ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6327720
全員に公開
ハイキング
北陸

二上山(ふたがみやま:高岡市)【冬の遠足ep.4】

2024年01月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
17.1km
登り
497m
下り
490m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:27
合計
4:52
距離 17.1km 登り 497m 下り 500m
11:02
63
12:11
25
12:36
12:46
43
13:29
13:31
122
15:33
15:45
9
15:54
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
09:42 富山、発(あいの風とやま鉄道)
10:01 高岡、着
10:26 高岡駅前、発(加越能バス・伏木経由氷見線・氷見市民病院行 310円)
10:52 伏木駅前、着
コース状況/
危険箇所等
二上山万葉ライン:舗装路です。
大師が岳遊歩道:整備されたトレイルです。
大師が岳から国泰寺:倒木等で荒れています。
いずれも残雪がありました。
利用したのはバスですが、スタート地点なので撮影しましょう。
2024年01月01日 11:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/1 11:02
利用したのはバスですが、スタート地点なので撮影しましょう。
 如意の渡しは、小矢部川河口の地域を横断するために運航されていた渡船です。
 奥州に落ちのびる源義経が渡し船に乗船しようとしたとき、渡守が義経一行だと怪しむのですが、弁慶が義経を扇で打ちすえて従者と偽り無事に乗船できたそうです。
2024年01月01日 11:00撮影 by  DC-TX2, Panasonic
6
1/1 11:00
 如意の渡しは、小矢部川河口の地域を横断するために運航されていた渡船です。
 奥州に落ちのびる源義経が渡し船に乗船しようとしたとき、渡守が義経一行だと怪しむのですが、弁慶が義経を扇で打ちすえて従者と偽り無事に乗船できたそうです。
勝興寺。
越中一向一揆の拠点だったそうです。
令和4年、本堂・大広間及び式台が国宝に指定されました。
2024年01月01日 11:09撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/1 11:09
勝興寺。
越中一向一揆の拠点だったそうです。
令和4年、本堂・大広間及び式台が国宝に指定されました。
勝興寺に伝わる七不思議。
2024年01月01日 11:11撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/1 11:11
勝興寺に伝わる七不思議。
実ならずの銀杏。
山に向かう途中なので、これだけでご勘弁を。
2024年01月01日 11:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
1/1 11:10
実ならずの銀杏。
山に向かう途中なので、これだけでご勘弁を。
冬季中、二上山万葉ラインは自動車の通行ができないようです。
なにやら重厚な鐘の音が聞こえてきました。
2024年01月01日 12:02撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/1 12:02
冬季中、二上山万葉ラインは自動車の通行ができないようです。
なにやら重厚な鐘の音が聞こえてきました。
平和の鐘。
立派でした。
2024年01月01日 12:09撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/1 12:09
平和の鐘。
立派でした。
南側(高岡市、富山市側)は雲に覆われています。
2024年01月01日 12:10撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/1 12:10
南側(高岡市、富山市側)は雲に覆われています。
大伴家持像。
万葉集の編纂者の一人と言われている家持ですが、Wikiを見ていると、なかなか激しい政争に関わっていたようです。
2024年01月01日 12:40撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/1 12:40
大伴家持像。
万葉集の編纂者の一人と言われている家持ですが、Wikiを見ていると、なかなか激しい政争に関わっていたようです。
二上山山頂。
2024年01月01日 12:49撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/1 12:49
二上山山頂。
大師が岳までは整備されたトレイルです。
2024年01月01日 13:09撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/1 13:09
大師が岳までは整備されたトレイルです。
雨晴海岸方面は雲が少ないです。
この日はあそこまで歩きます。
2024年01月01日 13:18撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
1/1 13:18
雨晴海岸方面は雲が少ないです。
この日はあそこまで歩きます。
大師が岳には、展望台があります。
2024年01月01日 13:30撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/1 13:30
大師が岳には、展望台があります。
氷見市方面。
その向こうには能登半島、里山の山並み。
昨年11月には宝達山と七尾城跡に行きました。
2024年01月01日 13:31撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
1/1 13:31
氷見市方面。
その向こうには能登半島、里山の山並み。
昨年11月には宝達山と七尾城跡に行きました。
ここはドロドロ、ツルツルで往生しました。
2024年01月01日 13:33撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/1 13:33
ここはドロドロ、ツルツルで往生しました。
残雪の量が増えました。
2024年01月01日 13:40撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/1 13:40
残雪の量が増えました。
ひどい倒木なので、いったん引き返します。
2024年01月01日 13:45撮影 by  DC-TX2, Panasonic
2
1/1 13:45
ひどい倒木なので、いったん引き返します。
電波台まで戻ってきました。
その後急な斜面を下りましたが、これもなかなかタフでした。
2024年01月01日 13:49撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/1 13:49
電波台まで戻ってきました。
その後急な斜面を下りましたが、これもなかなかタフでした。
能登半島、里山の山並み。
長閑なお正月になるはずでした。
2024年01月01日 14:28撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/1 14:28
能登半島、里山の山並み。
長閑なお正月になるはずでした。
雨晴海岸に到着。
残念ながら、女岩のむこうに美しい剱・立山を望むことはできませんでした。
2024年01月01日 15:13撮影 by  DC-TX2, Panasonic
5
1/1 15:13
雨晴海岸に到着。
残念ながら、女岩のむこうに美しい剱・立山を望むことはできませんでした。
多くの観光客で賑わっていました。
2024年01月01日 15:35撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/1 15:35
多くの観光客で賑わっていました。
浜辺で戯れるカップル。
2024年01月01日 15:37撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/1 15:37
浜辺で戯れるカップル。
道の駅雨晴
2024年01月01日 15:45撮影 by  DC-TX2, Panasonic
1
1/1 15:45
道の駅雨晴
16時を前に雨晴駅到着。
列車は16時16分発です。
2024年01月01日 15:56撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/1 15:56
16時を前に雨晴駅到着。
列車は16時16分発です。
16時06分、地震発生。
ひどい揺れで地震が起こったことは分かりきっているのに、何が起こったのかわからない感覚でした。
2
16時06分、地震発生。
ひどい揺れで地震が起こったことは分かりきっているのに、何が起こったのかわからない感覚でした。
高台に避難です。
地元の方とお話しする機会がありました。
2024年01月01日 16:23撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
1/1 16:23
高台に避難です。
地元の方とお話しする機会がありました。
17時30分をまわった頃、高岡駅まで歩いて戻ることに決めました。
まずはWindy で波の状況を確認。
3
17時30分をまわった頃、高岡駅まで歩いて戻ることに決めました。
まずはWindy で波の状況を確認。
わずかな距離でも海岸沿いを歩くのは避けたい。
遠回りにはなりますが、西側、国道160合線を目指します。
2
わずかな距離でも海岸沿いを歩くのは避けたい。
遠回りにはなりますが、西側、国道160合線を目指します。
最近は、自動販売機のおでんもあるのですね。
温まりました。
2024年01月01日 18:03撮影 by  DC-TX2, Panasonic
3
1/1 18:03
最近は、自動販売機のおでんもあるのですね。
温まりました。
約12km歩いて高岡駅に到着。当然、あいの風富山鉄道(バスも)は動いていません。これから約30分後、タクシーに乗車できて、富山駅近くのホテルまで戻ることができました。
2024年01月01日 19:58撮影 by  DC-TX2, Panasonic
4
1/1 19:58
約12km歩いて高岡駅に到着。当然、あいの風富山鉄道(バスも)は動いていません。これから約30分後、タクシーに乗車できて、富山駅近くのホテルまで戻ることができました。
撮影機器:

感想

まずは、先日の能登半島地震で被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。

私は山行を終えて、雨晴駅で列車を待っているところで地震にあいました。
昨年は宝達山や七尾城跡に行き、自然や歴史に触れ、美味しい食べ物を楽しむことができました。わずかではありますが地元の方とお話しする機会もありました。この日も雨晴海岸では地元の方とお話しして、「(立山連峰が見える)晴れてる日にまたおいで」と言ってもらいました。その能登半島のみなさんが大変な目に遭っていることを思うと悲しみに堪えません。

被災地の皆様に一日でも早く平穏な日常が戻りますように祈念いたします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:180人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら