです。登り切って下り切るを4回やるので、表妙義も裏妙義もそれぞれ2回ずつ登って下る事になります。累積標高差は約3000m、総距離は30キロ超です。コースタイムは、谷急山から92号への下りのバリルートを2時間、92号からあさおの滝駐車場までのMTBの部分を30分として、23時間50分です。妙義の山はナイトハイクはとっても危険なので、明るい内に周回を終える必要が有りますから、これを15時間内に歩ける速度が要求されます。 また全ての区間にはロープや鎖が沢山ある難コースな為、脚力だけでは無く腕力や握力も要求されます。さらにバリルートや破線のルートばかりなのでルーファイが要求され、沢沿いの区間と岩場の比率が非常に高く、走って時間を短縮するのは難しいです。 無雪期の登山に必要なほぼ全ての要素が入っているので、無雪期登山の総合力が試されます。滑落事故が多い区間も網羅しているので、緊張間をずっと保持する必要があり、それなりの覚悟が無いと挑戦できない日帰り最難関ルートです。 他の方のレコでも紹介されているので、情報が少ない点だけ下記します。 <谷急山北尾根> 山頂からの出だしは踏み跡明瞭なので迷わないと思います。ナイフリッジまでは暫く快適な稜線歩きです。ナイフリッジは通常の登山道ならロープか鎖が有る位の斜度です。左右がスパッと切れた断崖絶壁の急傾斜がかなり長い間(北尾根の行程の半分位)続きます。沢のガイドブックでは初心者が同行していた場合はロープを出した方が良いと書かれています。ただいちいちロープを出していたら時間がかかり過ぎるので、そういう人は行かない方が良いでしょう。また紛らわしい支尾根が幾つか分岐しているので、下りで歩く場合はGPSにルートを入れて携行する事をお勧めします。 <鍵沢ルート> 去年崩落で通行禁止になっていましたが、今年は整備されて通行できます。 <国民宿舎〜相馬岳> 前半は普通の登山道で、ぐんぐん高度が稼げるので直ぐに着けそうに思います。しかし茨尾根が近くに見えてからが鋸の歯の様な痩せ尾根になり、いつまでたっても登り下りの連続で辿り着けません。一日の最後の疲れた時にここを登るのは辛いです。 <最後に> 最後の写真の様に、崩落地が有ると早速新しい鎖でルートが確保されていました。これだけの広範囲にこれだけの鎖を整備し続けている方々があってこそ、妙義の登山が出来るのだと思います。ありがとうございます。それからゴミを落としている人がいます。ゴミを捨てないでちゃんと持ち帰りましょう。 |
その他周辺情報 | 取りあえずヒルはいませんでした。地元の人の話でもまだ見ていないそうです。ただ湿って、生暖かくなると今後はヒル対策は必須でしょう。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ヘッドランプ
GPS
GoPro
カメラ
ヒル除けスプレー
膝プロテクター
ストック
MTB
|
---|---|
備考 | 1. 食糧: 惣菜パン x 7個、おにぎり x 4個、1.5倍カップ麺 x 1。 車中の朝食で惣菜パン x 1個、おにぎり x 1個、1.5倍カップ麺 x 1を消費。 残りの惣菜パン x 6個、おにぎり x 3個を5回の食事休憩で完食。 おにぎりを1個余分に持って行くべきだった。 2. 水: 500 ccのペットボトル x 2 途中で水の追加とペットボトルの購入で合計3ℓを消費。 後500cc分、余分に持つべきだった。 |
感想
去年初めて妙義に登った際、午前に表妙義、午後に裏妙義を歩いてそのとっても独特な山域が気に入りました。また妙義のレコをチェックすると、どれも表のみか裏のみの短い距離が多いので、これが最長だと思っていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-458959.html
ところが調べるとmisuzuさんが僕より1年前にもっと長い距離を日帰りしていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-284649.html
僕のは登り切って下りきるを2回やっていますが、misuzuさんのは3回やっています。その後でmisuzuさんとレコ上でやり取りをして、4回やるルートで盛り上がりました。misuzuさんは違ったルート取りを考えていますが、今回は僕流で挑戦してみました。
今回のルートで歩いた事が有るのは、中之嶽神社入口〜女坂分岐、丁須の頭〜国民宿舎、相馬岳〜妙義神社なので、未踏部分が大半を占めます。しかも谷急山北尾根はバリルートで下りです。鎖場の数は50以上は有るでしょう。死者が何人も出ている滑落事故現場も沢山通ります。緊張感を15時間保持しなければなりません。流石に前日は目がさえて良く眠れませんでした。
出だしでいろいろと手間取り、出発が予定より15分遅れ。さらに中之嶽神社の階段を登り切った所で、手袋が1つ無い事に気づきました。下のトイレに落とした可能性が有るので、せっかく登った階段を下りました。手袋はトイレで見つかり登り返して6分のロス。合計21分の遅れです。金洞山では何とか日の出に間に合って、いよいよ鷹戻しです。前回は登りでしたが、今回は下りで直ぐに終わって拍子抜け。GoProで録画していたのですが、カメラが倒れていたので頭を撮ってしまった様でした。
そのまま女坂分岐で止まらずに少し下った所で、ストックを出そうと思ってザックを降ろして愕然。脇ポケットに差しておいたストックが有りません。高いストックだったので探しに戻る事にしました。この時点で計画の貫徹は絶望的になりました。鷹戻しの出だしのハシゴを登り、その次の鎖を登り切って、さらに次の鎖を見るとストックが有りました。金洞山まで戻らずにすんでほっとしました。女坂分岐まで戻って時間を確認すると予定より1時間以上の遅れ。急がないと周回できません。それからは時間との競争でした。
林道にでて女道入口を目指して歩いていると後ろから気配が。今日初めて会ったのはMTBの二人組でした。軽井沢を目指しているそうです。女道入口から大遠見峠までは沢沿いの道が途中まで続いていました。そこから谷急山までは偽ピークが何度も続くきつい登りでした。もちろん鎖場も沢山有ります。谷急山で遅れを30分に短縮。何とか周回はできそうですが、丁須の頭に登っる時間が有るかは微妙でした。
ここから92号まではバリルートです。暫く尾根沿いの快適な道を進むと噂のナイフリッジに出ました。左右のどちらに落ちても確実に死にます。これ自体は普通に歩けたのですが、その先もずっと断崖絶壁の細い尾根の急峻な下が続くのは予想外でした。普通の登山道だとロープか鎖が必ず有る様な所です。途中で今回初めてGPSで確認しました。支尾根の分岐が有り、道が分かり難いヶ所がいくつかあった為です。今回の4つの下りではここが最難関でしょうか。
やっと沢に出てヒルが心配だったのですが、去年と違って沢に飛び石が置かれており、裸足にならずに済んだのでほっとしました。MTBであさおの滝駐車場まではあっという間でしたが、体中がネバネバでくっつく葉っぱだらけなので、それを取ったり靴の中の砂や落ち葉を出したりで大休憩になり、せっかく短縮した時間差がまた広がりました。鍵沢ルートは去年は崩落で通行止めでしたが、今年は崩落個所にはロープと鎖が有り、通れるようになっていました。しかしこのコースもやっぱり鎖場は沢山有りますね。丁須の頭に着いて時間を確認するとパスしても周回するのにぎりぎりでした。よって頂上に登るのは諦めて食事休憩して出発しました。少し下った所で今回初めての登山者に遭遇しました。ソロの男性であさおの滝駐車場から周回しているそうです。
国民宿舎入口までは飛ばして下山。途中一か所で道をロスしましたが、GPSを出すまでも無く、直ぐに道を見つけてロスタイムは1分位でした。国民宿舎で500ccのキリンレモンを購入して食事休憩。ここから相馬岳までが今回の4つの登りの最後なので、疲れていますが最後の力を振り絞って出発しました。一日の最後で疲れていたせいも有りますが、今回のルートではこの区間が登りで最もきつかったです。出だしは普通の登山道でどんどん登れ、茨尾根が近づいて来るので楽勝かと思いました。ところが見晴の少し手前位から大変になりました。鋸の歯の様な鋭い岩峰を幾つも登ってもまた下りになり、いつまでたっても相馬岳への茨尾根分岐に辿りつかないのです。白雲山へのタイムリミットは相馬岳を17時10分、何とか分岐に辿りついて最後の登りで相馬岳着が17時12分でした。設定したタイムリミットは2分過ぎていますが、ここまで来たので白雲山経由で下山する事にしました。
ところがここで意外なことに親子連れが白雲山方面から登ってきました。こんな遅い時間に子供連れなので心配して聞くと、帰りはタルワキ沢のコルから下山するとの事。僕が17時10分を過ぎた際のエスケープルートです。親子をおいて先に出発し、タルワキ沢のコルを過ぎて登り返しでガス欠。最後の惣菜パンを食べていると別のソロの男性が登ってきました。ここで何故こんな遅い時間に登山者が歩いているのか疑問に思いました。それに太陽がまだ高い。。。そこで時刻を聞いてみると何とまだ3時台だと言うのです。5時の間違いでしょうと言うと、15時ですよと。。。そこではたと気づいて時計のモードボタンを押すと15時台に変わりました。ストップウオッチモードになっていたのです。。。出発の遅れと2度の引き返して予定より1時間遅れと思って丁須の頭をパスしたのに、実は1時間のロスを取り戻してかつ1時間予定より早くなっていたのです。。。これなら丁須の頭に登っても余裕で周回できました。今年初めて計画を貫徹できたはずだったのです。。。
そこからは完全に脱力。先を急ぐ理由も無くなったので、ゴミを見つけて拾いながら、時間をかけて下りました。ところが大の字に着いて地図を見て更に後悔。途中から未踏ルートで第一見晴らしに下るべきでした。これだけ時間にゆとりが有るのだから計画を変えて未踏ルートにすべきでした。
時間の読み違いに気づくまでは、丁須の頭には登れなかったけど、あそこからピストンで15分ほどで、鷹戻しの途中までの往復より短いので大周回は実質成功と思っていたのですが、このミスに気づいてすっかりめげました。しかもMTBを回収に行った際、MTBを立てるスタンドを置き忘れたのに帰宅後気づきました。踏んだり蹴ったりです。
ところがレコを書きながら、ルート図や写真をアップし、それらを見ながらこの大周回の山行を思いだしてみると、今更ながら達成感がジーンと湧き上がってきました。とってもきつくて危険でしたが、沢有、岩有、藪漕ぎ有りで、表妙義、裏妙義をいろいろな方角から見たり、またそれらの山頂から周辺を森や麓を眺めたり。これこそThe 妙義というべきルートを日帰りで事故無く歩けて幸せです。
ただいつもと違って、足だけでなく腕も筋肉痛ですが。。。これは妙義ならではですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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Futaroさん、こんばんは。
前倒しして行かれたんですね。お疲れ様でした!
実は妻の実家が下仁田なので、以前は妙義山行ってみたいと思ってました。素晴らしい写真を見て、これは!と思いましたが、ちょっと怖いですね
15時間もの緊張感持続
BBCさん、今晩は。
下書き中のレコは普通だと見えないはずなのですが、グループのメンバーには見えるのですね。知りませんでした。これは元々は奥多摩24Hの前のトレーニングも兼ねて行くはずだったルートで、計画時に丹沢24Hのグループに載せていて延期になったやつです。その時の結果を知らせる意味もあって丹沢24Hのグループ山行にしましたが、こんな効果が有るとは思いませんでした。
GoProで録画したビデオとか、諸々まだできていないので一旦個人山行に戻しますね。後で完成したらまたグループ山行でアップします。
おはようございます。
最初コメントしたときは普通に見れたのですが、昨夜は「下書き中です」とアクセスできませんでした。
昨夜個人にされていたとすると、グループなら見られるということですね。
そういえば、私も以前UP前にkaikaireiさんから拍手をもらっていて驚いたことがありました。
なにかタイミングがあるのかもしれませんね。
BBCさん、こんにちは。
タイミングでは無いと思います。下書き中でもグループ山行にするとグループメンバーなら見えるという事でしょう。個人に変えたら見られなくなったそうですから。
Futaro さん、こんばんは。
吊り橋まで、MTB で時間稼ぎしたのですね。なぁるほど、これは良い方法です。
行ったりきたり、後半まで、めげずに行くところがさすがです。
岩慣れしていないと、なかなかこのスピードではいけないところですが、完歩おめでとうございます。体中痛くなるのわかります。自分もそうだったから
このペースが維持できるのなら、奥穂南稜も普通に日帰りできると思います。
別コースで4回は、今のところ予定はしていません。でもやるなら、12H 以内を目標にやりたいですね。
疲れているところに、帰りの渋滞、大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。
misuzuさん、おはようございます。
吊り橋までのMTB での時間稼ぎ、結果はあまり効果が無い気がしました。歩いたのに比べて30分程の短縮ですが、車でMTBのデポと回収にかかった時間を考慮すると時間を得してないのです。上高地じゃないとメリットは無さそうです。
4回、やらないのですか。。。もしやればmisuzuさんなら12Hで周るでしょうね。前のmisuzuさんのレコと比較すると、やっぱり登りはmisuzuさん、とっても速いですね
自分の次回の妙義は沢登りを入れての予定です。4つ沢のコースが有るので、目標は日帰りで全ての沢を一挙にですが、その方が今回より難しいかもしれません。登って下り切るは3回と、今回より1回減りますが沢登の分、時間はかかります。
北アルプス、今年の夏にやる予定です。
渋滞は全く無かったのでラッキーだったのですが、寝不足で途中のSAで休憩しました。こちらの高速はガソリンの消費が中央高速に比べて少ないのが良いですね〜。
Futaroさん、こんにちは。
拝見しながら、爆笑してしまいました
いかにもFutaroさんらしい、ハプニングの連続ですね
私も時間的に厳しい山行の時には焦ってしまって似たような
トラブルになることがありますが、せいぜい1山行で1回です。
これだけトラブル続きで、よくほぼ完遂できたものだと、
逆にびっくりです
でも、この手のトラブルは怪我に比べればなんてことないですよ。
次のチャレンジャブルなレコも楽しみにしています
shigetoshi さん、こんにちは。
本当にそそっかしいですよね。4つもミスするとは我ながら呆れます。MTBのスタンドはもう駄目ですね。2年位は使ったし、1,500円位だったと思うので、回収に行くと高速代とガソリン代の方が高いので諦めます
時計の件は、ストップウオッチモードでたまたま間違う様な時間になっていたのもついていませんでした。。。
ちなみに怪我はしています。両手の肘の近くが軽い打ち身と切り傷、両足に切り傷。ただこの程度はバリルートの山行ではいつもの事なので許容範囲です。。。
次はもしヒルがまだ出てない様なら、西丹沢の鉱山跡探しにkankotoさんも誘っていかがですか?来週の日曜日とか
Futaroさん、こんばんは。
西丹沢の鉱山跡探しですか、いいですね
来週の日曜日はちょうど妻にも用事があって、
私はこの日は無計画だったのでOKです
kankotoさんはどうですかね。
shigetoshiさん、今晩は。
jpさんのレコだとシロヤシオは咲きはじめだそうです。来週末だともう少し咲いているでしょうね
ドウカクは危険度が高そうなので、雨天では行きたく無いしヒルも嫌ですからね
天気が悪そうならクライミングジムに行くのも良いかもですが他の人はどうかな〜。
ちなみに経路の選び方次第では、そんなに危険で無いルートで鉱山跡に行けそうなので、そちらにして他の人も誘い、同角から檜洞丸にすればシロヤシオも見れるかも。
小川谷から中ノ沢乗越(去年shigetoshiさんと行った沢から檜洞への一般道に出た所の反対外の沢)経由で檜洞丸というルートです。
Futaroさん、こんばんは。
動画拝見させて頂きましたが、凄いですね。
淵野辺でのトレが活かされているのでは。
緊張で前日よく眠れず・・・・
Futaroさんにとっての大イベントだったのですね。
4回の登り降り、鎖場、バリ、集中力の維持、総合力がないと完結出来ないですね。
心地良い全身の疲れ、最高ですね。
私は4回の↑↓はスタミナ的に問題ないのですが、それ以外は無理そうです。
millionさん、今晩は。
元々こういう鎖場は得意で去年の初妙義でも速かったのですが、今回の方が速いのは淵野辺のクライミングジムの2回より、millionさんの様な奥多摩24Hのメンバーのロングと速度に影響され、ラントレを始めた事だと思います
はい、今年の大イベントの一つでした。後は秋の丹沢24Hの前に、北アルプスで今回の様なロング+岩場が大きなイベントです。
millionさんのロングと速度には完全に置いていかれましたが、それに少しでも追いつく事を励みにして、自分のフィールドのバリ系に役立てさせて貰います
Futaroさん、ご無沙汰しています。
まずヒザの調子もよいからこそのこの大周回ですよね。素晴らしい回復ですね。私もよくロングの縦走コースを検討するのですが、こんな風に一度下山して再度登るを繰り返すことを含めたらもっと色んなバリエーションができるなあと感じた次第。これからの山行のヒントになりそうです。
tubataro さん、今晩は。
GW、家族で山行はされなかったのですか?それともこれからレコがアップされるのでしょうか。我が家は妻が上の娘とオーストリアに旅行に行った為、下の娘の弁当作りも含め(神奈川県は給食が無い中学が多い)、毎日の献立を考えたり掃除・洗濯等の家事に追われ駄目でした。5日に帰って来たので早速その夜から日帰りで今回の山行に行った次第です
ところで登り返しを考慮するのもそうですが、沢を含めるとバリエーションはもっと増えますね。それからバリルートで検索するとか、バリルートの本を買うとかもルート取りの引き出しが増えますね
Futaroさん、こんばんわ。
GWは長男は毎日サッカーの試合、娘はミュージカルの劇団のオーディションを受けるとかで、暇なのは私だけでした。一日だけ妻と娘とで京都をハイキング(というか食べ歩き)に出かけましたが、、もうなかなか子供たちも山に同行してくれなくなってきたのでこれからはますます単独行が増えそうです。
沢も登攀も多いに興味があるのですが教えてもらう機会を逃してばかりです。今年はチャンスを作って山行の幅を広げたいところです。
tubataro さん、今晩は。
我が家と似てきましたね
ところで沢も登攀も、大阪組でTRIさんやtamaoさんとかやっているのでいつでも始められますよね。やると楽しいですよ。是非トライしてみて下さい
Futaroさん、こんにちは。
この一回完全に降りて、再び登るを繰り返すパターン
私には真似できません
やはり一度登るとなるべく高度を維持したいと思っていまうので。。。
妙義はかなりの回数行っているのですが、子供と一緒の
ことが多く、歩いていないコースも多いです。
そんな中でも谷急山は必ず行きたいと思っています。
ハプニング、特に山行途中に物をなくすパターンは、
命取りになる場合もあるため、要注意ですよね。
私も、気をつけないと。(いはらさんと歩くと、そういう
部分にとても気を配っていて、私もと思います)
時間の間違いは、ほんとうですか!?
とshigetoshiさんに同じく、爆笑でした。
遅く登って来る人を気遣って、このオチですか
youtaroさん、こんにちは。
完全に降りて、再び登るを繰り返すパターンが無いと、妙義の様な山域だとショート過ぎてルート取りができません。それに僕の無雪期の1番目のルール、可能な限り未踏区間を入れるを守るとこうなります
”特に山行途中に物をなくすパターンは、命取りになる”、そうなんです。だから僕は登攀用具が必要な登山はしません。僕のいつもの装備なら無くしても命取りにはなりませんから。。。流石に靴は無くしませんからね。もっとも沢靴は無くしましたが
時間の間違い、いつもだとストップウオッチモードだと0:0:0なのですが、たまたま計画時間プラス1時間超でした。。。出だしは時計モードだったので途中で何かの拍子にモード切替ボタンを押したのだと思います
何にしても僕には登攀用具を使う様な登山は無理ですね。性格がおっちょこちょい過ぎます
ヤマレコで谷急山の検索をしていたら、ここにたどりつきました。
5月6日に妙義山のタルワキ沢のコル付近でお会いしたものです。
時間をきかれたことを思い出しました。わたしも、あのあとで、天狗岩、
また、降りて、相馬岳までいき、タルワキ沢を降りてくだりました。
すごいレコばかりで、びっくりです。さすがです!
あの時の方ですか。腕時計をしているのに時間を聞く変な人ですみません
おかげで自分の大勘違いに気づきました。まああそこまで行ったら、どうしようもなかったのですが。たしか下山後の駐車場でもお会いしましたよね。
ところで谷急山に行かれるなら、谷急山北尾根を使うとピストンを避けられますよ
そうですね。確か、下山後もお会いしましたね。
谷急北尾根ですね。よく検討してみます。ありがとうございます。
それと、鷹戻しの下りもすごいスピードですね。
すべりにくい良いシューズなどありますかね。
鷹戻しは登りで通過のみで、下りの経験はありません。
色々、経験していきたいと思います!
ありがとうございます!
鷹戻しは足元を見ながらクライムダウンすれば、しっかりした足場が有るので靴底の滑り度はそんなに関係ないと思います。下りなので鎖の根本の安全を確認したら、後はどんどん下れば良いです。
僕はトレランシューズを履いています。この時は靴流通センターで買った5000円位の物を履いていました。素足間隔が特徴の軽いシューズですが、僕がやっているバリ主体の山行には弱すぎて1年でつぶしてしまいました
アドバイスありがとうございます!
トレランシューズですね。
もう少し経験を積んで色々とチャレンジしたいと
思います。また、どこかでお会いしたときは、よろしくお願いします!
こちらこそたいしたアドバイスもできませんが、またどこかでお会いしましょう。
ちなみにmisuzuさんのレコが僕のよりもっと参考になると思いますよ。
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