黒斑山(高峰高原ビジターセンター)雪山ハイク
- GPS
- 05:14
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 512m
- 下り
- 511m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 5:14
天候 | 晴(山行中はガスで覆われ曇のち晴れ)トーミの頭で強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車台数:50台 トイレ:有 ・営業時間:8時00分〜17時00分 営業時間外は高峰マウンテンパークの駐車場を利用 ・https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-3670 ・マップコード:85 866 171*11 ・緯度経度:36°24’15.3″N 138°28’10.4″E ◆その他 ・https://asama2000.com/ (ライブ映像あり) ・https://asama2000.com/green/ ・https://www.ktr.mlit.go.jp/nagano/douroinfo/ ・https://tenki.jp/season/ski/3/23/15107/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆高峰高原ビジターセンター〜表コース〜槍ヶ鞘〜トーミの頭〜黒斑山 〜トーミの頭〜中コース〜高峰高原ビジターに戻るピストンコース ◎今回の山行目的:今年初の山行、雪山ハイクを楽しむ 降雪の浅間山を目の前で見る ◆登山道(登山当日) ・降雪が少なく登山道に軽く積もった程度 但し土面は見えないが石や岩部は盛り上がりでこぼこ感有り ・軽アイゼンがベスト ・表コース途中から12本爪アイゼンを着用したが 雪が薄く歩きずらかった 登山道の木の根に前爪が当たり躓くこともあり(要注意) ・復路は中コースを分岐から駐車場まで 装備無の登山靴のみで歩いた ・ガスで真っ白だったが13:10ガスが消え始め 目の前に浅間山が見え素晴らしい展望が広がる |
その他周辺情報 | ◆日帰り温泉(多数あり) ・あぐりの湯こもろ ・布引温泉こもろ ・天狗温泉 浅間山荘 ・ランプの宿 高峰温泉 ・高峰高原ホテル ・菱野温泉 常盤館 |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー(上)
ベースレイヤー(上)
ミドルレイヤー(上)予備
アウター(上)
ベースレイヤー(下)
アウターパンツ
防寒着
スパッツ
グローブ(3レイヤー)
予備グローブ(3レイヤー)
サングラス
ポール
アイゼン
ピッケル
ガイド地図
地形図
コンパス
ネックウォーマー
ニット帽子
保温ポット
タオルマフラー
|
---|---|
備考 | ◎登山当日の気候や降雪状況によりクロージングや装備は異なります ◆クロージング (登りと下りでアウターを脱ぎ、風が強い場所はアウター着用) ・ドライ+ベース+アウター(HS) ・ベース(下)+パンツ(HS) ・防寒着(ダウン)昼食時利用 ・ネックウォーマー+ニット帽 ・グローブ(3レイヤー) ◆水分 ・お茶(HOT)750嬪儖佞靴徳瓦動み切り ◆装備 ・12本爪アイゼン ・縦走用ピッケル ・シングルポール ・今回持参しなかったが軽アイゼンが欲しかった ・三脚が欲しかった |
感想
Jan.02.2024 (Tue)
黒斑山(高峰高原ビジターセンター)雪山ハイク
今年最初の山行は雪山ハイクに行きたいと思っていた
自宅から近い浅間山系にも年末降雪があり
雪で白くなったの浅間山が目の前でみたいので黒斑山にした
予報は晴れだったが
実際着いて見ると周りはガスに包まれ真っ白の世界😓
午後からガスが消えると信じスタートした
登山道は雪は付いていたが薄めで
アイゼンと付けると石や岩などで盛り上がった部分が
でこぼこして歩きづらいと感じた
ガスの中をゆっく歩き槍ヶ鞘に着いた・・真っ白だ😔
今回はダメかもしれないと・・・不安がよぎった
トーミの頭に到着すると風が強く
岩に捕まらないと飛ばされそうだ・・しかも寒い😖
黒斑山山頂まで来たが展望は真っ白のままだ
時間つぶしでここで昼食を取った
休憩時は寒くダウンを着用した
何人かは山頂で晴れるまで待機するとの事
事実軽井沢から見た浅間山のライブ映像は外輪山より上に
雲がかかっており下はスッキリの山容が見えていた
私は留まっていても仕方ないので
蛇骨岳の方へ少し歩き始めたが
13:00になっても真っ白のままなので諦めて帰ることにした
黒斑山山頂通過時はまだ真っ白で
皆に声をかけ下山に向かった
するとその僅か数分後、風が吹き突然浅間山が見え始めた
樹林帯側から浅間山が見える登山道側に移り
白いガスが消えかかる中写真を撮り始めた
みるみる内に浅間山の山容全体が目の前に姿を現した
久々に感動した😊
諦めかけていたがこうも一瞬で現れるとは・・
そういえば昨年の剣ヶ峰の時もそうであった
浅間は本当に意地悪だ
トーミの頭からも眺望は素晴らしかった
ただ風は変わらず爆風で飛ばされそうになる
岩にしがみつき撮影をしたがブレた画像が結構あった
帰りは中コースで下山する事にした
今回の登山で12本爪アイゼンは慎重に歩いたが
何度か前爪がひっかり転倒しそうになった
その為結構踏まれていてしかも融けていることから
装備無の登山靴で歩く事にした
ほとんど問題なくむしろ通常より早く歩けた
縦走用ピッケルを持参したのも幸いした
帰り高峰山、水の塔山と東篭ノ登山が見えた
もう少し降雪があれば今度は踏み跡のほぼ無い
コースを歩いてみたいと思った
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