雲取山テン泊〜七ツ石山〜鷹ノ巣山

2015年05月05日(火) ~ 2015年05月06日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,114m
• 下り: 2,037m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:20

9:30 鴨沢バス停
13:30 14:20 七ツ石小屋
16:50 雲取山荘

2日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:00

7:00 雲取山荘
7:35 7:50 雲取山
9:40 9:50 七ツ石山
11:50 12:40 鷹ノ巣山
15:45 15:45 中日原バス停
16:00 ゴール地点

初日15キロ、2日目15キロ

天候

おおむね快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

タチツボスミレ

ミミガタテンナンショウ(ピンボケ)

さあ飯だ！

黙々と食す

ミヤマキンポウゲ？ 違うかも。

石尾根縦走路の脇に群生するマルバダケブキの葉。花は8月。

花の様子からアジサイの仲間と思われ。ムシカリかな？

ウメバチソウ、と言いましたがバイカオウレンのようです。

晴れ晴れとした石尾根。あれ？自分の指が……

5/5 15:19

5/5 16:32

5/5 16:53

デビュー！ Snowmanテント

5/6 7:03

5/6 7:16

5/6 7:16

5/6 7:50

5/6 7:53

5/6 8:03

5/6 9:12

5/6 9:57

5/6 10:19

5/6 14:33

5/6 14:35

5/6 15:07

5/6 15:28

5/6 15:32

5/6 15:33

5/6 15:33

5/6 17:40

感想

kenmei

いろんな細かいアクシデントはあったが、2日間久しぶりに濃密な山行を堪能した。僕は小屋泊まり、他の3人はテント泊で荷物の量が違う。僕が一番楽したわけで申し訳ない。満月の出、ご来光、星空も拝めたし、山中泊のメリットを享受できた。早朝の雲取山頂では富士山、南アルプスがくっきり望めた。ロングコースを飽きずに歩けたのは楽しい仲間がいたから。ありがとう。
1日目の夕食「カレーなべ」は実にうまかった。重い荷物を歩荷してくれた仲間に感謝。
2日目、ショートカットで選択した鷹ノ巣山から日原へ下るコースはかなりの急斜面で、疲れた足には難物だった。慎重に降りた。一息入れるところがないので、ここを登りに使うと相当きついだろうなあ。
奥多摩駅近くの日帰り入浴、反省会の蕎麦屋もよかった。蕎麦屋は仕舞いかけていたところを嫌な顔もせず、受け入れてくれた。つまみもうまいし、蕎麦もいい。奥多摩での反省会はここ、と僕は決めている。

mrsaigon

2日間で約30キロのコースでした。テン泊装備でかばんの重さは約25キロ前後でした。ラストスパートで急坂を飛ばし気味、最後は脚が動かなくなり、仲間にかばんを交換してもらってようやく、バス停にたどり着けました。トホホ、でした。

反省会は奥多摩駅前のそば屋さんで。帰り、青梅駅でトイレに行っている最中、仲間とはぐれて遭難しかけましたが、無事なんとか、帰宅いたしました。

snowman

まずは山行を企画してくれたmrSaigonに感謝。そして、終始トップを務めていただいたkenmeiさん、変幻自在？の会話で盛り上げてくれた先導師補ちゃんにも。

雨が心配でしたが、ずっと晴れ間続きで秀麗な富士と神々しい南アルプスの峰々が拝めました。雲取山頂だけでなく、石尾根からの眺望も最高でしたね。

若手（相対的に）2人及び奥方が具材を用意して下さったカレー鍋も美味でした。買ったばかりのテントは軽量かつ簡便で、若いころ使っていた三角テントと比べ山道具の進化ぶりを改めて実感しました。購入を認めてくれたワイフにも感謝しなくちゃ。

反省点としては、テント泊なのに山荘に入り込んで「2次会」をやろうとし、小屋番に注意を受けたこと（kenmeiさんが代表して謝ってくれました。申し訳ありません）、シュラフマットがなかった（そもそも持っていない）ためか寒さで熟睡できなかったこと、mrSaigonに重い荷物を押し付け、下山時にダウンさせてしまったこと等々、多々あります。

一方、不安を抱いていた膝の痛みはさほどでもなく、今後の登山に少し自信を取り戻すことができました。改めて同行の皆様、ありがとうございました。